在日韓国人について質問させてください。 - livedoor ナレッジ 知識、知恵のカタマリ
 在日韓国人、朝鮮人についての質問があります。
在日韓国人というのは、日本に永住権を持つ韓国籍の方々と、韓国籍を持つ者同士の結婚によって生まれた子供のことなのでしょうか??
 また、どうして在日韓国人は日本からも、韓国からも煙たがられているのでしょうか。
 できれば詳しい証拠とともに回答していただけると嬉しいのですが、 皆さんの知識で助けてください。

久しぶりになんか書いてみようか、と思ったが、どうしても投稿規程の1000文字以下にならなかったので、めんどくさいからブログにしとく。

以下、回答にするつもりだった内容。

”在日韓国人差別”をするに足るまともな理由なんてないでしょう。戦前の日韓間の力関係に基づく偏見が戦後もなぜか継承されてしまった、不思議な一例だと思います。
ただ、そんな理由のない偏見が戦後半世紀以上経った今でも残ってしまった理由であれば、大阪に生まれ育った立場としていくつか思い当たることがあります。


1つは「日本と韓国、双方にすり寄るコウモリ的存在」と取られかねない場合があること。

在日韓国人の一部には、縁者とのコネを元に国際的な商売をする人がいます。
また日本国内で成功した成果を元に、韓国の経済界・政界へのコネを作ろうとする人もいます(私の親類の一人が在日系の経営者を持つ会社に勤めていたことがありますが、その会社にわざわざ韓国から政治家が視察に訪れてたりもした)。

それそのものは全然悪いことではなくむしろ地域経済を活性化させるためにいいことだと思うのです(近所の在日系経営者が運営する工場は、地域住民や障害者の雇用に積極的で、第二工場も同じ自治体に建てるような地域密着派です)。

しかし日本人の本音としては彼らには日本のことを第一に考えて行動してくれる隣人であってほしい(彼らが日本第一に動いてくれなくても仕方ないような扱いを日本(人)がやってるとこもある)。
その辺の漠然とした不安感・不信感が根拠なき偏見を残してしまっているのでは、と思います。


他の方も指摘してる通り、在日韓国人の同胞意識が在日系住民と日本人の間に心理的な壁を作ってしまっているところもあります。

日本では悪い立場にあった彼ら(例:在日コリアンの街として成立してた地区を区画整理の名の下にバラバラにする、とか)。いざというときのために同胞同士で助け合う意識を持つのは当然です。
しかしそれが排他的な性質をもつ場合もある。私の弟の友人である在日韓国人がこんな趣旨のことを言ったそうです。
「自分は韓国語なんて全くしゃべれない。でも自分はおそらく在日の同胞と結婚するんだろう。」

このような同胞意識を持っている在日韓国人は一部なのかもしれませんが、こんな意識は、差別をなくすためにはあまりいい働きをしていないように思われます。


在日韓国人・朝鮮人への福利厚生が、未だに「日本人からの施し」的あいまいな形で成立してることもよくなかったりするでしょう。
「在日特権」もそんな「施し」的なにか。”在日であれなんであれ必要な公共サービス”は施しじゃなくちゃんと社会制度化する、でも必要のない特権は剥奪する。言葉ほど簡単ではないですが、いずれ手をつけるべきでしょう。


根の深い問題ではありますが、根本的にはなんら根拠のない差別。
時間の解決する問題かな、と思います。