小児肘内障の発生機序について成書では、「手を強く引っ張った時に発生する」と書かれています。

小児肘内障のほとんどが手を引っ張られることによって発生するのですが、太郎はもう少し具体的な発生機序まで知っています!(*^^)v

前腕を長軸方向に牽引すると同時に、キュッと前腕に回内を強制すると発生するのです。
言い換えれば、単に前腕を長軸方向に牽引するだけでは発生しません。

間違いありません!(ー_ー)!!

理由は・・・あまり大きな声でお話できませんが、太郎が実験によって得られた結果なのです。(^^;

太郎には長女がいるのですが、その長女がまだ寝たきり生活(?)を送っていた頃、妻が買い物に出かけるからと言って留守番と長女のお守りを命じられました。

しばらくは長女のお相手をしていたのですが、長女の手首を持っていた時、魔が差してしまいました。(ーー;)

「どのように引っ張れば肘内障になるのだろうか?」と。\(◎o◎)/!

勘違いなさらないように!
太郎は肘内障の整復をしたくてそう思ったのではありません。(ー_ー)!!

思ったのは、どのように引っ張れば肘内障が発生するのだろうか?という疑問です。

長女の手首を持ち、軽く上に(前腕長軸方向に)引っ張ってみます。

ほいっ!
長女はキャッキャッと笑っています。
遊んでくれていると思っているのでしょうね。(^^;

もう少し牽引力を強めてえいっ!
ほぉ、肘内障というのは思いの他、強い牽引力でないと発生しないのかな?
長女は当時、6か月にも満たなかったと思います。

何度も長女の手を引っ張っているうち、太郎は父であることを忘れていました。(>_<)
次第に長女の手を引っ張る力はエスカレート。
引っ張った瞬間、長女の肩は布団から持ち上がる程度に!

それでも肘内障は発生しません。(ーー;)

もしかして、前腕に回旋が加わって発生するのかな?

だったら、牽引と回内が加わって発生するのだろうなと推測した太郎。
まずは牽引と回外で試してみることに。
何度やっても発生しません。(ーー;)

ほぉ、ならば牽引と回内だなっ。(^^;
でも発生しない。

タイミングが必要なのかな?
結果、前腕を牽引しながら、それにコンマ何秒か遅れたタイミングで前腕を回内させて発生することが分かりました。(*^^)v

ただ、牽引力は思いの他、強いものです。
牽引時、勢いがあると言っても過言ではありません。

前腕を牽引しながら少し遅れたタイミングで回内させ、肘内障が発生した瞬間は長女の手首を持つ手にクチッというクリックを感じました。

抜けたっ!

それと同時に長女の顔はしわくちゃに・・・。
「ぶぅ!」と言うと共に泣き始めました。(>_<)

それと同時に「ただいま〜」・・・妻が帰って来ました。\(◎o◎)/!

まずいっ。
早く入れなくちゃ!

慌てて整復しましたが、泣き始めた長女は泣くことを辞めません。(>_<)

「あれっ、どうしたの?」と妻。
「いや〜。今、寝起きなもので・・・(大汗)」と太郎。(^^;

すみません。
思わずウソつきました。m(__)m

長女のおかげで肘内障の発生には、前腕の牽引と回内が加わることが立証されました。

えっ? 何と言う親だって?

はい。すみません。m(__)m

このことは長女や妻にも後日(何年か後ですが)、打ち明けて謝っておきました。(^^;

その長女も今月で15歳になります。
でも、未だにパパっ子ちゃんです。(*^^)v


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