3月11日に発生した東日本大震災から半年が経とうとしています。
それでもなお、不自由な生活を強いられている人たちがいるとのことです。
このたびの大震災で被災された皆さまをはじめ、関係者の皆さまには、心からお見舞い申し上げます。

また、先日は台風12号によって紀伊半島を中心に多くの被害が出ました。
平成になってから、台風被害の中では最も大きな被害が出たといわれています。
この台風によって被災された皆さまをはじめ、関係者の皆さまにも、心からお見舞い申し上げます。


半年ばかりBlogの更新を怠っていましたか。
皆さんに会うたびに、Blogの更新をサボっていることに指摘を受け続けていたほどです。(^^;

さて、二月ばかり経ちましたが、今年の3月に実施された第19回国家試験問題が掲載された過去問題集が発行されています。


「2012 第10回〜第19回 徹底攻略 国家試験過去問題集(柔道整復師用)」
学校法人 明治東洋医学院編集委員会 著
医道の日本社 発行
5,000円+税


これまでの国家試験問題集は、まず11教科ある国家試験出題科目ごとに問題を分け、その中で年度順に掲載されていました。
各科目の中では、その年度に出題された問題番号順に掲載されていたわけですね。

そして、1ページの左半分には問題を、右半分には問題の解答と解説が掲載されていました。

ところが、今年発行された問題集からは、その様相が大きく変貌しました。

国家試験は、「柔道整復師国家試験出題基準」を元に出題されます。
今年発行された国家試験問題集は、今までの問題集と同じようにまず11科目に分けた上で、国家試験出題基準に掲載された項目順に並べ替えられました。

生理学を例にとると、まず国家試験出題基準の大項目となる「総論」、「血液」、「循環」、「呼吸」・・・など14に分類されます。
そして、それらをさらに出題基準の小項目順に分類して掲載されています。

すなわち、これまでの過去問題集は一つの科目の中で出題年度ごとに並べられてあったのに対して、今年からの過去問題集は一つの科目の中で教科書にある単元ごとに並べられてあると考えれば良いでしょう。

国家試験対策を講義する太郎は、最初の方では教科書にある単元ごとに復習講義を行いながら講義を進めていきます。
今日は「鎖骨骨折」、次回は「上腕骨近位端部骨折」というようにですね。

どの国家試験の勉強にも共通して言えることが、「傾向と対策」です。
単元ごとの講義を行う場合、これまでの出題傾向(どの部分の出題率が高いか)をみて、それに対する対策を講じます。
出題傾向を探るためには、例えば「鎖骨骨折」であれば、これまでの国家試験に出題された問題で、「鎖骨骨折」に関するものだけを抽出していきます。

そうすると、「鎖骨骨折」であれば、どのようなことが国家試験でよく出題されているか、傾向が解ってきます。
その傾向を元に、今度の国家試験ではどのような出題がなされるか考えて講義を行うわけです。

そういう意味では、今年発行された過去問題集は、出題傾向をみる上で役立つ問題集といえるでしょう。

来年3月に実施される国家試験まで、あと半年を切りました。
いまだに暑い日が続いていますが、受験生の皆さんは体調を崩すことのないように注意して、コツコツと勉強に取り組んで下さいね。


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