2018年07月16日

腰痛に臀部痛、さらに膝裏周辺の痛みです。

本日ご来院の00さん、左の腰痛に臀部痛、さらに膝裏周辺の痛みです。

お話を伺いますと、腰痛に関しては数か月前からあり、お近くの整形に通院中との事ですが、一週間ほど前から臀部と膝裏周辺にも痛みが広がり、ご心配されてのご来院です。

現在の状態は朝起きる時が一番辛く、特にトイレで立つ時などは腰が伸びず臀部に強い痛みが。

また正座の時も10分位しますと左膝裏周辺が固まり、歩く事もままならないそうで、かなり進行しています。

さて今回の症状、原因は明らかです。

00さんお仕事が保育士さんで、しかも右利き。

この場合、お子さんを抱っこする時は何時も左腕、そう、これは右手での作業を行なう為ですね。

こうなりますと、必然的に軸は左となりますので、繰り返しのお仕事により、何れかの時期に左仙腸関節が機能異常を起こし、関連痛として今回の症状が出たものです。

00さんにもその辺の事情をご説明させて頂きましたが、とても納得されていました。

と言う事で、早速施術へ。

先ずは動診。

上体の前後屈は痛みは出ませんが何れも硬く、特に後屈で顕著です。

それではと、後屈対応の軸回旋を休み休み15分ほど行い、次いで側臥位での軸回旋を、最後に仕上げの軸回旋で終了しました。

そして様子を見ますと、動きも広がりこの時点では痛みは出ません。

しかししかし、痛みの出方からして経過を見る必要がありますので、次回ご予約を頂きご帰宅されましたが、勿論その間、ご自身でも軸回旋に励んで頂くのは言うまでもありません。

そう、痛みの原因は日常生活の中にあるのですから。  

Posted by seitai227 at 17:44Comments(0) 腰痛 

2018年07月14日

更生の光はどこまでも。

本日は致知出版社の人間力メルマガより、週末恒例の心温まるお話をお届け致します。


14歳で暴走族の最年少メンバーになると、
21歳で逮捕されるまで様々な罪を犯してきたという工藤さん。
いまでは地元福岡で更生保護施設を運営し、
数多くの子供たちを独り立ちできるよう指導しています。
そんな工藤さんの転機となった『蜘蛛の糸』を想わせる
21歳の頃のあるエピソードとは。


致知出版社の人間力メルマガ 2018.4.9
───────────────────
工藤 良(田川ふれ愛義塾理事長)

※『致知』2018年5月号【最新号】
※特集「利他に生きる」P48
───────────────────

その数年前に少年院に入った時は、「このままじゃいけん」と思いつつも、
自分の中の見栄が勝って更生できなかったんですけど、この時は違いました。

留置場に入ってすぐに、生まれて初めて罪の重さを自覚し、
反省という感情が生まれたのが自分でも不思議でした。
そして、それまで自分に手を差し伸べてくれた先生や警察、
母の顔が次々と浮かんできたんです。

これが何だったのかいまでも分かりませんが、
その時留置場の小窓からパアッと眩い光が
差し込んできて、声が聞こえてきました。

「あんたが真面目になったとしても、
あんたが道をつけた人たちは被害者として残っていくんや」

自分が更生しようとしている間にも、私が悪さを教え、
暴力団と繋いだ仲間は悪の道に進み続けている。それを教えられたんです。

いままでまともに仏壇にも手を合わせたことのない人間でしたが、
正座してその光に合掌し、「もう一度だけ、チャンスが与えられるのであれば、
自分だけでなく自分が悪の道に引き込んだ仲間を、
何年かかっても必ず元のレールに戻します」と誓っていました。

──神秘的な体験でしたね。

数日後に離婚届を持って面会に来た妻に、
この体験や天に誓ったことをすべて話したところ、
離婚を思い留まってくれました。

この時、昔教わった芥川龍之介の『蜘蛛の糸』の話を鮮明に思い返し、
主人公のカンダタと同じように、天から一本の糸をもらったように感じたんですね。





以上です。如何でしょうか。

悪に染まれば染まるほど、善に向かうエネルギーは強くなる。

この意味で、人生に負の要素はなく、最後はどなたも天に向かう道を歩く様になる訳です。

そもそもがそう言う存在ですから。


それでは今週も「和顔愛語」で、楽しい三連休?をお過ごし下さい。  

Posted by seitai227 at 17:33Comments(0) 痛みの拠り所 よもやま話 

2018年07月13日

骨折?で酸素カプセルです。

本日ご来院の00さん、骨折?で酸素カプセルのご利用です。

お話を伺いますと、00さん消防の方で、当日も署の外周をランニングされていた。

っと、その時、緊急の警報が。

00さん急いで救急車に向われたのですが、体勢を崩し左足首があらぬ方向に。

そう、捻挫ですね。

この時は事が事だけにあまり痛みは感じず、そのまま現場に行かれたそうです。

ところが翌日、足を付く事も出来ず勿論歩けない。

これは大変と整形を受診、レントゲンでははっきりした骨折は認められなかったものの、一様骨折との診断でした。

そんな事でギブスでの固定はありません。

現在の状態は足の一部分だけに痛みがあり、歩行もそれなりに出来ます。

どうやらこれは、骨折ではなく、強度の捻挫の様な気もしますが、場合よりまたレントゲンを撮るとの事でした。

と言う事で、早速カプセルへ。

00さん、酸素カプセルは初めてとの事ですので、事前のご説明をさせて頂き、60分のコースでしたが気圧の変化も問題なく、本を持ち込まれての滞在で、快適に過ごされたご様子でした。

00さん、なるべく早く職場に復帰したいとの事で、回数券をご購入されご帰宅されましたが、何とかお力になれれば良いのですが。

ちなみに骨折ではなく捻挫であれば、軸回旋と操法の組み合わせで対処できますが、この辺はちょっと様子を見てと言うところでしょうか。  

Posted by seitai227 at 19:11Comments(0) 酸素カプセル 

2018年07月12日

真の心の満足とは。

本日は致知出版社の人間力メルマガより、再びの鈴木秀子先生のお話をお届け致します。


芥川龍之介に「仙人」という短編小説があります。

仙人になることを夢みる、人のよい権助という若者がいました。
「うちで働けば仙人にしてあげるから」という言葉を信じ、
人使いが荒い医者夫婦のもとで、
文句一つ言うことなく何年もただ働きした挙げ句、
最後には高い木に登るように命じられて、落ちて仙人になってしまう、
という物語です。

シスターでもある鈴木秀子さんは、
この奉公人・権助の姿がイエス・キリストと重なると話されます。
そこに見えてくるのは、芥川が求めた生き方でもありました。

致知出版社の人間力メルマガ 2017.12.25
───────────────────
鈴木 秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)

※『致知』2018年1月号【最新号】
※連載「人生を照らす言葉」P108
───────────────────

この物語を読む時、私は権助の生き方がある一人の人物と重なります。
それはイエス・キリストです。

人々から激しく迫害され、罵られながらも、
キリストは最後の最後まで目に見えない神様を信じ抜き、
人々を愛し抜きました。

十字架の死すら神様の御心として受け入れ、
肉体は滅びても40日後に奇跡の復活を遂げるのです。
 
私たちの社会は様々な欲望に満ちています。
しかし、いくら欲望を満たしてみたところで、
所詮は一時的な喜びに過ぎず、
最後には必ず空しさを覚えるようになっています。
 
これに対してキリストが説いたのは絶対的で
永遠に繋がる全き愛の世界です。主人公・権助もまた、
そのような変わることのない心の満足を得ることができるならば、
自らの生活、さらには命すら犠牲にしても悔いはないと考えていたのです。
 
権助が太閤秀吉を例に
「人間と云うものは、いくら栄耀栄華をしても、
はかないものだと思った」と語り、永遠不変の仙術を
手に入れたいと心底願った件からは、そのことが窺えます。
 
そして、芥川龍之介その人がまさにキリストを
慕い続けた一人でもありました。『西方の人』『奉教人の死』など
キリストや殉教をテーマにしたいくつかの作品では、
龍之介が人間にとって一番価値ある生き方をキリストに見ることで、
心の渇きを満たそうとしていたことを知ることができます。
 
それは龍之介に限ったことではありません。
前回の本欄で私は、大手電気企業の子会社の社長を務めながらも、
表面的な肩書や地位を得ることに空しさを感じ、
退職後は私の鞄持ちになりたいと申し出てくださった
男性の話を紹介しましたが、人間誰もが心の深いところで
人生の真の満足を求め続けているのだと思います。
 
私がよく知っているある有名な老舗菓子店の経営者は、
ダウン症という障碍を授かって生まれた娘さんの
純粋な心に触れることで人間の素晴らしさや人生の喜びに気づき、
それまでの即物的な人生観を一変させました。
いまは熱心なクリスチャンになり、
事業の傍ら障碍者の自立支援に命を注いでいます。
 
私たちが本心の満足を得るのは、社会的な活動や地位、財産といった
人間のdoingの世界のさらに奥にある、
自他のありのままの存在を認めるbeingの世界に触れた時です。
私たちが大いなる存在によって生かされ、
お互いに深いところで繋がり合っていると知ることは、
真の心の満足を得る第一歩であると私は確信します。





以上です。如何でしょうか。

今回もまた、全くその通り、ですね。

自身の俗世的な願望達成が人生の目的と、足元の一凛の花にも気付かず日々を過ごされている方が何と多い事か。

これでは勿体ない。

私達は成長する為に生れて来ているんです。

それは天が人間に与えた特性。

その特性を悟り、世の為人の為と奮闘努力するその先に「真の心の満足」がある訳です。

さらにその奥の院には「自他のありのままの存在を認めるbeingの世界」が広がっている。

何ともありがたい事です。  

Posted by seitai227 at 18:11Comments(0) 痛みの拠り所 よもやま話 

2018年07月11日

膝下の痛みです。

本日ご来院の00さん、右膝下の痛みです。

お話を伺いますと、この痛みは常にある訳ではなく、しかも特定の動き以外では痛みは出ないそうです。

その動きとは、右の立膝。

00さん、生活に支障がある訳ではないので、今までそのままにしてきたそうですが、一向に回復する気配がなく、今日はご紹介でのご来院となりました。

さて今回の痛み、勿論原因があります。

お話を伺いますと、00さん、アルバイトですが着物の着付けをされている。

このお仕事、立膝での作業が多いそうで、どうやらこの辺に原因がありそうですね。

この場合、繰り返しの作業により、右仙腸関節が機能異常を起こし、関連痛として膝下の痛みが出た可能性が高いです。

そう、利き手側に重心は移動しがちですから。

00さんにもその辺の事情をご説明させて頂き、早速施術へ。

先ずは動診。

上体の前後屈では何れも硬いのですが異常は出ません。

それではと、右膝下対応の軸回旋を休み休み20分程行い、背臥位から関係操法を、最後に仕上げの軸回旋で終了しました。

00さん、痛みの出方からして経過を見る必要がありますので、次回ご予約を頂きご帰宅されましたが、日常的に軸回旋を取り入れて頂ければ問題ないものと思われます。

そう、痛みの原因は日常生活での姿勢や動作にあるのですから。  

Posted by seitai227 at 17:25Comments(0)

2018年07月10日

砥石。

本日は致知出版社さんの「偉人たちの一日一言」より、またの坂村真民先生のお話です。

┏━━━━━━━━━━━┓
 偉人たちの一日一言
 平成29年9月18日
┗━━━━━━━━━━━┛


 砥石

 砥部の砥石で
 己れを磨け
 砥部に来たのも
 そのためだったのだ
 わたしが詩歌一筋に
 生きたのも
 己れを詩歌によって
 磨くためであった
 
 磨くとは
 二度とない人生を
 どう生きるか
 それをしっかりさせる
 ためであった
 ああ古来の職人たちが 
 一番大切にしたのは
 すぐれた砥石であった

 ***



 これは坂村真民が
 93歳の時に書いた詩です。

 真民は、昭和42年10月に
 砥部に移り住み、
 そこを終の棲み家として 
 一生を終えました。


 昭和52年に発行された
 記念誌「砥部焼とわたし」の中で、
 真民は、砥部町に住む
 決心をした要因として、
 重信川と砥部焼の窯の
 二つを挙げています。


 川のそばで育った真民は、
 小さい時から川をこよなく愛し、
 川を詠った詩も多数あります。


 また、生家のすぐ近くが
 小岱焼(しょうだいやき)の
 産地であったこともあり、
 焼き物にもずっと
 愛着を持って過ごしていました。

 砥部にやって来たのも、
 砥部焼の魅力に
 引きつけられたのが
 一つの理由でした。


 真民は、
 砥部に住むようになって、

「砥部の砥石で己を磨け」

 という言葉を
 よく使うようになりました。

 この「砥石」も、
 93歳になった真民が、
 自分自身に対して、
 もう一度初心に帰り、
 己を磨くことの大切さを
 詠った詩であると言えます……





以上です。如何でしょうか。

そう、私達は自らを磨く為に生れて来ている。

それぞれの砥石で。

長い人生に於いて、各々の置かれる環境は山あり谷ありですが、それこそがその時に必要な砥石です。

全てが学びの場。

しかししかし、学び一辺倒では続くものも続かない。

そこは置かれた環境に感謝し、楽しむ余裕も必要ですね。  

Posted by seitai227 at 17:23Comments(0) 痛みの拠り所 よもやま話 

2018年07月09日

腰痛と膝の痛み。

本日ご来院の00さん、左腰、時に左膝の痛みです。

この症状は三ヵ月位前からあり、お近くの整形を受診、レントゲンでの診断では多少椎間板が減っている程度で、特別問題なしとの事でした。

しかし痛みはある。

これはもう単純で、そもそも、整形での診断が見当違いをしている為ですね。

そう、整形が問題とする器質的な異常ではなく、機能的異常に原因がある為にこの様な矛盾が起こる訳です。

00さんにもその辺の事情をご説明させて頂きましたが、どうでしょう、半信半疑と言うところでしょうか。

さて今回の痛み、勿論原因があります。

お話をお聞きしますと、1年程前から趣味でボーリングをされている。

そして00さん、右利きです。

これもまたこのブログで度々お話させて頂いていますが、右手利きの方が球技をされた場合、軸足は左になります。

これを繰り返すの事で、何れかの時期に左仙腸関節が機能異常を起こし、関連痛として腰と膝に痛みが出たものですね。

何とも典型的なパターンです。

現在の状態は朝起きた時が一番辛いそうで、ボーリングでは殆ど痛みはなく、膝に関しても常に痛みがある訳ではないそうです。

と言う事で、早速施術へ。

先ずは動診。

上体の前後屈では異常はなく、動きも問題ありません。

それではと、腰と膝対応の軸回旋を休み休み20分程行い、背臥位から関係操法を、最後に仕上げの軸回旋で終了しました。

そして様子を見ますと、腰も軽くなり動きも広がっていました。

00さん、経過を見る必要がありますので、次回ご予約を頂きご帰宅されましたが、続けて頂ければ問題なさそうです。  

Posted by seitai227 at 17:53Comments(0) 腰痛 | 膝の痛み

2018年07月07日

走れメロス。

本日7月7日は、そう、七夕ですね。

短冊に願いを込めて、それぞれの思い出作り、楽しんでくださいね。

と言う事で、本日は致知出版社の人間力メルマガより、鈴木秀子先生で、週末恒例の心温まるお話をお届け致します。


致知出版社の人間力メルマガ 2018.6.29
───────────────────
1 太宰治の『走れメロス』
───────────────────
鈴木秀子(文学博士)

※『致知』2018年7月号
※連載「人生を照らす言葉」P118

───────────────────

鈴木秀子さんは、太宰治の『走れメロス』を
大人になって読み返すと、学生の頃には
分からなかった発見や感動があると言います。

           ─────

私は『走れメロス』を改めて読みながら、
ある大きな武道具の会社を経営している
男性Kさんのことを思い出していました。

外国語に堪能なKさんは、武具を購入する
外国人のための通訳の仕事を経て独立。
持ち前の商才を発揮して事業を
拡大していきました。ある時、その会社に
イタリア人の青年が訪ねてきて「働きたい」
と申し出ます。日本語が話せないのに、
武道を学びたい一心で来日した心意気に
感心したKさんは、青年を雇うことにしました。

Kさんは、青年をまるで家族のように
大切に教育し、青年もまた海外との
コネを生かして実績を挙げ、
頼りになる社員に成長します。

ところが、6年ほど経ったある時、
会社宛に誤って届いた一通のメールを
見てKさんは愕然とします。青年が
上顧客と結託して会社を乗っ取ろうとする
内容だったからです。飼い犬に手を
噛まれるとはこのことです。

Kさんが青年を
問い詰めると「これはビジネスだ」と、
それまで一度も見せたことのない
ふて腐れた態度で、そう答えました。

青年は自ら会社を去りましたが、
Kさんは燃え狂うような怒りが
どうしても収まりません。一時は本気で
裁判も考えたと言います。

終日感謝の言葉を唱え続けることで知られる、
ある修行者と出会ったのは、そういう時でした。

修行者はKさんの話に最後まで耳を傾けた後、
ひと言「おめでとうございます」と言って
立ち去ります。Kさんは驚きました。

おめでたいどころか、最悪の
精神状態なのですから、無理もありません。

ところが、どういうわけか、帰る道すがら
「彼を許します、彼を許します」と唱えている
自分がいたというのです。しかも、それが
朝から晩まで続きます。怒りの感情が押し寄せて
くることもありましたが、それでも、
まるで念仏のように一心に唱え続けました。

二週間が経った時、朝起きると、
気持ちがいつもと違います。怒りの感情が
すっかり消えていたのです。晴れやかな
気持ちで外に出ると、あのイタリア人の
青年が玄関先にいて、深々と頭を下げて
いるではありませんか。

Kさんは青年の後ろ姿を黙って見送りましたが、
冷静に考えてみると、会社が乗っ取られた
わけでもなく、青年をとおして人を許す
という大きな学びを得、人間として成長
できたことをしみじみと実感したそうです。

私には「彼を許します」と一心に唱え続けた
Kさんの姿と、親友を助けるために無我夢中で
走り抜いたメロスの姿とが、どこか重なって
見えます。自分の弱さを受け入れた上で、
目の前の問題を乗り越えようとする時は、
その人にとって飛躍のチャンスでもあるのです。

           ─────

久ぶりに『走れメロス』を読みたくなった
という声が読者の方からありました。
あなたも、いかがですか?






以上です。如何でしょうか。

そう、私達は「愛と赦し」を学びに来ている。

結局それは、すべてが一つである事に気付くため。


それでは今週も「和顔愛語」で、楽しい週末をお過ごし下さい。  

Posted by seitai227 at 18:12Comments(0) 痛みの拠り所 よもやま話 

2018年07月06日

軽いギックリ腰です。

本日ご来院の00さん、ギックリ腰です。

この00さん、何かあるとご来院されている方ですが、ギックリ腰は初めてです。

お話を伺いますと、昨日の夜、寝床の準備で布団を広げた瞬間、腰に痛みが。

そう、ギックリ腰ですね。

しかししかし、症状は軽く、そのまま床に就かれたそうです。

そして今朝、これまた痛みは軽く動きも恐々ですが、それなりに出来る。

勿論、これには理由があります。

00さん、少なくとも一日2回は軸回旋を行なっており、これが良かった。

そう、軸回旋は筋骨格系の初期化ですので、それなりに良い状態が維持できるんです。

とは言っても、条件さえ揃えば痛みなどの症状は出ますが、今回の様に軽くてすむ。

これが自療法の利点ですね。

ちなみに今朝も寝床で軸回旋を行ったそうです。

と言う事で、早速施術へ。

先ずは動診。

上体の前後屈では何れも制限があり恐々で、後屈時に痛みがでます。

それではと、前後屈対応の軸回旋を休み休み20分程行いますと、痛みがない。

一様、最後に仕上げの軸回旋を行ない様子を見ますと、動きの制限もなく、どうやらこれで大丈夫の様です。

00さん、年齢的な問題もあり、念の為、次回ご予約を頂きご帰宅されました。

それにしても最近、ギックリ腰の方が多いですが、皆さんも気を付けて下さいね。  

Posted by seitai227 at 17:31Comments(0) ギックリ腰 

2018年07月05日

桂 歌丸師匠が大切にしてきたもの。

本日は致知出版社、偉人メルマガより、この2日にご逝去された地元横浜の落語家、桂歌丸師匠のお話です。


2018.07.04 偉人メルマガ
━━━━━━━━━━━

(古今亭)今輔師匠から言われた言葉なんですが、
「褒める人間は敵と思え。
 教えてくれる人、注意してくれる人は
 味方と思え」
という教えは大切にしています。 

普通、人間っていうのは
褒められれば嬉しいですよね。
怒られたら「畜生」と思いますよね。
それは逆だって言うんですよ。 

若いうちに褒められると、
そこで成長は止まっちゃう。

木に例えれば、出てきた木の芽を
パチンと摘んじゃうことになる。

で、教えてくれる人、注意してくれる人、
叱ってくれる人は、足元へ水をやり、
肥料をやり、大木にし、花を咲かせ、
実を結ばせようとしてくれている人間だって。


 ――桂歌丸


◆国民的テレビ番組『笑点』で
 長く親しまれた落語家の桂歌丸さんが
 7月2日に81歳でお亡くなりになりました。

「落語を聞いて笑って、何かの時に
 こういう笑いがあったなと道徳的なことを
 悟っていただきたい]と語り、
 生涯現役を貫き、最期まで落語の精進道を
 歩み続けた桂歌丸さんの生き方は、
 私たちの人生をこれからも励まし、
 勇気づけてくれることでしょう。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。





以上です。如何でしょうか。

なるほど「教えてくれる人、注意してくれる人」は、自らを磨く砥石。

勿論、褒めるべき事があれば、時に褒める事も大切で、そのさじ加減は人により分かれるところですね。

さてこのお話、一昔前の日本人の姿がそこにはあり、私には何か懐かしく感じます。

このブログでも何回となくご紹介している「桂小金治さん 父の教え」にも通じるところがあり、何れもその根底には相手を思う心がある。

それにしても落語を通じ「道徳的なことを悟っていただきたい」とは、やはりどの道を進みましても行き着くところは同じ、ですね。

それが本物の証。

歌丸師匠、見事なものです。

謹んでご冥福をお祈り致します。


 合掌。
  

Posted by seitai227 at 17:44Comments(0) 痛みの拠り所 よもやま話