一昨日(7/24)もまた、「ムーブ!の疑問」(大阪朝日放送)で接骨院の話題が取り上げられたようです。
現在はまだ詳細について情報が入ってきていませんので、Blogで取り上げるのは後日にさせて頂きます。


今日は、久しぶりに施術に関連したお話をしましょう。
とは言っても、臨床実地問題形式にして皆さんに出題できる症例はまだ手に入っていません。(^^;

患者さんは72歳の主婦Aさんです。
自宅の座敷で両膝をついて座ろうとした時、ちょっと勢いがあったようで両膝を負傷したものです。
疼痛(圧痛)を訴える部位は、両側の膝蓋底と膝蓋尖両側にあります。

【画像 曚疼痛部位にSSP通電を行った後なので、SSPの跡が見えますね。(拡大画像)
この部位に一致して、圧痛がありました。

【補足】
拡大画像は、画像をクリックしてご覧下さい。
携帯電話からご覧頂いている方は、機種によっては拡大画像を確認できない場合があります。m(__)m


膝関節正面




【画像 


膝関節を側面から見たのが【画像◆曚任后
これを見ても分かるように、膝関節は僅かに屈曲位となっていますね。
Aさんの両膝は、自動的にも、また他動的にもこれ以上、屈曲させることができないのです。

膝関節はこれ以上伸展できない




【画像◆


Aさんによれば、この伸展制限は今回の膝関節の負傷以前からあったものだそうです。
年を追うごとに膝が伸びづらくなり、近頃ではピン!と伸びない状態となっていたと言います。

【画像 曚鮓る上でも、膝関節部の横径は下腿部に比較して広過ぎ(太過ぎ)ますね?
画像は長坐位で撮影したものなので確認しづらいのですが、立位(膝関節に荷重をかけた状態)では、膝が内反膝(O脚)となっています。

対診してみないことには何とも言えませんが、これらのことから変形性膝関節症であることが推測できます。
それによって膝関節に拘縮が起こり、関節捻挫を起こしやすい状態になっていると推測できます。

なお、Aさんに特記すべき既往歴や現病歴はありません。

また、先日のBlogでは「足底をついたまま屈めない人に起こる足関節捻挫」についてお話しましたが、この患者さんもまた、足底をついて屈むことができないとか。

何か因果関係があるのでしょうかね?


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