弁護士会から届いた封書






地元の弁護士会から封書が届きました。(^^;
普段ご縁のない弁護士会なんてところから封書が届くと、別に悪いことをした覚えがなくても何故か緊張します。(^^;

中には、「弁護士法第23条の2に基づく御照会」という文書が入っています。

どうやら、先日お話したBlog「損害保険会社から自賠責保険施術の依頼があった場合」で取り扱った自賠責保険施術に関して問い合わせをする文書のようです。

弁護士会から届いた照会文書









照会文書は地元弁護士会会長名で、弁護士法第23条の2第2項に基づく照会を行うのでこれに至急回答してもらいたいとするものです。

弁護士法第23条の2

弁護士は、受任している事件について、所属弁護士会に対し、公務所又は公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることを申し出ることができる。申出があった場合において、当該弁護士会は、その申出が適当でないと認めるときは、これを拒絶することができる。

2 弁護士会は、前項の規定による申出に基づき、公務所又は公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることができる。


受任事件の欄には、「交通事故による損害賠償額確定調停申立準備中」とあります。

どうやら、太郎が自賠責保険施術を行っているAさんの相手側当事者であるBさんが、今回の事故の処理について弁護士さんに依頼した結果、その弁護士さんがAさんの状況を調査しようとしているようです。

恐らく、この弁護士さんに依頼したのは相手側当事者であるBさん本人ではなく、Bさんが契約している自動車損害保険会社でしょう。

弁護士さんの業務については、TVドラマで観る程度の知識しかない太郎です。

Aさんの症状を知りたいのなら直接問い合わせてくれれば答えるのに、弁護士法による規定なのでしょうか?、弁護士会を通じての照会というかたちがとられています。

「申出の理由」欄には、以下のように記されています。

A氏(患者さん)は平成20年5月17日発生の交通事故により負傷したとして整形外科病院にて2日だけ治療を受け、その後、太郎の接骨院(照会先)にて通院治療を受け現在に至っていますが、同人の現在の症状、症状改善の経過及び症状固定時期(又は見込)等を確認するため。(なお、B氏の契約している自動車保険(任意保険)の保険会社はC保険株式会社です)

照会事項








別紙には、照会事項として以下のように記載されています。

下記患者の症状等につき御照会致します。



○○市○○
患者名 A (昭和XX年XX月XX日生)

1. 上記患者の初診日、傷病名及び初診時の症状につき御教示下さい。
2. 上記患者の治療歴及び既往症について御教示下さい。
3. 上記患者の症状改善の経過及び現在の症状につき御教示下さい。
4. 上記患者につき、症状固定の時期(又は見込)を御教示下さい。
5(1) 上記患者は現在、就労可能ですか。
(2) 可能な場合ならいつ頃から可能でしたか。
(3) 就労不能の場合には、どのような症状が問題ですか。
(4) 今後、いつ頃から就労可能(見込)でしょうか。

同意書









書類の中には、Aさんの傷病内容(傷病名、症状、治療内容、既往症など)について情報を開示することに同意するAさんの同意書(写)が添えられていました。

これを添付してもらうことにより、Aさんの情報を開示しても守秘義務違反に問われなくなるのです。

封筒の中にはこれらとは別に綴じられた返送用の回答書が同封されていました。

回答書(1)回答書(2)









回答書に書いた内容については、次回のBlogでお話しすることにしましょう。


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