読書の秋です。
いつの間にか日は短くなり、山の木々は秋めいた色になっています。
太郎のBlogもデザインを変更して、秋らしくしてみました。(^^;

接骨院で研修している学生の皆さんは、低周波治療器の操作をはじめとする施術の補助をしているのでしょうか?
柔道整復師として接骨院に勤務している人は、実際の施術に携わっているのでしょうね。

さて、雇われ院長である人は別として、研修生や勤務柔道整復師の皆さんには院長先生がいるでしょうね。
初検の患者さんが受療した際、院長先生は何(どこ)を見ていますか?
仕事をしながらですから、じっと院長先生を注視しているわけにはいかないでしょうが、できるだけその時の院長先生の動向を観察してみてはいかがでしょうか?

待合室から施術室に入ってきた初検の患者さんの何を観察しているか?
負傷原因や主訴について、どのような問診の方法を用いているか?
視診、触診、検査には、どのような手順で、どのような方法を用いているか?
患者さんに対するインフォームド・コンセント(IC)には、どのような話し方をしているか?
この他にも、処置や施術の方法など、観察することはいろいろとあるんですよ!

太郎が見習い(研修)していた頃は、ポケットに小さな紙切れと鉛筆を入れていました。
太郎の場合はとりわけ、お師匠さん(院長先生)が触診する際の位置や、患者さんに対して病状の説明を行う内容について興味がありました。
ですから、自分が施術に携わっていても、ふらふら〜っとお師匠さんの手先が見える位置まで移動したり、聞き耳を立てて院長先生の話し方を聞いていました。

太郎の見習い先のお師匠さんは、太郎と同じくある柔道整復師の学校の非常勤講師を務めていました。
ですから、お師匠さんが講義のために学校に行く日、太郎は、お師匠さんや弟弟子(後輩)が帰ってくるまでは1人で施術に当たらなければなりません。

柔道整復師免許は持っているとは言え、見習いの分際です。(ーー;)
「お師匠さんの代理」という責任は太郎の肩に大きくのしかかり、「初検の患者さんは来ないように!」なんて祈る思いです。
でも、そんな時に限って、初検の患者さんがやって来るものです。(>_<)

お師匠さんなら、こういう風に見るだろうな・・・なんてお師匠さんの診察の仕方を思い出しながら自分も真似てみます。
そして、診断(判断)をつけます。
次いで、患者さんに対して病状の説明。

恐らく、お師匠さんの手つきや話し方ばかり考えながら、患者さんに接していたのでしょうね。
当時の太郎は患者さんたちから、「太郎先生は、院長先生のコピーみたいだね〜。言うことも、言い方もそっくりだ!」なんてよく言われました。(^^;

そりゃそうでしょう。
お師匠さんが行う患者さんの診察方法にはじまり、説明の方法に至るまで、全てお師匠さんの真似をすれば間違いない!なんて思って施術に携わっていましたから!
正に、「見習い」・・・見て習うですね。

接骨院で研修したり、施術に携わっている人は、ただ単に与えられた仕事をこなすのではなく、院長先生の動向をチェックしてみると面白いかも。

そう言えば、開業した今の太郎もなお、お師匠さんのコピーのままって言うところがあちこちにあります。(^^;
それだけじゃありませんでした。
太郎が見習いをしていた頃、太郎のお師匠さんは学校で教鞭を執っていたことは既にお話ししました。
また、太郎が学生として学校に通った頃は、自分のお師匠さんの講義を受けました。
お師匠さんは今もなお、ある学校で教鞭を執り続けています。

あら?
太郎自身もいつの間にか、接骨院を開業しながら学校で教鞭を執っています。
柔道整復師であって、柔道整復師専科教員であるというスタイルまで真似てしまったようです。(^^;
それだけではなく、太郎の講義での話し方や、日常生活の話し方も、所々に太郎のお師匠さんの名残りがありますね〜。
「三つ子の魂百まで」と言われますが、太郎の見習いしていた頃は、太郎が柔道整復師としての三つ子(3歳児)だったと言うことでしょうね。


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