勤務柔道整復師として接骨院に勤務する人たちは当然、柔道整復師免許を持って施術に携わっているのですが、何でもかんでも自分の判断で施術をして良いわけではありません。

保険施術に携わるという観点からでは、勤務柔道整復師は、施術管理者(管理柔道整復師)の管理下において施術に携わっています。

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保険施術を行う上では、施術を行った勤務柔道整復師自身にも責任が及びますが、最終責任は管理柔道整復師が負うとも言えるでしょう。

柔道整復師免許を取得して間もない人たちは、手技の講習会やテーピングの講習会などさまざまな講習会に出席して、自分の知識や技術を養おうとしていることでしょう。

講習会で学んだ新しい技術など、今まで持ち得なかった技術を習得してくると、ついつい施術所で試したくなるものです。
でも、新しく取り入れた技術は、習得できたように思っても、技術的にはまだ不十分かも知れません。

勤務柔道整復師の人が講習会などで新しい技術などを習得してきてそれを施術に用いようとする場合は、あらかじめ講習会で習得してきた技術を施術管理者に報告し、それを施術の上で用いることについて許可を得ておくべきでしょう。

講習等で紹介される手技の中には、慣れないうちに行うと事故を招きかねないものをはじめ、行政側の見解として禁止されているものもあるようです。

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