本日は朗人さんの日記より、坂村真民先生から「足の裏から光がでる」をお届け致します。
「足の裏から光がでる」
尊いのは頭ではなく
手でなく、足の裏である
一生人に知られず
一生汚いところと接し
黙々として
その務めを果たしてゆく
足の裏の教えるもの
足の裏的な仕事をし
足の裏的な人間になれ
頭から光が出る
まだまだだめ
額から光が出る
まだまだいかん
足の裏から光が出る
そのような方こそ
本当に偉い人である
以上です。如何でしょうか。
その人は一介の凡夫の中に人知れずおられる。
あまりにも淡々と御勤めをされているので、気付かれる方は殆どいない。
おこがましいとは思いますが、そんな人間になれる様、日々の生活を大切に丁寧に送りたいものです。
足の裏から光が出るように。