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太郎の接骨院で今年一番の出来事と言えば、やはり税務調査を受けたことでしょう。(^^;

太郎が受けた税務調査は今年の7月25日(水)に始まりました。
この日は運悪く(?)、太郎は学校で教壇に立っていました。
講義中、太郎の携帯電話がブルブルッと震え始めました。(講義中はマナーモードにしていますので、着信があればバイブレーターによって振動するようにしています)
講義中と分かっているのに自宅から電話があるというのは異例のこと。余程の急用でない限りかかってくるわけはありません。

ということで、講義を中断して教室から出て、自宅からの電話に出ました。
電話は、妻からかかってきたものです。
たった今、税務署の人がやって来たこと、そして相続税の調査のために太郎の接骨院の帳簿類を確認させて欲しいと言っていることを知りました。

これまで太郎は税務調査を受けたことがなかったのですが、知り合いの先生が受けた税務調査の様子を聞いたことがありました。
税務署の人がやって来て行う税務調査はいずれも、あからじめ電話で訪問する日時を告げ、こちらの都合が良い時間帯(例えば昼休みなど)に調整してくれたと聞いています。
国税庁が行う査察の場合は事前連絡なしに、施術中であろうがなかろうがお構いなしに一方的に調査が始められたと聞いています。
しかし、その時太郎の接骨院を訪れたのは税務署の人とのことです。(*_*;

妻には、本当に税務署の人か身分証明書をもって確認させてもらうように指示しました。
税務署の人たちは太郎の奥さんに対して既に身分証明書を提示してあったようで、○○税務署の人たちだと言います。

○○税務署?
太郎の接骨院を管轄する税務署は××税務署です。
太郎の所得は皆、××税務署に対して確定申告しているのであって、○○税務署は関係ないのですが。
ちなみに○○税務署は県庁所在地にある税務署です。

妻には、税務署の人に電話口に出てもらうように言いました。
そうすると、やはり○○税務署の人だと言います。

太郎:「私はいつも××税務署に対して確定申告をしていますが、どうして○○税務署の方から来られたのでしょうか?」

税務署員:「今回の調査は太郎先生のおじいさんの相続税に係る調査です。私たちは○○税務署の署員ですが、広域調査と言って県下全域を調査する権限を持っています。そのため、今回の調査は私たちが行うことになっています」

一昨年に太郎の祖父は他界しましたが、祖父の相続人は太郎の父であって太郎ではありません。

太郎:「私の祖父の相続税に係る調査なら、私の父の元に行って下さい。私は祖父の相続人ではないですから」

税務署員:「先生が相続人でないことは分かっています。相続人であるお父さんの元には現在、他の署員が訪問しています」

後で分かったことですが、太郎の接骨院に税務調査が入った時は同時に、太郎の父の元にも別な税務署員の人たちが税務調査に入っていたそうです。
太郎の父の元を訪問した税務署の人たちも、太郎の父には事前に知らせることなく訪問したとのことです。(*_*;

太郎の亡祖父は生前、個人事業を営んでいました。
太郎の父も事業を営んでいますが、亡祖父が携わっていたものもあれば、亡祖父が独自で営んでいたものもあります。
さらに、97歳で他界した亡祖父は晩年まで至って健康で、太郎の両親とも別居して一人で所帯を営んでいました。
風邪をこじらせて、この年であれば肺炎になったら危険だ!と言うことで、念のため入院した祖父は、入院してから僅か4日で息を引き取りました。

それだけに、祖父が他界してから相続税の申告を行うに当たって太郎の父は、亡祖父の財産があちこちに分散されて正確に把握できない!と言い、税理士の人に来てもらって指示されるとおりに申告を行ったと聞いています。

税務署って言うのは、個人の資産を把握しているのでしょうか?
確定申告をしている人の資産は把握できるのでしょうね。
亡祖父も確定申告をすることによって税務署が資産を把握してあって、そこへ亡祖父の相続税の申告が行われた時、税務署が把握している亡祖父の遺産と申告された遺産に違いがあったから調査に乗り出したのだろう!・・・と直感しました。
現に、亡祖父の相続税の申告をするに当たって太郎の父は、亡祖父から聞いたことがある財産の所在がつかめないと言っていましたから。

相続税の申告って、難しそうですね。(ーー;)
太郎は関係なくて良かった。
しかし、なぜ、太郎の接骨院まで相続税の調査なのでしょう?

太郎:「先ほども言いましたが、私は祖父の相続人ではありませんから相続とは関係ありません! ピントがずれているのでは?」

税務署員:「相続税の調査の場合は相続人のみならず、被相続人から財産が流れる可能性のあるところ、すなわち相続人ではない身内の方にまで調査させて頂くことになっています」

なるほど。
祖父が生前、太郎に相続税の対象となる現金を渡してあるかも知れないということか。
一般的なおうち(?)では祖父から孫へと現金が流れることもあるでしょうが、太郎のところではそれはあり得ません。(^^;
太郎の家は商売人の家系で、祖父、父、太郎の間で血はつながっていても、お金ではつながらないのです。
従って、太郎の接骨院の開業資金は祖父や父からの援助は一切受けず、太郎が全額、自己資金や融資を受けるなどして調達しました。
太郎の接骨院は開業当時、祖父の所有する土地の上に建てましたが、その当時から敷金こそは免除してもらいましたが家賃は今もなお支払い続けています。

そんな家庭事情まで、税務署が知る由はありません。
そうとは思わず、亡祖父から孫へと財産が流れたのだろうと推測を立て(?)、税務署は太郎の接骨院の調査に赴いたのだと考えられます。
しかし、税務署の人たちが太郎の接骨院に訪れたのは運悪くも太郎が不在の日です。
いや、もしかしたらあえて太郎が不在の日を狙った?

太郎:「私は今、学校に出向いて来ているので、すぐにそちらに戻ることができないのですが」

税務署員:「分かっています。今回の調査は任意調査ですが、奥さんに帳簿類を見せて頂くなどして調査をすることができるので、先生が不在であっても問題ありません。先生には後日、お話を伺わせて頂くことになりますが、今日はそれで調査を行っても構いませんか?」

当然のお話ですが、太郎のところでは、きちっと帳簿を整えて確定申告を行っています。
帳簿をきちっと整えて申告しているのは、言わば太郎の自慢できるところなのです。(*^^)v
いつ何時、税務署の人がやって来ても、試算表(損益計算書+貸借対照表)であれば前月分まで、振替伝票や現金出納帳は前日分まで作成してある状態を整えています。
領収書にしても前月分までであればスクラップブックに貼り付けてありますし、その月分のものであればクリップで留めて順番にしてあります。

言わば、いつ税務調査を行ってもらっても、文句一つ言われる筋合いがないほどにしてあるのです。(^^;
しかし、いざ本番の税務調査となると、戸惑ってしまいます。

妻には普段、太郎の接骨院の会計処理を任せていますが、勘定科目の振り分けをはじめ詳細については太郎が指示しています。
妻で分かるだろうか?

税務署の人の言葉遣いは丁寧で、決して威圧的なものではありません。
しかし、太郎だけなのでしょうか、税務署と聞くだけで何となく威圧感を感じてしまいます。(^^;
決して悪いことをしているわけではないのですけどね。

わざわざ太郎の接骨院にまで足を運んでくれているわけですから、そのまま追い返してしまうのも気の毒です。
会計処理について妻では十分に回答できるかどうか分かりませんが、現在ある帳簿類は全て見て頂くことに何ら問題はないでしょう。
そう判断して、税務調査を太郎が不在の元、受けることにしました。

なお、この日の調査は朝9時に始まり17時まで及びました。
中1時間の休憩がありましたから、7時間に及ぶ調査です。
この日の調査は帳簿類や通帳などをピックアップし、ところどころを税務署の人が持参してきたポータブルのコピー機でコピーを取っていたと聞いています。


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