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Queen Official Site からお「知らせmail」がきていて、どうしようかなぁと思っていたんですが、今日、新宿にある新宿武蔵野館で昨日から上映が始まったドキュメンタリー映画「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」を観てきました。

今年でFreddie誕生60年 ですからね。
こういうドキュメンタリーが製作されてもいいかなぁ。
(^ ^)

日曜日の朝9時からのモーニングショーというのに客席は満員でした。



凄い人気、さすがQueen、さすがFreddie Mercuryっ
驚いたわ〜。
私は上映10分前に入場したので当然立見でした
立見の方も結構たくさんいましたね。

映画の内容はザンジバルで生まれたときからHIV(AIDS:エイズ)でなくなるまでのまさに彼の生涯を追いかけた内容のドキュメンタリーで、
ファンは必見の映画 と言えます。

Feddie Mercury、本名ファルーク・バルサラ
1946年9月5日、イギリス領アフリカ・ザンジバル島生まれ。
国籍:イギリス
人種:ペルシャ系インド人
宗教:ゾロアスター教(7歳で正式に入信)

上記のようなQueenのメンバーでは特異な生い立ちのFreddieの内面的なものを赤裸々に浮き上がらせた映画といえそうです。

ザンジバル島がどういうところかもわかるし、QueenのメンバーであるBrian MayやRoger Taylor、Freddieの母や妹、内縁の妻といっていい女性メアリー・オースティンの話、最後の恋人(男性)の話、アートスクールの友人の話や衣装デザイナーやプロデューサーの証言とさまざまな関係者がFreddieの思い出を語ります。

私が感動したのはあの「Barcelona」の逸話でした。
DivaであるMontserrat Caballe(モンセラート・カバリェ)と見事なまでのデュエットは彼のSoloとしての最高傑作だと思います。

映画の中のMontserratとFreddieのステージ映像と音声に鳥肌が立ちました。
天才同士というのはジャンルや性別が違っても見事に融合して素晴らしい音楽を創造する事ができるということを証明して見せた良い事例だと思います。

私もこのアルバムは所有しているけれど、今日映画を見ていて本当に感動してしまった。

「Barcelona」
(1988年リリース)


Freddieは1991年11月24日、HIV感染合併症によるカリニ肺炎のため他界(享年45)してるので、1992年にバルセロナオリンピックの開会式にて二人で歌うことになっていたバルセロナは、彼の死去によりホセ・カレーラスが代役を務めています。

Freddie、晴れのオリンピックの舞台で敬愛するMontserrat Caballeとこの「Barcelona」を歌いたかったと思います。
それを思うと涙ぐんじゃうね。



Freddieの終焉の様子を関係者が語るとき、館内はすすり泣きの音がそこかしこで聴かれました。

静かな、愛する人に見守られながらの穏やかな最後の時を過ごしたFreddie・・・

理由が何であれ、やはり早すぎた死であったと思います。
(合掌)




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