この春、免許を取得して、接骨院(整骨院)に就職した人たちはもう、仕事に慣れてきたでしょうか?(^^)

そろそろ患者さんに対する施術を任されるようになってきましたか?

学校での勉強とは異なり、臨床現場で施術に携わりながら仕事を覚えていかなければなりませんね。
学校では講義時間中に必要に応じてメモを取ることもできたでしょうが、施術時間中ではメモを取ることさえままならず、戸惑っていることかも知れませんね。

さて、接骨院に限らずどの企業に就職しても、企業に利益をもたらすことができない人は企業にとってマイナスにしかなり得ません。

今や終身雇用制は死語になりつつあり、大企業でさえリストラは決して珍しいことではありません。

柔道整復師として接骨院に就職しても、その人の知識や技術習得能力が不足しているなど接骨院にとってプラス効果をもたらさないと判断されたら解雇されることもあるでしょう。

免許を取得して就職しても、1か月やそこらは仕事ができなくて当然です。
でも、だんだんと仕事を覚え、いずれは接骨院の戦力にならなくてはいけませんね。

接骨院で戦力になると言うのは、仕事の流れをはじめ施術を覚えることでもあるでしょう。

でも、経営者にとって、雇い入れている柔道整復師に対して何を一番望むと思いますか?

接骨院はある意味、人気が左右する商売と言えるでしょう。
新興宗教ではありませんが、患者さんがその接骨院に対して信頼をして、施術を任せてくるのです。

接骨院を信頼すると言うよりむしろ、接骨院で施術に携わる柔道整復師を信頼すると言えるでしょうか。

太郎は以前、月曜から土曜まで終日、接骨院で施術に携わっていましたが、学校で教鞭を執るようになって長期間、ベテラン柔道整復師に施術を任せて施術所を留守にしました。

するとどうでしょう。
今まで近隣の施術所よりはやや多めに訪れてくれていた患者さんは私が施術に携わらなくなった日を境に激減し、経営状態は一気に悪化してしまいました。(>_<)

太郎が施術に携わらなくなったらある程度、患者さんの減少はやむを得ないものの、太郎の代わりに施術に携わってくれる柔道整復師を信頼して訪れる患者さんが増えて、相殺とまではいかないもののそれなりの患者さんが見込めるだろうと判断したのが浅はかでした。

このように、患者さんはまず管理柔道整復師(院長)を信頼して来院し、次いで勤務柔道整復師を信頼して来院するのです。

管理柔道整復師は言わば大黒柱です。

でも、大黒柱一本では家は建ちません。
勤務柔道整復師をはじめ、受付の人や看護助手の人たちのおかげで接骨院の経営が成り立つのです。

お話が遠回りしましたが、接骨院に就職した皆さんには、接骨院にとってなくてはならない存在になることです。
自分が辞めることによって、多くの患者さんが減ってしまうぞ!というくらい、管理柔道整復師並みの信頼を患者さんから得るように努力することです。

そうなれば、あなたは接骨院にとってもう十分すぎるほどの戦力。
接骨院にとってマイナスどころかなくてはならない存在ですね。

患者さんは接骨院が気に入れば、そこばかり来院するばかりか中には知り合いの人を患者さんとして連れて来てくれます。

必然的に患者さんが増えてくることでしょう。
患者さんが増えてくるということは、接骨院の経営に収益をもたらします。

そうなれば、給料も上がってくることでしょう。

さて、明日からはどのようにして患者さんの信頼を得るようにするかとか、どのようにして患者さんを増やすか考えて施術に携わってみましょう。

将来的に接骨院の開業を考えている人は、勤務している間に患者さんを増やす手法を経験しておくことが必要です。


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