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本結びという結び方はご存知ですか?

本結びは、三角巾などによる止血や固定、包帯などによる固定を施した際、三角筋の端や包帯の帯尾を結ぶのに用います。

普通の結び方ではいけないのか?という声が聞こえてきそうですね。(^^;
もちろん、普段皆さんが結ばれている結び方でも問題ありませんが、本結びで結ぶことによって、しっかりと結べる上に、後でそれを容易にはずすことも可能なのです。

容易にはずすことが可能な結び方としては蝶々結び、片蝶々結びなどが一般的ですが、これらはいずれもが比較的容易に外れてしまいがちです。

従って、不用意に外れてしまうことを絶対的に防止でき、かつ、後で容易にはずすことが可能である結び方としての本結びを、必要に応じて使うべきとも言えるでしょう。

今日のBlogでは、皆さんに本結びをマスターしてもらいます。

そのためには、お手元に三角巾をご用意下さい。
三角巾がないようなら、包帯を用いましょう。
包帯で練習するのなら、3裂あたりが良いかも知れません。ある程度、幅のある方が本結びを解きやすいものですから。
包帯もない場合は、少し太めの(幅のある)ひも状のものを用意して下さい。
糸などの、あまり細いものではできません。

なお、画像では赤と白の2本のロープを用いて説明を進めています。

本結び(1)


【画像 


【画像 
まず、2本のロープの端を交差させます。
画像では、分かりやすいようにロープに色をつけました。
左からは赤いロープを、右からは白いロープを持ってきました。
2本のロープを交差させますが、この時、右からの白いロープが上になるように交差させます。

この時、左からは赤いロープが白いロープの下にありますね。
×の字に交差させたロープの右上に向かって、赤いロープの先があるはずです。
その赤いロープの先を持って手前に引き寄せ、×の字の右下から出てきている白いロープの右下をくぐらせましょう。
そして、白いロープの右下をくぐった赤いロープの先はまた右上の方に向かわせます。

本結び(2)


【画像◆


【画像◆
白いロープの右下をくぐりぬけて右上に出てきた赤いロープの先と、白いロープの先を交差するように持っていきます。
×の字を描くように交差させますが、この時も赤いロープは白いロープの下になるようにして交差させます。

×の字の左下から延びているロープは白ですね。
このロープが今、右下から延びた赤いロープの上になって交差しているはずです。
続いて、左下から延びている白いロープの先を持って、赤いロープの向こう側へ持っていって、赤いロープの下を通して手前に引き寄せてきます。
そして、それを右側の方に引きます。

本結び(3)


【画像】


【画像】
赤いロープは左に、白いロープは右に向いていると思います。
その状態で、それぞれのロープの端を向いている方向に引っ張って、結び目を作りましょう。
それで、本結びが完成しました。

本結び(4)


【画像ぁ


【画像ぁ
続いて、結び目を解く方法です。
結び目の左側には白いロープが縦(下から上)に走っています。
この結び目の縦に走っている部分を、反対側となる右側に引き寄せます。
画像では引き寄せる方向を赤い矢印で、引き寄せた後の位置を青い点線で示してあります。

本結び(5)


【画像ァ


【画像ァ
右に寄せた結び目をしっかり持ち(押さえ)、赤いロープの端とは異なる側(一番最初の×で左下から出てきてあった赤いロープの左下側)を引っ張ります。
【画像ァ曚任蓮引っ張る方向を赤い矢印で示しています。
そうすると、赤いロープが白いロープの結び目をすり抜けるようにして結び目がはずれてしまいます。

さて、うまくいきましたか?
最初は緩めに結んでおき、それで結び目を解く練習をすれば良いでしょう。
うまくできたなら、徐々に結び目をきつくしてみましょう。


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