2010年06月25日
私鉄FEVEに乗ってFerrolへ
イベリア半島ひとり旅 全旅程
【知らない街 知らない道】June 25 Oviedo=>A Coruna
6/25
7:43
ハックシュン。車内での女性のクシャミだ。同じ人間だから当然だろうが、まさしく『ハックシュン』(女性なので可愛く「ュ」と記す)ではないか。
車内にAcceosがあるかどうか確認する。よし。なんせ今日は長く車中で過ごすことになるのだ。7:47Oviedo発14:09Ferrol着のFEVE(初めての私鉄)に乗り込む20.10€と思ったよりも安くて安心した。Branchも昨晩サンドウィッチや総菜を買い込んだし、あとはゆっくりと外の風景を眺めて楽しもう。7:50
ちなみにこのFEVE。自動改札機を通ってきたので車掌の点検はないのだろう。またローカル線とあって今のところ1,2分に一駅停まる。乗り過ごしても安心だ(僕は終着駅のFerrolまで行くので特に関係はないけど)
7:55
それにしても昨晩は大変だった。FEVEのHorrarioを確認し、カテドラル含めた旧市街も再度歩いて美術館でのんびり過ごし、、、Super mercadoで大量に食べ物を購入してあとは部屋でゆっくりと、とHostalの玄関を開けようとしたが鍵が効かないのだ。その数時間程前は中から出てきた人が運良くいて入ることができたが今回はずっと鍵をゴチョゴチョ回してみる。断念してブザーを鳴らすがスペイン語で僕はroom39に住んで?いる者でMasato Aokiというが鍵を開けようとしてもドアがロックされたままなんだ」とそんなに流暢に話せはしない。先方も諦めたのか2回目にブザーを鳴らした時はちょっと英語の話せるおばちゃん。ロックを解除してくれたようで「Come in」と言ってくれはしたが開かない。再三ブザーを鳴らし再三Please Come inと言われるが開かず。ちょこっと降りてきて開けてくれればいいのにと思いつつも、ブザー越しでのやりとりを続けるのだった。こっち「開かない」向こう「Come in」の掛け合い。結局、原因は恥ずかしいが、ドアが思った以上に重かった、ということだ。最後このやろう!!って気持ちで押したら開いたのだった。
恥ずかしい気持ちもあるが、あんなに重いと女の子や子供には開けるのは至難の技だろうな(※そもそもレディーファーストというものはこういった不便さから来ているのでは?と感じる部分もある。力の強い男性が女性のために重いドアを開けたり荷物を持ってあげたり。不便が故の親切の芽生えというものは必ず存在するかと思う。但し、ここスペイン、少なくとも街中においてはレディーファーストという習慣はひとかけらも見掛けはしなかったが。米英豪それぞれレディーファーストの形は異なると感じる。また、ここスペインにおける親切心はより性的な匂いがしたり、型にはまった親切ではなくより肉感的な愛情表現の方が凄まじい。
夜は身支度をあらかじめ整えておいたり、洗濯をしたり。ちょうどスペインとUSAのサッカーの試合があったので見て眠ることとした。
・隣の部屋とは筒抜け
・部屋傾く
・HなTV
Proxima Parada→__
次の駅は__です
FEVEのトイレのマーク
Libre(ドア)
【知らない街 知らない道】June 25 Oviedo=>A Coruna
6/25
7:43
ハックシュン。車内での女性のクシャミだ。同じ人間だから当然だろうが、まさしく『ハックシュン』(女性なので可愛く「ュ」と記す)ではないか。
車内にAcceosがあるかどうか確認する。よし。なんせ今日は長く車中で過ごすことになるのだ。7:47Oviedo発14:09Ferrol着のFEVE(初めての私鉄)に乗り込む20.10€と思ったよりも安くて安心した。Branchも昨晩サンドウィッチや総菜を買い込んだし、あとはゆっくりと外の風景を眺めて楽しもう。7:50
ちなみにこのFEVE。自動改札機を通ってきたので車掌の点検はないのだろう。またローカル線とあって今のところ1,2分に一駅停まる。乗り過ごしても安心だ(僕は終着駅のFerrolまで行くので特に関係はないけど)
7:55
それにしても昨晩は大変だった。FEVEのHorrarioを確認し、カテドラル含めた旧市街も再度歩いて美術館でのんびり過ごし、、、Super mercadoで大量に食べ物を購入してあとは部屋でゆっくりと、とHostalの玄関を開けようとしたが鍵が効かないのだ。その数時間程前は中から出てきた人が運良くいて入ることができたが今回はずっと鍵をゴチョゴチョ回してみる。断念してブザーを鳴らすがスペイン語で僕はroom39に住んで?いる者でMasato Aokiというが鍵を開けようとしてもドアがロックされたままなんだ」とそんなに流暢に話せはしない。先方も諦めたのか2回目にブザーを鳴らした時はちょっと英語の話せるおばちゃん。ロックを解除してくれたようで「Come in」と言ってくれはしたが開かない。再三ブザーを鳴らし再三Please Come inと言われるが開かず。ちょこっと降りてきて開けてくれればいいのにと思いつつも、ブザー越しでのやりとりを続けるのだった。こっち「開かない」向こう「Come in」の掛け合い。結局、原因は恥ずかしいが、ドアが思った以上に重かった、ということだ。最後このやろう!!って気持ちで押したら開いたのだった。
恥ずかしい気持ちもあるが、あんなに重いと女の子や子供には開けるのは至難の技だろうな(※そもそもレディーファーストというものはこういった不便さから来ているのでは?と感じる部分もある。力の強い男性が女性のために重いドアを開けたり荷物を持ってあげたり。不便が故の親切の芽生えというものは必ず存在するかと思う。但し、ここスペイン、少なくとも街中においてはレディーファーストという習慣はひとかけらも見掛けはしなかったが。米英豪それぞれレディーファーストの形は異なると感じる。また、ここスペインにおける親切心はより性的な匂いがしたり、型にはまった親切ではなくより肉感的な愛情表現の方が凄まじい。
夜は身支度をあらかじめ整えておいたり、洗濯をしたり。ちょうどスペインとUSAのサッカーの試合があったので見て眠ることとした。
・隣の部屋とは筒抜け
・部屋傾く
・HなTV
Proxima Parada→__
次の駅は__です
FEVEのトイレのマーク
Libre(ドア)
sekai_prune at 07:43│Comments(0)│〜知らない街 知らない道〜 イベリア半島周遊ひとり旅(完)