骨折学の勉強で出てくる「噛合」の読み方について先月、皆さんにアンケート投票をお願いするかたちで話題に取り上げました。

【関連Blog】「噛合」の読み方は?

これまでに99名の方から投票して頂きましたが、投票数が増えるのが滞ってきたようなのでアンケート調査を締め切って、考察を加えたいと思います。


(2) 「噛合」の読み方は?

調査期間:平成19年7月1日〜8月17日(48日間)

総投票99票のうち・・・

しごう(SHIGOU)→34票(34.3%)
ごうごう(GOUGOU)→32票(32.3%)
こうごう(KOUGOU)→32票(32.3%)
その他→1票(1.0%)

・・・となりました。

【アンケートの結果】

「しごう」と読む人が最も多かったようです。
とは言え、それに続く「ごうごう」や「こうごう」と読む人も、さして差はありません。

「噛」の音読みは、古く(歴史的仮名遣い)は「がう」と読まれていたそうです。(*1)
現代では、これを「ごう」と読むと記されています。
ですから、太郎の国語の恩師の先生に教えてもらったように、国語学的(?)には「ごうごう」と読むのが正しそうです。

また、全国の柔道整復師養成施設等で教鞭を執る教員で組織される全国教員会議では、「噛合」を「ごうごう」と読むことに統一されたとの情報を、ある学校の専科教員のK先生から得ています。

しかし、今なお学校によって「噛合」の読み方がまちまちなのは、アンケート結果を見るうえでも明らかですね。(^^;
「しごう」「ごうごう」「こうごう」のいずれの読み方も、比率の上では拮抗しています。

皆さんの読み方は恐らく学校で習った読み方だろうと思いますが、漢字の読み方一つをとってみてもまちまちなのは、学の構築が進められていない表れなのでしょうか?

(*1)
「岩波 新漢語辞典」 山口明穂 ほか編/岩波書店/1994年1月/第1版第1刷


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