デジタルカメラはお持ちですか?
PCを使いこなされている人なら、デジタルカメラをお持ちの方も少なくないでしょうね。

今どきのデジタルカメラは手振れ防止機能まであって、太郎のような不慣れな者でもちゃんと撮影できます。(^^;
撮影した画像データはPCに取り入れてプリントアウトもできてしまいます。
当然のことでしょうが、太郎にしてみれば驚きなんです。(^^;

さて、私たち柔道整復師が施術をするに当たっては、患者さんの傷病について評価を行ってそれを施術録に記録しておかなければなりません。

患者さんの主訴にはじまり疼痛部位、圧痛点・腫脹・熱感・発赤などの有無やその部位、機能障害などできるだけ多くの情報を施術録に記載しておくべきです。
記述として表現しにくい場合は図示するなどして、後から見てもできるだけ解りやすく記載しておく必要もあります。

お医者さんの場合はX線検査を行いますが、それを行った場合はその写真を残しておけば良いのです。
しかし、柔道整復師の場合はX線写真などのように記録として残しておけるものが少ないですね。
太郎が医療機関に対診を行ってX線写真が貸し出されて場合は、X線像を施術録に書き写すようにしています。
また、負傷によって外見上、変形が生じている場合もその様子を施術録に書き写すようにしていました。

でも、近ごろは、デジタルカメラによって撮影した画像をプリントアウトして、それを施術録に貼り付けておくようになりました。

デジタルカメラによって残された記録はある意味、施術録に記載された記述よりも信憑性が高いものとなるでしょう。
また、言い方を替えれば、施術録に記載された記述を裏付ける証拠ともなるでしょう。

以前のBlog「肩鎖関節脱臼−許容範囲内までの復位によって疼痛が激減」で肩鎖関節脱臼の外観をデジタルカメラで撮影し、それをBlog上に掲載しました。

それには整復前(肩鎖関節脱臼の状態)と整復後の外観を画像で示していますが、この2枚の画像をよく見比べてみると、明らかに違いが確認できます。

この患者さんに対して整復を行った後、患者さん自身は疼痛が激減した旨伝えてくれましたが、肉眼で見る限りではその違いが解りませんでした。
しかし、2枚の画像を見比べてみるとその違いは一目瞭然です。

肉眼で気をつけながら見ているよりも複数の画像として残したものを後で見比べてみる方が格段に変化を見つけやすいですし、後になって第三者に対して理解してもらえやすそうです。

このような理由からも、施術所にはデジタルカメラを常備して、いつでもそれで撮影できるように準備しておくことがお勧めです。


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