今日は、深夜のTV(NHK)番組(*1)から得た情報を元に老化に関するお話を。

加齢に伴って全身の筋肉は弱くなっていきますが、最も筋力低下が起こるのはどれでしょうか?

腕力
背筋力
脚力

加齢に伴っていずれの筋力も低下してきますが、5嗄呂猟祺爾著しいとのことです。

中でも、内転筋力の低下が転倒を招くと報道されていました。

太郎の接骨院に訪れる高齢者の中には、よく転ぶという人が数名います。

この人たちの歩行で共通することは・・・

遊脚期の股関節屈曲角が小さい。
遊脚期の膝関節屈曲角が小さい。
遊脚期の足関節が底屈(屈曲)気味である。

上記のような点が挙げられます。

これにより、遊脚期の足尖は地面からあまり離れず、ちょっとした段差にも引っかけてしまうように思います。

太郎は人の歩容を観察するのが好きで、ついつい歩行にばかり気をとられ、よく転ぶ患者さんには歩行に際して意識的に足を挙げるように指導してきたものです。

ところが、忘れた頃に(?)また転んでしまう。(ーー;)

指導だけではなく、筋力トレーニングも大切そうですね。

内転筋の強化は、つまずいた時に踏ん張る力となりそうですね。

高齢者にできる内転筋のトレーニングは、肩幅よりやや広めに足を開いて立ち、股関節や膝関節をそれぞれ30°程度屈曲するスクワットがTVで紹介されていました。

介護保険法の上では機能訓練指導員となる柔道整復師です。

高齢者の介護予防という観点から、このような転倒予防に関する指導も私たち柔道整復師には必要とされていくでしょう。


*1 NHK総合テレビ「鉄人に聞け−あなたの老化を防ぐ」


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