2013年04月19日22:54極上!シャンパーニュ☆ 〜ニコラ・フィアットのパルムドール〜
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新しい年度、新しい季節
そんな春にはシャンパーニュがぴったり
写真-3




ワンだふる な 春





っていうことで、今日はゴージャスなシャンパーニュのレポート

先日、ワインの師匠のお宅で素敵なホームパーティーがあり
そちらでいただいたのが憧れのニコラ・フィアットのパルム・ドール1999
写真-2

パルム・ドールっていったら、カンヌ映画祭の最優秀賞の名前を思い出すケド
Palme d'Or ってまさに”金の勲章”の意味なんだ

で、このパルム・ドールはニコラ・フィアットの
シャンパーニュの中でも特別に良い年にしか作られない
憧れのシャンパーニュ

普通シャンパーニュなどのスパークリングは
作成工程の都合でNV(ノン・ヴィンテージ)といって
ヴィンテージが記されないことが多い

だからこそ、特別に良い年、
ヴィンテージが入っているシャンパーニュは最良品なのだ
保存されていない プレビュー 書類

この重厚感のあるボトルからしてオーラが違うよね
このメゾン、1976年操業なのにすでにシャンパーニュを代表する優良メゾン

セパージュはピノ・ノワール50%、シャルドネ50%
1999年ヴィンテージだけど飲み頃は2011年〜と、大物は違う

飲んでみましょ

色は濃いやや褐色の入った黄金
細やかな泡がクリームのよう
写真-1

香りは熟成の入ったブイヨンのような旨味系にシトラス、黄桃、イースト
ピノならではの肉厚感に繊細な果実

味わいもぐっと旨味が押し寄せる中に、さわやかなのに穏やかな酸味
まさに金の勲章だよね。

素敵な春の思い出にパルム・ドールで乾杯はいかが?

今日も読んでくれてありがとう

感謝
小さな幸せ せいとう


2013年04月12日23:58和食に合う ”わ" のワイン☆ 〜ジェイコブス クリーク〜
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桜もすっかり散ってしまったね・・・

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セツナイ







さて、きょうは和食全般に合うワインを紹介

その名も 「わ」

どこの国のと思いきや
ナント、新世界オーストラリアのジェイコブスクリーク
どうやら日本市場をターゲットにした新たな取り組みらしいよ。

自信満々に、おすすめしてくる販売員のお兄さん
1

「セパージュは絶対ヒミツ

といいつつも、誘導尋問にひっかかって
ついついそのヒミツを喋ってしまうんだな、このお兄さん(笑)

なんでも、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ピノ・グリージョ
の3種だそうで。

で、早速試飲させてもらいました
ついつい写真を撮るのを忘れて(というか既に酔っていて!?)
液体の写真はナイのです。メンボクナイ

でも、香りはソーヴィニョン・ブラン独特のハーブ香りに熟れたシトラス
どっしりした蜂蜜のような存在感があるものの、
味わいは軽い!とにかく淡いという表現かな。
「水様性」と表現される日本のワインのように軽やかで
2

悪くいえばさらりとしてパンチがナイ
でもこのパンチのなさ、こそ日本食の繊細さにマッチするんだろうな

お寿司をゲットしてきて一緒に飲んでみたけれど
さすが”わ”だけあって、合いますよこれ。

きっとミリンを使った甘い煮物にも蜂蜜系の甘い香りで合うと思う

和食でパーティーなんてことがあったら
ぜひお試しあれ

感謝
小さな幸せ せいとう


2013年03月29日23:07ソムリエ世界大会☆
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今日はソムリエのオリンピックともいわれる
ソムリエ世界大会
Le Concours A.S.I
Du Meilleur Sommelier du Monde 2013
にいってきたよ

ちなみにpresidentは田崎真也氏
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スクリーンに映る田崎さんわかるかしら?
客席からスマホで撮るには限界が・・・






ちなみに場所は国際フォーラムで。
日本で行われるのは滅多にないから、とても貴重な機会なのだ。

さて、ファイナリスト

ベルギー Aristide Spies氏
3


カナダ  Veronique Rivest氏
2


スイス  Paolo Basso氏

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の3名(いずれも写真はA.S.Iパンフレットより)

残念ながら日本、トウール・ダルジャンの森さんは選ばれなかったのだけど・・

それぞれが、各1時間ほど、ステージ上で試練を乗り越える

第1問 サービス1
シャンパーニュを3人の顧客の好みに合わせて
シャンパーニュを選びながら、6分間でサービスかつ説明

第2問 マリアージュ
料理メニューと顧客の予算、レストランの設定を与えられ1分で暗記
やはり6分で顧客にメニューの説明とそれにあうワインのマリアージュ、説明。
もちろんデザートまで!

第3問 サービス2
最難関で、澱のある1980年代のボルドーを
澱引きしながらサーヴ。顧客が8名ほどのテーブルなので
グラスをチェックしつつ配置するのも時間がかかる
(たしか12分くらいの制限時間。)
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ちょっとトリッキーで、審査員の顧客が澱のあるワインボトルを
わざと揺らすんだよね。本当はそこでボトル交換しないとNGなんだけど
時間とプレッシャーで見落としてしまう

で、それをクリアすると脆いコルクを抜栓して
ロウソクにかざしながら澱を除くデキャンタージュ

3人のうち2人(ベルギーとカナダ)はここでタイムアップ
スイスのソムリエのみサービスまでクリア

第4問 間違い探し
ステージ上のスクリーンに映し出されるワインの説明で
間違っているものを訂正する

第5問 テイスティング
4種のワイン(白1、赤3)をテイスティング。
6種のリキュール類をテイスティング。
これが、結構ソムリエによって違っていたりするんだ

第6問 サプライズ
ワインの作り手15人の顔写真が出て、それがどこの誰かを当てる。
モンダヴィクラスからマイナーどころまで
皆、せいぜい2〜3人しか答えられてなかったけど。。

ワインの知識だけでなく、柔軟性や総合力、度胸が試される

カナダの選手は手が震えているのがわかるほど
思わず、「がんばれ!」って応援したくなってしまった

優勝者は一番安定して、そつなく時間内にサービスしていた
スイスのBasso氏で、歴代の優勝者の名前が刻印された
シルバーのボトル型トロフィーが授与
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ドキドキ手に汗を握りつつ、勉強にもなる
とても貴重な経験をしました

感謝 
小さな幸せ せいとう


2013年03月22日10:57 ワインの基礎知識ぁ 船廛螢燹璽襪辰謄淵法〜
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だねぇ
1





日向ぼっこ・・・ポカポカ






さて今日は、そんな春に
ボルドー中心で行われる

プリムール

のお話だよ。

プリムールっていうのは、
『ワインの先物買い』っていうコト。

なんでプリムールがあるか?

ワインって、作ってから小売店に並ぶまで
実は2〜3年
かかるのよ。

それはね、いいワイン
特に赤ワインほど発酵と熟成が必要
でしょ?

だから、普通にワインを作っていたら
シャトー側は作ってから販売まで
現金が入らないリスクを抱える(キャッシュフローが停滞する)ワケ。

裕福で大きなシャトーはよいけれど、
小さな経営では倒産してしまうところもあるの。

だから、
「先物取引」することで収入を安定させ、ワイン産業を
繁栄させる為にこのシステムが1970年代から定番になっていったの。

それにこのシステム、購入者側(小売店)にもメリットがあって
完成品を購入するより安く買える
のでお得

まだ樽詰めしたばかりの未完成品ワインを
収穫翌年の春には「先物」として販売
するのさ。
2

では、どうやって価格をつけるのか

もちろん、収穫年の天候やシャトーの状況
なにより有力なのが、
ロバート・パーカーのような売れっ子評論家のコメント

こういう評論家のヒトたちが、良いスコアをつけようものなら
無名のシャトーも一躍シンデレラのごとく高級ワインの仲間入り!

もちろんメリットもあればデメリットもあるわけで
「先物」扱いになったワインは投機目的で購入されるようになってしまい、

昔は安かったワインも今では手の届かないワインに・・・
なんてことも多々あるのさ

例えばCh.マルゴー。1990年代は1本6千円前後だった!?のに、
今では10万越えだもんね

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マルゴーつながりで。。
Ch.マルゴー1949
80万円なり






ちょっと、いや かなりセツナイ

春先だけに、ちょっぴりビターなお話でした(笑)

感謝 
小さな幸せ せいとう


2013年03月08日11:08お花見ワイン☆ 〜マーガレットリバーのシャルドネ〜
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が来たね

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散歩が楽しい季節・・・






お花見の計画もチラホラ出てる頃

日本酒で盛り上がるのもよいけれど、
ちょっとシックにワインでお花見もステキ

ということで、

今日はお花見にぴったりな
フルーティですっきりしたシャルドネ
について だよ

産地はオーストラリア西部のマーガレットリバー

マーガレットリバーは
高級シャルドネの産地として有名
なんだよ

さて、ワインはルーウィン・エステートの
アートシリーズ・マーガレットリヴァー・シャルドネ2008
step3 2 006

フレンチオークで11ヶ月寝かせている高級品
エチケットが名前のとおり、とっても芸術的
フランス5大シャトーの一つ、Ch.ムートンみたい
ムートンは毎年エチケットを世界的な芸術家に依頼しているのさ。
ちなみに、初ヴィンテージはピカソなんだよ


色味はレモンイエローにゴールドが入ってる感じ
さすがオーストラリアだけあって、粘性も とても強い
粘性が強い割にアルコール度数は13.5%と普通だから、エキス分が濃いのね
3

香りも強い〜
若々しいフレッシュな香りの中に
白桃やバニラ、熟れたパパイヤなど
フルーティで複雑な香りが混ざってる。

味わいはわりと酸味がすっきりしていて
きれいな果実味
が広がってステキ

価格はオーストラリア高級品で1万円ちょっと。
でも、損はナイトオモイマス

美味しいワインを飲みながら
ほろ酔い気分で桜をみたいね

感謝
小さな幸せ せいとう


2013年03月01日17:29オバマ大統領 勝利のスパークリング☆ 〜南アフリカの星 グラハム・ベック〜
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南アフリカでワイン
って ちょっと前までは不思議に思ったもの

IMG_1322




花粉が飛んでいます・・・








でも実は、世界で一番美しいワイナリー
があるって評判なんだよ

sakehanai hp

グラハム・ベックワイナリー
from sakehanai HP



しかも、葡萄に必要な日照量が豊富だから
とても果実味の豊かな力強いワイン
ができる。

そんな南アフリカで綺羅星のごとく輝くワイナリー

グラハム・ベック

瓶内2次発酵の丁寧なつくり
シャンパーニュと同じ葡萄品種で作られる
スパークリングはアフリカの星空と、太陽の力強さ、
そしてエレガントさを兼ね揃える逸品
なんだ。

1994年 南アフリカで初の黒人大統領として
就任したネルソン・R・マンデラ氏
200px-Nelson_Mandela-2008_(edit)[1]



ネルソン・R・マンデラ氏
from wikipedia




2009年 黒人初のアメリカ大統領バラク・H・オバマ氏が、
200px-President_Barack_Obama[1]


バラク・H・オバマ大統領
from wikipedia





ともに大統領就任式で祝ったスパークリングが

グラハム・ベック

これまでの時代遅れな
人種差別や偏見という高い壁を越え
新世界への扉を開いた偉業をたたえた日

彼らのアイデンティティであるアフリカの、
まさに勝利のスパークリングなのだ
ホワイトハウスでは月間70本以上グラハム・ベックが空くとか

さて、早速飲んでみましょう

今日はグラハム・ベック ブラン・ド・ブラン2008
収穫年の良かったレアなヴィンテージもの。
スパークリングは様々な年のワイン液をもとにブレンドしてつくるので普通はNV(ノン・ヴィンテージ)なんだ

残念ながら乾杯とともに喉に消えてしまったので
液体の写真はナシ・・・
ブラン・ド・ブランはシャルドネのみでつくられた=白葡萄だけで作られたスパークリングのこと
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素敵なブラン・ド・ブラン
色味はやや濃い目のレモン色

香りには瓶内2次発酵の成果がきっちり:
フランスパンやイーストのようなパンの香りが香ばしい。
その中に、熟れたシトラスにゴールデンアップル、
干したイチジクや複雑味が詰まってる

味わいは切れのある酸味だけど、繊細なシャンパーニュとは違って
どっしりした後味が味付けのしっかりした脂身の乗った料理にぴったり
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ちなみにこの日はポルトガル料理と







勝利を祝う、おめでたいイベントが多い新年度
このスパークリングで乾杯

感謝 
小さな幸せ せいとう


2013年02月15日23:56バローロの雄 ピオ・チェーザレ☆ 〜やっぱりピオが好き〜
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麗しのバローロ・・・

と言えば、イタリアワインの王様
イタリア北西部にあるピエモンテ州のワイン
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王様っぽい・・・カオ・・・






ピエモンテの地名の意味は
ピエ=足 モンテ=山
つまり山の麓」、そう、アルプスの麓に広がるエリアなんだ。

だから、イタリアワインといっても
通常のイメージ:力強く、果実味があふれ、色が濃いもの
とは異なって、フランスワインで言えばブルゴーニュの
ピノ・ノワールを彷彿するイメージ


エレガントで淡くって、腐葉土やトリュフ、葉巻、
タバコなど複雑な香りがとれる素敵なワイン
ピエモンテとブルゴーニュの南部、ボルドーは、ほぼ同じ緯度にあるんだよ
svg[1]




ピエモンテMAP from wikipedia







最近ではバローロの作り手たちでも
流行(新ダルを駆使して果実味が強くて濃い)のワインを造る
バローロ・ボーイズといわれる新進気鋭型の作り手

昔ならではの、伝統派
(大ダルをつかって長熟させる、淡いワインのタイプ)
とに分かれているんだ。

そんなつくり手たちの中でも、出会った中で
ダントツに惚れているのが
ピオ・チェーザレのバローロ

この作り手は新進気鋭でも、伝統派でもない
ある意味、
折衷派だけど己のスタイルを崩すことなく突き進む

すてきな人たち

バローロと言えば、名門のコンテルノ系なども経験したけれど
やっぱりピオは捨てがたい、というか一番オススメ

なんといっても彼らは
アルバ市(醸造所と畑がある)の紋章を
ワインのラベルに記すことを許された
唯一の作り手
なんだ。

そんな愛するピオの現当主のピオ・ボッファ氏が来日して
アカデミー・デュ・ヴァンで講演をしたのさ。
2





講演するボッファ氏






ボッファ氏いわく、葡萄のこだわりが半端ナイ
普通、どこの蔵元も必ずといっていいほどセカンドワインといって
完熟していない等の、あまり良くない葡萄で作るワインを
安価な価格で販売
するんだけど

ピオは最良の葡萄でしかつくらない
グランドワインのみ製造販売
するんだ。

じゃぁ、「他の葡萄はどうするの」というと

ボッファ氏いわく「母なる大地に還す」そう。
そうすると
収穫量も減るわけだから、ワインも減る
収入も減るけれど
そのこだわりは決してゆるがない


この姿勢にシビレました。
収穫も他のワイナリーのように素人をいれたりせず、代々受け継がれてきた専門家のみがするんだって

きょうはピオのバローロの中でも、
最上の畑のバローロ
しかも優れたヴィンテージにしか造られない、
レアなバローロ
を飲んで、買ってしまった(笑)
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その名は"Ornato" Barolo ”オルナート”バローロ 2008
”オルナート”とは「ベスト、もっとも優れた」の意味
まさに最上のバローロだね。

色味はレンガ色のような淡い赤:熟成にはいってる証拠だね
粘性はやや強め:エキス分、アルコール分がしっかりしてるってこと。
1

香りは強め、エレガントな中にいやみのない果実味、チェリーなど赤い果物
紅茶、トリュフ、腐葉土、旨み、複雑味。。。

味わいはどっしりとしたタンニンだけど、どこまでも優しい。甘さと熟成感
酸味がバランスよくまとまった、力強いのに、どこまでも優雅なワイン

お値段は12,000円だけど、決して損はないよ

この葡萄へのこだわりと愛情に酔いしれる一日

今日も読んでくれてありがとう

感謝
小さな幸せ せいとう


2013年02月08日16:33バレンタインにチョコレートワイン☆ 〜フランス発 vino cacao〜
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もうすぐバレンタイン

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チョコはちょこっと・・・(笑)
毎年ギャグが寒くて・・・自分も凍りました・・・







今年はチョコレートワインにチャレンジ


チョコレートワインって・・・
そうなのよ、チョコレートをブレンドした面白いワイン

その名も"vino cacao"
『カカオ風味のワイン』っていう感じかな。
アロマタイズド・ワインだよ。
アロマタイズド・ワイン〜aromatized wine〜とは、フレーバード・ワインの一種で
香味やスパイス、ハーブなどの風味をつけたワインのことだよ。


なんでも、フランス ロワール地方のワイナリーの息子
ショコラティエのフランク・モプエ氏が開発した

チョコレートによる、チョコレートのための(笑)ワイン
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赤ワインのベースはカベルネ・フランとメルロ、
白ワインのベースはセミヨンにソーヴィニョン・ブラン

ボルドーワインベースのブレンドだね。

やっぱりチョコレートと合わせるだけあって、
ボルドーくらいしっかりしたワインが合うみたい。
モプエ氏の郷里のロワールワインを使わないのはロワールがフランス北部で、
ワインが繊細だからカカオに負けてしまうから、なのかもしれないね。


早速、を飲んでみましょうか

色は本当にチョコレートっぽいブラウン系
ワインにココアパウダーが待っているような濁り方。
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香りはもちろん、カカオ、プラムやブラックチェリー。
味わいは甘いチョコレートボンボンの中に入っている
ブランデー
を彷彿させる味。

さっぱり甘口だよ。後味にカカオのほろ苦さも広がるし
当然だけど、チョコレートにぴったりのワイン

お値段も伊勢丹や明治屋で2千円前後だからお手軽

シックなチョコレートワインに色とりどりのプラリネを合わせてみては
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ちなみにチョコは
憧れのパトリック・ロジェで






素敵なバレンタインをお過ごしください

感謝
小さな幸せ せいとう


2013年02月01日18:54天ぷらに合うワイン☆ 〜ヴィオニエの実力発揮〜
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今日から2月だね
少し暖かくなってうれしい
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散歩でも いつでも ワタシはネムイ顔・・・






さて、今回は『天ぷらに合うワイン』についてだよ

天ぷらって、魚介だからお寿司と同じように
樽の効いていない、安めのシャブリとか、スペインのシェリーもアリ

でも、もっと美味しく飲めるワインがあるのさ

それがフランス ローヌ地方のヴィオニエのワイン。
って思う人も多いかもね。あまり有名な品種ではないから。

ヴィオニエは良く、ローヌ北部のコート・ロティなどの
シラーがメインの赤ワインに少量ブレンドされる白葡萄品種なんだよ。

この品種100%で作られた白ワインの特徴は
とても果実味が強くて、オイリーでスパイシーと表現されるんだ。

早速、飲んでみましょうか
IMGP1616




ピエール・ガイヤール
コンドリュー2009






色はゴールドに麦藁色のニュアンス、ややオレンジ色も

香りは花や蜂蜜白胡椒、バニラ、うれたパパイヤ
ナッツにクリーム、バターなど、スパイスとオイリーさが満載
2

味わいは香り豊かな辛口で重量感たっぷり
うれた果実、凝縮感が強い

もちろん、つゆにつける天ぷらにも合うけれど
黒胡椒とか、山椒塩をつけたものでいただくと更にGood

価格は7,000円前後といったところ。

マイナー品種の意外な活躍楽しんでみてね。

感謝
小さな幸せ せいとう


2013年01月25日22:34幻のソーヴィニョン・ブラン☆ 〜亡き天才 ディディエ・ダグノーの銘ワイン〜
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寒いねぇ・・・
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湯たんぽは放せません・・・




今日のお話は幻のソーヴィニョン・ブランについてだけど

その前に余談
ぜんぜん別の品種だけど(笑)
どうしてロマネ・コンティって高いの?

っていうお話

もちろん、歴史や希少性(年間6,000本しか生産しない)、
ブランドにこだわりもあるんだけど
重要な要素が『密植』(みっしょく)なんだ。



つまり、1ヘクタールあたりに何本葡萄が植えてあるか
Bonne nuit, nounoursブログよりロマネコンテイlの畑


ロマネ・コンティの畑
from ”Bonne nuit, nounours” ブログ




良い葡萄を実らせるために、
日照量の少ないヨーロッパでは葡萄にストレスをかけるのさ。

ストレスをかけることで、枝葉に栄養をもっていかせず
危機感を与えることで良い子孫を残そうとする本能を利用するわけ。

そのストレスの一つが『密植』
イミは字のごとく極端に狭い範囲に沢山の葡萄を植えること

そうすることで、根はサボって
浅く横にはるようなことをしない

地中深く(20mくらい深く伸びる葡萄もいるんだって)に
根をおろすことで風が吹いても幹が折れない
地中の少ない養分や水もより良く吸収する


優れた葡萄樹になる。

で、ロマネコンティの『密植度合い』は
14,000本 / ha  
つまり1ヘクタール当たり14,000本植えてるってこと!
さらにスゴイのは、その畑から葡萄を選りすぐって
14〜15hl / ha 1ヘクタールあたり14〜15リットルしかワイン用果汁をとらないのさ


こんな『超密植』はあんまり見られるものではない
だって、密植にするってことは、それだけ手間暇がかかるし
病気も発生しやすい
ってコトだから。


さて、ここから本題です

14,000本 / haの『超密植』なんて普通はやらない

ましてソーヴィニョン・ブランなんて
せいぜい6,000〜8,000本 / haほど。

でも、ロワールの天才作り手 ディディエ・ダグノー
その『超密植』をやったのさ。

それがこちら
ディディエ・ダグノー
ブラン・フュメ・ド・プイィ ブイッソン・ルナール2004

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飲んでみましょ

さすがの『超密植』
手間隙かけて作られたワイン
2004年とは思えないほど若々しい緑がかった黄色、ゴールド
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香りはリンゴ、レモン、洋梨、桃、杏、セルフィーユ、
ミネラル、火打石、焼いたパンなど複雑な香り

酸は柔らかいものの、しっかりしていて
果実味も強く、若々しく感じるけれどミネラルの硬さがのこる、
つまり、もっと熟成して花開く素晴らしいワイン

彼は驚くことに独学でワイン作りを始めた
作り手。ビオデナミでも有名な天才
だよ

残念ながら彼は2008年に飛行機事故で他界

だから、彼の”作った”ソーヴィニョン・ブランは
もう飲めない
んだよね。

手に入る機会があれば、ぜひ花開かせて味わってほしい

今日も読んでくれてありがとう

感謝 
小さな幸せ せいとう