「整骨太郎のホームページ」で時々、お話していましたが、太郎の接骨院では先月末から税務署による税務調査が入っています。\(◎o◎)/!

太郎が接骨院を開業して20年余り経っていますが、税務調査を受けたことはこれまで一度もありませんでした。
税務調査というのは、税務署が必要に応じて事業所に対して行い、確定申告の状況と実際の帳簿に相違点がないかなど確認するものです。
無作為に抽出された事業所を対象にすることもあれば、申告状況に応じて必要と認めた場合(誤りがあると認められた場合?)にその事業所に対して調査を行うこともあるようです。

ただ、今回太郎が受けた税務調査は一般的な税務調査とは異なり、相続税の調査とのことです。
私事で恐縮ですが、一昨年、太郎の祖父が他界しました。
その祖父の相続税に関する調査とのことです。

太郎は祖父の相続人ではありませんが、相続税の調査となると相続人はもちろんのこと、血縁関係者にまで調査が及ぶとのことです。
相続に際して父は、税理士さんにお願いして相続税の申告を行いました。
税理士さんの指示に基づいて祖父の財産を明らかにしたのですが、祖父は父とは所帯を別にして一人暮らしをしていたため、隠し財産(?)でもあったのでしょうか?、税務署が把握する財産と父が申告した財産とに差異が生じているようです。(ーー;)

それで、祖父の財産が私の所に回ったのでは?と税務署が考えたのか、これまで3度にわたって私も税務調査を受けることになりました。(>_<)

太郎が受けた税務調査は相続税を対象としたものですから、一般的な税務調査とは異なります。
一般的な税務調査は1日で終わるものがほとんどと聞いています。

でも、太郎がこの相続税の調査を受けるのに際して、皆さんが日ごろ帳簿を作成する上でも役立ちそうな情報がありましたので、Blogを通じてお話したいと思います。

太郎の接骨院ではこれまでに3回にわたって税務調査を受けているところですが、いずれの調査においても、税務署の人からはお褒めの言葉を頂きました。(*^^)v
太郎の接骨院における確定申告は税理士の人にお願いせず、太郎の接骨院の職員で経理事務をしてもらって、太郎本人が確定申告をしています。

しかし、太郎は接骨院の開業当初は確定申告の仕方をはじめ、帳簿のつけ方さえ知りませんでした。
確定申告は税理士の人に任せれば良いと助言ももらいましたが、本来、確定申告は自分で行うものと聞きます。
自分も解った上で税理士さんにお任せするのならまだしも、自分が解らないまま税理士さんにお任せするというのは太郎のポリシーからはずれます。(^^;

簿記の解説本を購入して勉強を進めながら、接骨院の帳簿を作成しました。
同時に、所轄の税務署を訪れて、都度都度教えてもらいに行きました。

簿記は、要領が解ると意外に簡単です。
いつしか税理士さんにお任せする機会を逃して今に至っています。

太郎の接骨院で必ず行っていることは、現金の出し入れは毎日、現金出納帳(振替伝票)に記載することです。
また、月が変わればできるだけ早いうちに、前月末までの決算を仕上げます。

今日は8月8日ですが、今日の時点ではもう、7月分の決算(試算表)ができ上がっています。

療養費支給申請(レセプト)事務は毎月末に締めて、翌月早々の締切日に間に合うように提出しますね。
それと並行して、帳簿の作成も進めておくのです。
毎日帳簿を作成する習慣をつけると、思いの他、楽な作業です。

税務調査を受けた時、太郎の接骨院では前月末までの決算状況と、前日までの現金出納状況が伝票に記載されてありました。
それを見ただけで税務署の人たちは、日ごろからきちんと帳簿をつけている!と判断してくれたのでしょうね。

確定申告(個人事業所得の場合)は、前年1月1日から12月31日までの事業所得について行います。
申告は翌年2月16日から3月15日までの間、受け付けられます。

前述したように、太郎の接骨院では前月分までの所得状況は翌月早々に把握できます。

確定申告書類は1月下旬に郵送されてきますが、それが送られてくる頃にはもう、前年の1年分の所得状況は把握できてあり、それに転記するだけです。
ですから、太郎が確定申告を行うのは毎年、受付が始まる2月16日から数えて最初の友引の日と決めています。(^^♪

確定申告書の控えには税務署の受付印が押印されますので、毎年、2月16日の受付が始まって早々の日に申告してある書類を見て、税務署の人たちはさらに、太郎の接骨院がきちんとした確定申告を行っている!と印象を持ってくれたようです。(*^^)v

帳簿を作成したり、確定申告をするに当たって不明な点があれば、その都度、太郎は所轄税務署に電話して聞いたり、必要に応じて税務署まで出向いて聞いてきます。

そして、教えてもらったとおりに帳簿や確定申告書を作成するのですが、その際、帳簿や申告書(控)の余白に、税務署に教えてもらったことを控えておいたのも良かったようです。

電話であれば、「○年○月○日 ○時○分、○○税務署 個人課税部門 ○○さんに電話問い合わせ」と記載した上で、尋ねた内容と教えてもらった内容について簡単に記載します。

税務署まで出向いて教えてもらった場合でも、「○年○月○日 ○時○分、○○税務署 個人課税部門 ○○さんに教えてもらう」と記載し、尋ねた内容と教えてもらった内容について簡単に記載します。

太郎の接骨院の帳簿や申告書(控)には、このような問い合わせを行った記録がたくさん書かれていました。
税務調査の中では、「何故、このような取り扱いをしたのですか?」という質問が投げかけられることもあります。
自分の判断で行ったものであれば自分の考え方を説明すれば良いでしょうが、他人に教えてもらって処理したものであれば、その時は覚えていても歳月の経過に伴って忘れてしまうものです。
そんな時、税務署の人に教えてもらった記録がメモとしてでも残ってあれば、説明を行うまでもありません。

帳簿の作成は、慣れるまでは大変かも知れません。
でも、慣れてしまえば毎日、同じ作業の繰り返しです。

これから開業しようとする人は、最初から帳簿をきちんと作成するように心がけましょう。
また、既に開業している方も、例えば今日からきちんと作成することもできるのです。

きちんと作成した(つもりの)帳簿を見てもらうので、税務調査と言われても太郎は動じることは全くありません。
むしろ、ゆっくりと見て欲しいものです。(^^;
でも、さすがに3回も調査となれば、「いい加減にしてよ!」と言いたくなりますけどね。
(ーー;)
太郎の接骨院への税務調査は、これからもまだ続くような雰囲気です。


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