【Live to Love】2016.7.4東中野ALT_SPEAKER【Live to Love】2016.7.12大久保水族館ラフラフライフ

2016年07月15日

下井草狂想曲2016.7.15

「チョーさんはいますか?」
「いません。」
「え? いないんですか?」
「中国に帰っちゃいました。」
「う〜ん。他に誰か。ベテラン。うまい人。」

という問答を経て、やはり耐えられなくて中国整体へ向かうのだった。

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画像はまったく関係ないのだ。クロアチア映画を観た後のサウダージな僕が東京駅を撮った。ただそれだけのこと。

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フーさんにやって貰っていると、隣からチョーさんの声が聞こえる。れれ? あぁ! チョーさんはぐりぐりの人だ。ツボ経絡のあの人は。。。名前が思い出せない。でもフーさん、よくやってくれている。揉んで欲しいところを揉んでくれる。

あ! シューさんだ! シューさんだよ! チョーさんとシューさん間違えちゃったよ〜。

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外に出ると。シューさんが孫と戯れている。

「シューさん。」
「。。。???」
「お久しぶりです。今日やって貰ったんですよ。チョーさんが中国帰っちゃったからって、別の人にやって貰ったんですけど、僕、シューさんとチョーさん、間違えちゃったんですよ。」
「あぁ、フーさんに。」
「彼女も頑張ってくれました。ちゃんとやってる人ですね。」
「私が教えてるから。」
「でも、やっぱりシューさんにやって貰いたいな〜。今度お願いするとしたらシューさんにお願いしたいです!」

と、そんな悠長に整体には通ってられるご身分ではない。

それにしても。「ツボは動く」と言ったことがある。「メロディーは動く」と。そこなんだよな。ライブにしてもヨガにしても「いい」ってあるけれど。やっぱり同じ「いい」って言葉でも、明らかに違うんだよ。今日のフーさんだって「いい」んだよ。そういうので満足する人いる。でも、もっと奥義というかエッセンス。シューさんがいいんだよ。揉んで欲しいところを揉むのもいいんだけど、え?なんでそんなところを?ってところからその意外性なところからちゃんと体に伝わってくる驚き、喜び。ひとつひとつの触れが無駄がない、意味がある。そういう生き方であり、メロディーなんだよ。だから、僕は正しい生き方してるんだよ。みんな正しい生き方をしている中で、僕は僕の生き方を過ごしているんだよ。誰かを否定するのではなくて、僕は僕の生き方が好きなんだな。そういうメロディーでありヨガであり整体なんだ。「いい」にはいろいろあって、でも、僕は「ここ!」「そこ!」っていう「いい」エッセンスを放っているよ、毎瞬。ありがとう。

sekai_prune at 22:27│Comments(0)下井草狂想曲←協奏曲 

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