昨日のBlogでは、7月末から太郎の接骨院が税務調査を受けていることをお話しました。
また、太郎の接骨院では開業から20年余りの間、一度も税務調査を受けたことがないこともお話しました。

税務調査と言うものは、決して気持ちの良いものではありません。(^^;
真面目にきちっと確定申告をしているつもりでも、税務署員の人が事業所(接骨院)に来るとなると緊張します。
片っ端から帳簿を確認してもらいながら所々で質問を受けていると、少なからずの不安がよぎります。

昨日のBlogでは、太郎が日頃、帳簿をつける(記帳する)のに際して、その処理で分からないことがあればその都度、税務署に連絡したり出向いたりするなどして、正しく申告しようとする姿勢が評価され(?)、その結果、これまでの税務調査を免れていたようだったことをお話しました。(^^;
ですから、税理士の人にお任せしている人はともかく、自分で確定申告を行っている人は、分からないことはその都度、税務署に確認し、税務署において問い合わせを行った記録を残してもらいましょう!

【補足】
税務署に対する問い合わせ記録はこちらからお願いするものではなく、税務署側で判断して(?)記録をとどめておくものです。
暮々も、税務署員の人に記録しておいてもらうようお願いしないように。


そうすることによって、税務署が税務調査を行う場合にはもしかして役に立つのかも知れません。(太郎の経験に基づく推測ですが)

さて、税務署員の人から、太郎の接骨院が税務調査に入っていない理由(?)を聞いてからは安心していたところですが、何年か経過した12月、とうとう太郎の接骨院にも税務署から電話が入りました。

税務署員:「あのぉ〜。太郎先生のところでは、帳簿を付けてくれているでしょうか?」

太郎:「はい〜。振替伝票や総勘定元帳などはつけていますが、それが何か?」

税務署員:「毎日つけられていますか?」

太郎:「ええ。振替伝票や現金出納帳は毎日つけていますが、総勘定元帳なんかは1か月のうちにある程度まとめてからになりますけどね〜」

税務署員:「なるほど。ん〜。それならいいですね〜。はい〜」

太郎:「何か、これまで申告したことについて不具合でもあったでしょうか?」

税務署員:「いえいえ。そんなことはないのですが、ちゃんとつけてくれているのかな〜?と思いまして。また、必要とあらば連絡させて頂きます」

師走も半ばだったでしょうか?
もう何週間かすればお正月でした。
税務署から初めて、電話で問い合わせ(?)がありました。
「必要とあらばまた連絡する」とは言いますが、それは近々、太郎の接骨院に税務調査に入ると言うことでしょうか?
税務署の意図が分かりませんでした。(ーー;)

太郎:「もしかして、私の接骨院に税務調査に入られるのですか? それならそれで、いつ来て頂けるのかはっきりして欲しいのですが!」

税務署員:「ん〜。そうですね〜。いや、今はまだ、いつとは決まっていませんが、また行くようであれば連絡させて頂きますよ!」

太郎:「日が決まっていないなんて・・・来るのか?、来ないのか?、はっきりとして欲しいのですが!(怒)」

これからお正月を迎えようとするのに、このままではお雑煮さえおちおちと食べていられません。(-_-)
気分が悪いというか、気持ちが悪いというか・・・。

その後、太郎は電話をしてきた税務署員の人の所属と氏名を尋ね、翌日、そちらに行くから待っておいて欲しい旨、伝えて電話を切りました。

そして、翌日のお昼休み、太郎はその年の1月からその日までの帳簿類を全て段ボール箱に入れ、電話をしてきた税務署員がいる税務署まで足を運びました。
太郎の接骨院では毎月末を過ぎてしばらくすれば、前月までの決算状況(試算表=貸借対照表+損益計算書)を算出しています。
ですから、12月に入ってから2週目くらいでしたから、11月末までの決算は仕上がっています。
12月分については、前日までの振替伝票と現金出納帳だけがつけられてあります。
領収書は11月末までの分は日付ごとにスクラップブックに貼り付け、12月分については日付順に大きなククリップで留めてありました。

ほぼ1年分の帳簿類ですから、それなりの量になります。
それを、ごそっと税務署員の人の前に並べました。
待ってくれていた(?)税務署員の人は、もしかしたら太郎はその日、税務署まで行くとは言ったものの、まさか本当に来るとは思っていなかったかも知れません。

ちょっと驚いた様子で、帳簿を1ページ1ページめくって確認を始めました。
そんな調子で確認されていたら、午後の施術に間に合わないかも!と心配しましたが、ある程度確認したところで、急に確認作業を辞めてしまいました。

税務署員:「いや〜。本当に、おっしゃるとおり、きちっと記帳してくれていますね〜!」

太郎:(当たり前じゃ!)←思っただけで、言っていません。(^^;

税務署員:「いやいや、これなら全く問題ありませんよ! わざわざご足労願いまして有難うございました」

その後、税務署員の人から聞いた話ですが、その人はあちこちの事業所に電話をかけ、帳簿への記帳が行われているか口頭で確認をしていたそうです。
先方はその道にかけてのプロですから、電話に出た人の応対する様子によって、例え記帳していると答えても記帳していない人は何となく分かるとか・・・。
そのような事業所は今後、調査の対象とするらしいです。

で、太郎の接骨院に電話した時に太郎は、びっくりした様子ながらもきちっと記帳しているように見受けられたそうです。
ですから、太郎の接骨院は税務調査の対象とはしないことにしたにもかかわらず、太郎は帳簿類を携えて税務署にやって来たとか。(^^;
だから、太郎の帳簿を確認するまでもなかったそうです。

税務署から電話があっただけで、帳簿類を持って税務署に出かける太郎も馬鹿なのでしょう。
でも、初めて税務署から電話をもらって、前述したような聞き方をされては気持ち悪くて仕方ありませんでしたから。(^^;


整骨太郎のホームページ
整骨太郎のひとりごと(Blog)−目次