眼科医院からのお礼状
大変古い書類で恐縮ですが、画像は太郎が患者さんを眼科医院に紹介したことによって、その眼科医師が寄こしてくれたお礼状です。

施術録は法的に、施術が完結した日から5年間保存しておけば良いのですが、太郎は開業からこれまでの施術録を全て保存しています。(^^;

開業当初から患者さんの台帳を作成し、開業から何年経って来院されても過去の記録を施術録保管庫(物置)から取り出すようにしています。

施術録には患者さんがこれまでに負傷した傷病をはじめ、それらが治るまでの過程を記録していますから、どのような施術が効果的だとか、かぶれやすい体質であるなど、聞くまでもなく分かります。

ある患者さんの古い施術録を見ようとした時、画像のお礼状を綴じた施術録を見つけました。

それには、次のように書かれています。

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     昭和61319

整骨太郎 先生 御侍史

     ○○県○○町○○
     ○○眼科医院
     ○○○○(印)

前略
先日は御紹介有難うございました。
早速ですが


患者 ○○○○ 殿(女)大正10年生 御返事申し上げます。

尚 所見その他下記のとおり御報告申し上げますから御参考にして戴ければ幸いと存じます。

両眼涙液分泌減少症を認め、投薬をいたし経過をみる事にいたしました。
上記お返事まで。

     ○○○○拝


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(太字は眼科医師の自筆部分)


この患者さんは左右膝関節を捻挫して太郎の接骨院を受療していたものですが、両眼の痛痒(つうよう)感を訴えたため、眼科医院に紹介したと記録しています。

ただ、この眼科医師に対する紹介状のコピーが残っていません。
そう言えば、この頃はまだ、太郎の接骨院にコピー機がなかったのでした。(ーー;)

参考までに、この患者さんの紹介状を仮に書いてみましょう。

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紹介状

○○眼科医院
 ○○○○先生侍史


患者 ○○○○ 殿(○○歳)


いつもお世話になります。
上記の患者は当院にて左右膝関節捻挫を加療しているものですが、本日、両眼の痛痒感を訴えましたのでご紹介いたします。
ご高診ご処置のほどお願いします。

昭和61年3月○日

   ○○県○○市○○(〒XXX-XXXX)
   太郎接骨院 柔道整復師 整骨太郎(印)
   Tel.XXXX-XX-XXXX Fax.XXXX-XX-XXXX

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施術している患者さんが自分の専門分野以外の疾病について相談されてきた場合は、適切な医療機関を紹介します。

患者さんに主治医がある場合はその主治医に紹介すれば良いでしょうし、主治医がいない場合は患者さんの自宅や施術所に近いところを紹介します。

この場合も対診と同様に、文書で紹介した方が良いでしょう。
そうすることによって、提携してもらえる医療機関のネットワークができますね。
医療機関のネットワークは整形外科や内科にとどまらず、できるだけ数多くの診療科目を網羅するのがお勧めです。

そう言えば、この紹介を行ったおかげかどうかは分かりませんが、この眼科医院の先生からそこの患者さんを何人か、太郎の接骨院に紹介してもらっています。(^^♪


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