幸せの国からのお客様☆

今日の午後、星槎仙台はとっても大切なお客様をお迎えしました



昨年11月に国王夫妻が来日したことや、国内総生産（GDP）ではなく国民総幸福量（GNH）を重んじることで話題となっている、ブータンより日本にやってきた留学生の方々がやってきたのです。



そこで、ブータンの留学生にぜひ仙台のことを知ってもらおうと、星槎仙台の生徒達が頑張りました☆




せっかく遠い仙台まで来てくれたのですから、『杜の都』と呼ばれるとおり自然を大切にしていることや、すずめ踊りや七夕、光のページェントなどのイベント、そして牛タンや笹かまぼこなどの食べ物について紹介しました


普段、外国人の方の前で発表する機会はめったに無いものですから、生徒達はかなり緊張モード

さらには星槎創設者の宮澤会長もいるということで、緊張は倍増したそうです


でも身振り手振りを加えながら、しっかりやり遂げてくれたと思います

※2年のSくんは小学生時代にすずめ踊りに参加した経験もあったため、みんなの前で披露してくれました←絵文字はひよこですが…（笑）



その後は、逆に留学生の方々にブータンのことを教えてもらいました




ブータンは仙台と同じで、自然・緑を大切にしていること。

仙台と同じで、たくさんのお祭があること。

農業がさかんであることなど、仙台と似ていることがとても多いことが分かりました。


お祭のときの踊りも披露してくれました





仙台学習センターに来てみて、最も好評だったのが保護者の案で急遽準備した『雛人形』でした




数年前に近所の方から頂いて、ここ2年ほどは倉庫に眠ってしまっていました

もちろん、留学生の方々には初めてのものですから大興奮といった様子でした


今回、非常に短い時間でしたが、仙台の文化・日本の文化、そして昨年の震災のことについて知ってもらうことができ、私たちにとっても貴重な体験でした。印象深かったのは、みなさんの笑顔が多かったことでした。

またお会いできたら、私たちの幸福度も上がっていくのかな〜なんて思う≪サッカー小僧≫でした。