〜知らない街 知らない道〜 イベリア半島周遊ひとり旅(完)

2010年08月19日

イベリア半島ひとり旅 全旅程

c04175a1.jpgJune
14 Tokyo Narita=>Copenhagen=>Paris
15 Paris
16 Paris=>San Sebastian
17 San Sebastian
18 San Sebastian=>Vitoria
19 Vitoria=>Burgos
20 Burgos=>Avilla
21 Avilla=>Salamanca
22 Salamanca=>Valladolid
23 Valladolid=>Leon
24 Leon=>Oviedo
25 Oviedo=>A Coruna
26 A Coruna
27 A Coruna=>Santiago de Compostela
28 Santiago de Compostela=>Vigo
29 Vigo=>Viana do Castelo
30 Viana do Castelo=>Porto
July
1 PortoAmarante
2 Porto=>Barcelos=>BragaBom Jesus=>Porto
3 PortoGuimaraes
4 Porto=>Aveiro
5 Aveiro=>Coimbra
6 Coimbra=>Nazare
7 Nazare
8 Nazare=>Caldas da Rainha
9 Caldas da RainhaObidos
10 Caldas da Rainha=>Lisboa
11 Lisboa=>Sintra=>Cabo da Roca=>Lisboa
12 Lisboa(Belem)
13 Lisboa=>Evora
14 EvoraArraiolos
15 Evora=>Monsaraz
16 Monsaraz=>Evora=>Estremoz
17 Estremoz=>Elvas
18 Elvas=>Merida
19 Merida=>Sevilla
20 SevillaCarmona
21 Sevilla
22 Sevilla=>Jerez de la Frontera
23 Jerez de la FronteraArcos de la Frontera
24 Jerez de la Frontera=>Cordoba
25 Cordoba
26 Cordoba=>Malaga
27 MalagaMijas
28 Malaga(Playa de El Palo)
29 Malaga=>Ronda=>Zahara de la Sierra
30 Zahara de la Sierra=>Ronda=>Grazalema
31 Grazalema

August
1 Grazalema=>Ronda
2 Ronda=>Granada
3 Granada
4 Granada
5 Granada
6 Granada=>Valencia
7 Valencia
8 Valencia=>Tarragona
9 Tarragona
10 Tarragona=>Girona
11 GironaFigueres
12 Girona=>Perpignan
13 Perpignan=>Paris
14 Paris
15 Paris
16 Paris
17 Paris=>Copenhagen=>
18 Tokyo

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2010年08月18日

東京成田着

7559c8a9.jpg東京着。この温い空気が心地好い。

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2010年08月17日

コペンハーゲン空港にて軽食

3bea1be8.jpgこれからヨーロッパを発つ。

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2010年08月16日

パリ クリシーClisy YHにて

3afd51c0.jpgユースで相部屋になったスペイン人学生達と一緒に。

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2010年08月15日

パリで見つけた世界ブルー

f806fd01.jpgパリの地下鉄。落書きを撮影。PVに使えそう。

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2010年08月14日

世界ブルー生誕の場所

2b9653cb.jpg1997年10月、この場所で、当時学生だった僕は、世界ブルーに出会いました。

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2010年08月13日

モネの睡蓮の間 オランジェリー美術館

630e7a85.jpg大好きなモネの睡蓮の間があるオランジェリー美術館。
2日続けて何時間も見続ける。

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2010年08月12日

イベリア半島ひとり旅を回想する

ac94df61.jpg8/12
21:28

比べることはできないが学生の頃のヨーロッパ旅行よりも今回の方が多くを見てきたような気がする。勿論、若さゆえの感動や驚きという新鮮な衝撃は及ばない。がしかし、見るべきものが期待以上にあり、驚き(その分、疲れも比例)があまりにも多過ぎた。きっと12年前同じ旅程を辿っていたら、幾つもの判断ミスを犯していただろうし、大きく旅程は狂っていただろう。また要領の悪い移動をしていたかもしれない。今回見るべきものが多い理由の一つに、移動距離の短さが挙げられる。学生の頃お二か月間はパリに始まり、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、南ドイツ、イタリア、南仏、スペイン。このルートは無理なルートではないが、朝宿を発って夕方到着というケースが多かった。一方、今回は同じく朝早く出発し、昼前に宿を決め、また日照時間が長い分、移動の後もたっぷりと観光をすることができた。食事においても当時は移動においてはチョコかチーズと水のみであったが、今回のスペインとポルトガルは他の西欧に比べても安い分、沢山のメニューを食べることができた。また、宿もYHにこだわらずペンションとオスタルに泊まることで様々な特徴、条件、雰囲気を考えたり味わうことができた。

つまり金銭的にも時間的にも街や店、宿を触れる、味わう?が多く、さらにイベリア半島に絞ったことえ言葉(単語程度だが)や歴史、文化に対して興味を持ち易く、それがゆえにスペイン人、ポルトガル人の態度や仕草、特徴も把握できたことで必要以上に嫌な思いをすることがなく済んだ。

とここで今まで静かだったこの宿も人の移動で耳にささる程のドアの開閉の音が非常に気になる。困ったものだ。

よくも悪くも、対イベリアに対する多少の理解は“beautifu place”とか“food is nice, people is nice”で終わってしまいがちな旅に加え、常に手応え(受け留めるのは大変であるが)を感じることができ、僕としては大満足である。また来たい、また見たい気持ちはあるものの二度と来なくてもよいとさえ思える程充足した日々だった。21:58

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アデオス  国境を超える スペインからフランスへ

dcb4f6c3.jpg11:06
日本人は一人旅が好きだ。日本人観光客というとツアー、団体客をイメージする向きもあるが、諸外国が夫婦やカップル、家族連れが多いのに比べ、日本人は友人仲間を連れだっての旅行、意外にも個人旅行が多い。それは個人旅行向けの情報やサービスが整備されているせいもあるかもしれない。が、需要がないと供給もされないはずである。

男女比べてみると女性の方が圧倒的に多い。それは個人、友人連れ立って、を問わず。また、男子は学生の一人旅が多いのに比べ、女性は社会人経験者が多い。これは未だに日本において働き方において男女に差があるゆえんだろう。
学生はともかく男性の一人旅となると泥臭い旅、いわゆる貧乏旅行が挙げられるが、女性のそれは美しい旅が多いかもしれない。それは旅そのものがバカンスであり、自身へのご褒美として宿から食事、買い物に至るまで雰囲気、味覚、視覚とすべての感覚を満たすという素敵な時空間体感する喜びを持ちたい、その願望を果たすためである。贅沢な非日常を過ごすという明確な目的があり、そこは男の一人旅の“なんとなく”というさまよいとは異なる。

11:29
個人旅行について。それは日本人の精神的には個人主義、物理的には潔癖症が挙げられる。ルームシェアリングに馴れ、成り行きの仲間関係が熟している。欧米においては旅で行動を共にするのも苦はないだろう。

心地好い感覚の中に居たい日本人においては、騒音、異臭、愚痴、??的ないかりなどとは無縁でいたいだろう。勿論日本人同士ではコレだろうが、誰かと体験を共有したいけれど、自身の感覚をおびやかすリスクはなるだけ避けたい。孤独を好む訳ではないが、一人の方が気が楽、といったところが的を得ているのではないか、と思う。

12:38
12:40発Nines行きに乗る。
このrebreの駅はどこの国境沿いの駅と同様、混沌としているが、車内に入るとこれまでと違いそこはフランス国の裕福さや品格を見せつけるように快適な車両である。

先程、個人旅行について書いた矢先、車内で中国人かと思っていた猫背の男は、日本人であった。方言なまりが強く、よく聞き取れなかったが、エジプトだとか野宿とか3時間しか寝てないとか、臭い。ホントに貧乏旅行だ。でも、これまで20〜30€の宿に泊まってきたことを告げると驚いていた。彼もこの列車に乗っているかもしれないが、とりあえず10分前だったので先に別れた。キップ売り場は行列である。僕は案内で歩いている係の人に訊いてNo Reservationであることを確認して乗り込む。車内は若い男女がバカンス気分でトランプをたのしんでいたり、なにかとキレイな白人の男女が多い。12:46

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2010年08月11日

スペイン最後の夜 Girona

7db4f015.jpg最後の夜である。スペイン最後の夜。Vinilというまだ外はガラガラな店に座る。最後の夜くらい外がいいだろう。トイレと借りると中では常連客がすでに酔っている。またあとで、と言われたが何かされなきゃいいが。一応買ったばかりの小物はテーブルのピンにはさんでおいた。20:37

やべー、あいつらほんっとかなり酔ってるよ。ほっ、去っていった。父親と陽気なデカイ二人の息子だった。フー。

バカリャオのリゾットを頼む。クリームチーズの? グリーンピースとタラ、そして、かわったチップスがふりかけられてある。チップスは米を精米する前?の米をフライしたものだそうな。

Gironaは他のスペインの街と異なり、世界の都市に共通するファッショナブルな小物が揃っている。きっともしかしたらであるが(スペイン国内で)外国人観光客に一番親しみ易い都市なのではないだろうか。英語は旧市街であればほぼどこでも通じるし、接客にも馴れている。インパクトはないものの、ブラブラ街を歩き観光し、Window Shoppingを楽しむには最適だろう。
カフェソロを頼んで早々と帰ることにする。Gironaは反面、物価が高い。宿泊料金もそうだが、食事も他の都市と比べて満足度が低いのではないだろうか? 勿論個々の店において個性はあるだろうが全体としてはやはりちょっと割高であると思う。21:06


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ダリ美術館へ フィゲラスFigueres

07373aa6.jpg13:19
ダリ美術館へ。フィゲラスへ。日本で観たことのある、もしくは、

ダリ美術館の周りは観光客でいっぱいなので歩く、歩く? すいているBarに入る。とそこは仕事の合間に食べているお客、太った女性が電話でファックといっていると女主人がそんな言葉うちで使わないでと注意する。常連客4名は別々にアスタルエーゴと言って出ていって、太った女性は何も言わずに出ていった。僕が頼んだのはカタルーニャのミックスサラダ、ハムが4種類とチーズ、玉ネギ、レタス、トマト、オリーブとなかなか大したもんが出てきた。
多分menuそれ自体頼む人はこの店では少ないと思う。

さて、ダリ、そう、イメージしていたよりも親しみ易いダリの遊び心に満ちた作品。そして普遍性を感じずにはいられない80年代の作品。また、太った女がやってきた。少し女主人と話してまた出ていく。とその五分後またくる。厄介なきゃくらしい。

プランチャは骨抜きしてくれたようだ。ちゃんと鉄板で焼いてくれる。っていうのはやはりどんな店であれおいしくできるよね。意外と食べたいものにありつけてよかった。ようやく女はアディオスと言って出ていった。

13:56
また来た。今は僕はカフェソロである。二人のうち一人はビールを静かに飲む。もう一人は新聞を読んでいる。ビールの人はすぐにルエーゴと言い出ていく。

女主人の娘登場。キレイな花持参。口笛を吹く。そして若い子も登場。女主人がなんかきいてあげている。

スペインの街中のバールで面白いのは悩み相談とかちょっとしたことの相談を受けているということだ。それだけ情報が集まり人と人とが助け合うための繋がりを結び付ける役割を担っているのだろう。

Café 1.05
Menu del dia 8.50
Granini naranja 1.60
11.15で12€支払い
EL NOU CAFÉ BAR

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2010年08月10日

古都ジローナGirona

9ec58588.jpg今、gironaのアラブ浴場(BANYS HARABS)道のベンチでチョコレートを食べている。今朝もHostalで食事をした。結局、Taragonaでは全食(4食)Noriaで食べた。Rusaを頼んだら、初めての時も随分盛ってくれたが今朝のはそれ以上の量だった。Café con leche 1.30 Zumo Natural 2.20 Ensaladilla 3.30 Efectivo 6.80で7€支払い。おかげで健康的な食生活である。別れ際confortableだったと言ったが通じただろうか。

今、僕はgironaにいる。スペインらしくない古都である。新市街もやはりスペインらしくない。カテドラル近くにおいて海外からの英語圏の観光客がしきりにItaliaと言っていたが、そう、旧市街はイタリアを彷彿とさせる。僕の感覚からすると新市街も含めるとgenovaとフィレンツェを思い出させてくれる。そんななんとも形容できない雰囲気がここにはある。スペインにあってスペインでないのだ。やはりフランスとの国境に近いからだろう。

宿はinfoで貰ったmapaを頼りにPensionを探してみると結果的には地球の歩き方に掲載されているブリミーライに辿り着く。なかなか、このガイドブックは妙を得ている。ここら辺で泊まれたら、と願う場所をピンポイントですでに紹介してくれているのだから、有難い存在だ。多分、色々な宿を調べた上で、安全かつ観光に便利な宿を絞ってくれているのだと思う。

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2010年08月09日

タラゴナ 海を眺めることができる円形競技場

a8b6bd98.jpg8/9 9:48 朝食Hostalにて
Zumo naranjaと言っていたがzumo de naranjaだと昨晩復習していて分かった。
「pan con tamate?」ときかれ、ありがたい。という訳で、ジュースにトルティーリャにパンを食べる。Zumoは絞り立てだ。そして砂糖なんて付いているのでコーヒーばりに加えてみたりする。ここでも朝の挨拶はBon diaだ。確かにくだけた言い方なのだろうか。ブエノス・ディアスより。

BOC TORTI. ESP. PE 2.30
ZUMO NATURAL 2.20
AQUA 1.5L 1.70
6.20€
パンコントマテ分が含まれてないがいいのだろうか。

遺跡がどうってよりもその遺跡を土地の人がどう扱ってるのか、に興味を持ちますね。名所の周りは下手に整備されたコンクリートの駐車場だったり、係の人の態度が終始つっけんどんだったり、またスペイン人が関心を持って見回っているか、とか。11:36

こちらに来て面白いのはみなよく波打ち際を歩くということだ。今、僕はtaragonaのビーチにいる。今回最後の日光浴だ。ここのビーチは庶民的でいい。適度に人がいて、??観光客もいるだろう。僕一人でも入り易い。でも田舎臭くもない。中産階級以上のこじんまりとしたビーチである。13:40

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2010年08月08日

タラゴナ着 バールで腹ごしらえ 臓物など

b5a52af9.jpg15:25
「臓物よ」
お腹を指すから何かと思ったら、、、どんな味だろう。何の肉なのかな。食べてみないと分からない。あとはエンサラーダルサらしきもの。
Taragona。よかった。今日は土曜でしかもここはビーチがある。街中を歩いていて、あまりHostalを見かけないかっただけに泊まれるか不安だった。1泊30€で2泊空いてカードで支払う。そしてここはBar兼Pension。早速今食べながらこれを書いている。

15:29
ホントだ。臓物。前にもどこかで食べたことあるかも。モツのような、でも日本ではこんなグロテスクなハチの巣みたいな様相は見たことない。ここの総菜はTAPAってよりも惣菜。かなり家庭的、かなりうまい。店の入口近くでは大人がコインゲームやってるよ。しかも並んでるよ。4,50代が。
ここのサラダはグリンピース、ポテト、卵、人参、インゲン、ツナとたっぷり。僕が宿泊者だからか、量がやたらと多い。

CANA 1.60
CALLOS 3.30
Paoはサービス
ENSALADILLA 3.30
8.20€

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2010年08月07日

パエリャ・バレンシアーナPaella Valenciana

509588f7.jpg12:10
オルチャータを飲む。美味しいのでまた飲む。サトウキビジュースのような味で、体にスイスイ入る。Granteが2€、Requenoが1.5€。これが市場価格。今のところGrante2杯、今日中にもう一杯は飲みそう。
中央市場へ。ほうれん草とチーズのピザ、トマトとアトゥンのエンパナーダ、マドレーヌでしめて2.80€程。水Grate大好きなAqua Bona うそ! 0.8€。エビアンが高かったのか。昨日の店が高かったのか、いずれにしても水1.5lを1€以下で買えればラッキーとか思えてしまう。スーパーだと32〜50€くらいで買えるけど、わざわざ買いに行く手間を考えると見つけた時に買うようにしている。日射しが強くなってきた。いったん部屋へ戻ろう。

8/7 12:34
〜チップのすすめ〜
僕は今回ほぼオスタルかPensionに泊まっている。それらはほぼ家族経営だからチップは必要ないと書いてあるガイドブックもあるかもしれない。例えばバールでもそう(=バールについてもチップは必要ないと書いてあったりする)。
実際は一概には言えない。というのはチップはあくまでも気持ちだからだ。チップを置いても受け取らない宿もあれば同じ宿なのに受けとる事もある(人もいる)。
バールでも常連客が立ち飲みしてチップを払わないかというとそうでもない。かしこまりはしないが「つりはいらねーよ」と店を出ていくおじちゃんだっている。要は受け取る側も置く側も気持ち、ということになる。
であればその額も気持ちである。20€店内で食べて2€置く人もいるだろうし、0.50€の人もいるだろう。「サービスも満点で大満足だったー」とか言ってキッチリおつりをもらってチップもおかずにアデオースなんて去る男の子だっている。多過ぎたり、置かなかったり、そういう場合に「ったく、ハポンは」と僕達日本人を蔑視する。それはなぜかというとコミュニケーションの問題が一つとあとは気持ちもそうだけど意識の問題だろう。やっぱり適度に払うと気持ちのいいものである。
さて、僕は宿では大概0.20€枕元に置いている。そして気づくことはやはりサービスがよくなっているのだ。分かり易いのがバスタオル。上質なものが置かれたりする。初めはザラザラしてたり破れてたりしたのが、タオルの大きさだって大きく、そして柔らかいタオルが置かれたりする。これはチップの効果かもしれない。
バールやレストランでも複数回通うことだってあるだろう。いいなと思った店には足繁く通いたい。そんな店には多目(通常なら0.50€のところを1€とか)に置いておく。すると二度目以降はもう常連客の仲間入りをしているようなものである。応対がいい。まぁいいいなと思った店はチップどうこう限らずいつでも応対はいいんだろうけどね。

16:01
たっぷり昼寝をしてしまった。汗だくで顔が臭い。大便も今までにない臭さであった。でも体も顔も楽になった。
オルチャータとはHorchataと書く。“カヤツリの根を原料とする甘い飲み物”(地球の歩き方より引用)とある。

17:38
結局昨晩来た店に。市場へ出向いたがもちろん閉まっていた。その周辺の店でPaella Negro(3.50€)をと思っていたのだがこの時間なのでシャッターは下りていた。仕方なく一軒だけあいていると思っていた店の主人に声をかけるとようやく昼が終わり今シャッターをオロスところだと言う。
気をとり直してオルチャータを朝と同じ市場前で買ってちょっと話す。

8.50€ チップ込み9€
Zumo 1.50 Pan 1.00 Café 1.00

Paellaの文字の見える店があったのでその路地を入ってみるとそっこはレストラン街。ずっと進むとどんどん安くなっていく。12€→10.95€→10€→9€と、と思ったら昨晩の店であった。サーバー男4名が外でゆっくり片してたり、座って雑談しながら休憩中だ。パエリア食べたいがいいか?と問うといいよと言われ、中で食べたいと言うと渋い顔されたが、昨晩の揉み上げの濃いサーバーにオラと笑顔で声かけるとあちらも覚えていて「ああ、こいつ昨日きた奴だよ。中に入れてやってよ」なんてことで中で今、食べているのはパエリアバレンシア。昨晩は知らずにfishと言ってしまったがバレンシア風は鶏肉か兎の肉らしい。ネグロを食べる前にバレンシアでちゃんとしたパエリアバレンシア食べなきゃね。鶏肉、空豆、インゲン、とシンプルである。
そういえば昨晩、会計の時にアスタルエーゴって言ったら揉み上げさんは「こいつアスタルエーゴとか言ってるよ」なんて少し笑っていた。
今店ではフィルコリンズ、ティアーズフォーフィアーズ、イーグルスときてマドンナである。17:59


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2010年08月06日

バレンシアValenciaにてパエリアを食す

923acbc6.jpg18:31
考えてみれば今回は8時間以上も電車に乗っていたことになる。そして朝からクロワッサンとチョコとドーナツだけである。無事宿もParisというPenciao2泊をCreditで支払いも済ませたし(バストイレ共同 1泊シングル22€)、今度はCardで支払える店でパエリアでも食べてみたい。明日もパエリアを食べてお腹を満たしたいものだ。

19:50
もう少しで少年二人に後ろから何かされるところだった。アブなかった。まだ2人とも10歳前後であるがしっかりタバコも吸い僕と身長も同じである。浅黒くスペイン人と黒人のあいのこ、兄弟だろう。二人の呼吸はとてもあっていて僕とはすでに肌ふれるかふれない寸前のところであった。右後ろと左後ろまるでサッカーの試合でマークされているような形で、殺気を感じ立ち止まり後ろを振り返ったところササッと何事もなかっかのようにタバコをふかしている。
やばいと思ったんだよね。地図をあえて見ずにカテドラルからラ・ロンハへ向かうと思っていた道は単なる細道。我ながら心の中で「やっばいなー」なんて呟いていたら、成年男三人がアブナイ感じで「やっばいなー」と思い続けていた直後だった。きっと叫んでも誰も助けてくれなかっただろう。随分と油断してしまい隙を見せてしまった自分。口惜しく、今後はペンを常に握ることにしたい。ちなみに今書いているペン、勢い余って刺す練習をと思い(歩きながら)壁に突き刺したら、芯が中に入ってしまって書きづらい。
やはりバレンシアはスペイン第3の都市。都会なのである。そして明日の観光は気を引き締めて臨みたい。日中でも夜でも同じことである。

20:18
と、ちょっと感情的になったものの腹は減っているし、パエリアを探し求めていたら、なかなか庶民的かつ観光客で賑わっている店に入った。外ブースで食べてると帰りがけまた別のグループに狙われるだろうとあえて店内へ。ガラガラである。外から見えない位置に座る。地図を見て帰り直行で帰れるように位置確認。危険と意識していたグラナダを越して、バレンシアによいイメージを持ちすぎていた僕が甘かった。でも、、、おかげかどうかいい店に入った。会計はともかくパエリアのバレンシアーノがプリミア、セグンドはセピアとフライドポテトだ。ここは観光客に媚びた味ではなく庶民の味をそのまま出しているところが魅力だ。いくらか気になる。カードは多分無理そうだ。

ポストレはココを頼んだ。すぐに登場。これがココだって!! って文章だろって。そしてスペインではやっぱりコルタード。ポルトガルのピンガードと味比べしてみたい。思えばグラナダのBobdillaのおばちゃんがいれてくれたコーヒーは熱くてうまかった。
外ではviolinの音が聴こえる。そう、外は主に観光客が座るので大道芸人は必然的に外で食べる客にチップを求めるのだ。そして中には??入ってこない。その辺の暗黙のルールというか、マナーはみな心得ているのだ。

20:34
ここのココはホントにココだけのシンプルな味だ

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グラナダからバレンシアへ車窓から眺めながら

e7f63e01.jpg8/6
10:23
列車でGranadaからValenciaへ向かっている。うねるような傾斜?を走っている。その起伏の多い大地は見応えがある。名のない丘陵である。時たま城壁や教会等の石造物を見かける。それはローマ時代のものかもしれないし、その後の建造物かもしれない。いずれにしてもスペインには遺跡がゴロゴロしている。それもただひっそりと。大きな名を冠せられていないが見応えがあったりする。
だがどうだろう。もしかしたら、外国人から見たら、日本であちこちに点在する氷川神社やちょっとした寺、あるいはお墓なんかも見る価値のあるものかもしれない。

10:54
今なんの気なしに辞書をめくるとa corunaで女性が言っていたlimpiadoという単語―清掃であると判明。
Aqua caliente お湯

美しい光景がまた一つ。それは色々な風景が組み合わさってできた想像の中での映像だ。目を瞑ると浮かんでくる。10:59

11:43
数字くらいは覚えておいた方がよい。おいおい。45分に発車って言ってたのに2分早いじゃないか。しかも時刻表だと47分発なんだけど。駅員、乗客確認してないし、、、そう、数字くらいは覚えておいた方がよい。それは今朝も駅で思ったことで今もまた改めてそう思う。“30分ここで停車します”とか“何番線から発車します”とかはすんなりと分かった方が行動もスムーズ。と、やっぱり、今、またLinares-Baeza駅に戻ってるよ。後方発進で。だから乗車確認しなきゃダメだってさ。

遅れた乗客は駅から離れたスーパーにドリンクとパン類をビニール袋に沢山入れてきた。おいおい。もうちょっと余裕もとうよ。まったくお互いさまだなー。駅でいやなのはタバコ。太った女達がプカプカ吸う。うざったそうに。なんだかここは東京かよ!!とタバコ吸う奴等は万国共通で困る。男はもっとひどい。気に入らない奴にわざとケムリをふきかけたり。カッコ付けて捨てたり。鼻先に灰を落としたり、挑発的だ。
結局今11:58おかげで出発が随分遅れた。でも大丈夫。というのも特急列車も実は遅いんです。ノロノロ走る。東北高崎線の方が早いっつうのってくらい。でも急に早くなったりこれまたまるでスペインらしい。やるときゃやるよ!みたいな。という訳で、今、かなり猛スピードで走っている。このArco<Granada-Barcelona>一両車両である。


12:03
多分あとで困るだろうとBaeza駅で自販で甘いドーナツ1€とクランチ1.10€を購入しパクパク食べる。
きっとスペイン人にとっては何でもない風景を、僕はオオォと思ってパシャパシャ撮る訳です。とさっきラブラブキスしてた20C&Dのカップルは今はEnglishで口論に入っている。僕の隣(20B)はインテリジェントな50〜60代紳士で珍しく臭くもなく、英語は話せるか分からないけど、今のところコミュニケーションに問題はない。車内で知的かどうかを判断する上で一つの目安として特に男性に多いのが、スポーティーな格好をしている中年男性、勿論太っていない。最初に新聞を読む。駅員?に一言対等関係という立場で確認する。タバコは残念ながら吸う人もいる。

12:36
旅の終わりへ向かい、そこで眺める景色は寿命まで生き続けることと変わらない。

12:43 7/27のメロディーlyricsにのせて
あなたと眺めた景色が遠く彼方で光ってる oh

Aqui ここ here

8/6
14:02 Alcazar de San Juanにおいて停車中
カップル同士の旅行も大変なものである。今なんか彼女がトイレ行っている間に彼氏は食べて手についたカスを彼女の座席にパッパッと2度も執拗に払っているではないか!! 信じられない光景である。どうせホテル着いたらまた口論の末Sexするくせに。
太った女達が熱さ(×暑さ)のあまりゆうれいのように座席に戻ってゆく。一見の価値あり☆

14:09
髪も眼も黒い母と金髪で瞳の青い娘が本当にありうるんだろうか、などと思っていたらさっき英語でアメリカ映画だがまさにそのままの母子が映っていた。今まであまり気にしていなかったが、、、それを不思議に思うのは僕だけなのだろうか。「ね、おかぁsん、なんでアントニオは金髪で瞳がブルー、肌も白いのに、私は黒髪黒瞳で肌の色は茶色いの?」なんてそれだけで物語ができてしまいそうなところだが、単に「遺伝よ」だなんてさぁー。参っちゃいます。

同じArcoでもGranadaから乗ってきた僕らの車両とMadridだろうか(途中で連結されてSu de la ??)??車両、全然乗り心地が違う。臭くない、揺れない、ゆったり席、という訳で注意されるまでこっちで座っていようと思う。14:25

16:27
僕は見た。前の席のおばちゃんがしつようにハエを殺すのを。

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2010年08月05日

グラナダを満喫する

3e5496ca.jpg18:54
ペスカドスがうまい。オリーブ油たっぷりでこの量はうれしい。パタタスアリオリ、シンプルだがソースがおいしい。そして今セルベッサ二杯目を注文しようとかな、と。
また、このBobdillaに来てしまった。結局グラナダはセニョールMのお世話になりっぱなしだった。結局feelingであるがフラメンコギター最安値の6万円もたった今購入し、握手をさせて貰って別れてきた。

ここのバールには突然、ロマ族?のような顔付の人や、まぁ、物売りがよく出入りする。宝くじだろうか。この国はONCEが多数あるように街中宝くじだらけだ。いいのか? こんなで。そういった意味では安くあろうとも宿や飲食店は堅実に生きているからこそ、心地良く僕のような旅人であってもコミュニケーションできるのだろう。

今日行ったCORREOは想定内でのぶしつけであったが、とりあえずはSuveniorをすべて日本へ送ることができた。Shippingで30€弱。1カ月くらいかかるらしい(後日談だが東京には10日程で届いた)。ちなみに飛行機だと45€前後2800g程の荷物であった。ポルトガルは不手際があってもどうにか気にかけて対処してくれる。一方スペインはこちらから何か言わないと置いていかれてしまう、という日本人からしたらそんなマクサ?がある。

ウンポキート ウンポキート
今度はラザニア? カニとニンジンとシーチキンとラザニア(オレンジ、みどり、白)のサラダ。あと青ピーマン。もう一品は赤ピーマンにニンニク、玉ネギに豆腐のようなチーズのような味のないやつ、にアリオリ。
ウナ メディア ウナ メディア
半分半分。
そしてまたくる宝クジ。女主人も旦那らしき人も一切無視。すごい。
一人鼻唄をうたう女主人は多分ずうっとこの店で立ちっぱなしで?しているか、マイペースなとこがいい。「何がいい?」と問われても分からないさ。(眺める)風景としても(単なるここに座る)客としても心地好いんだ。いつもそこに居るってのは居心地いいもんだよ。今、外の掃除を始めた。なんか一言言いながら? この店は(夜)7:30頃くらいから始まるらしいが、Barはいつもオープンである。勿論、床掃除とかで洗剤臭かったりもするけど、店に入っちゃう。それもまたいい。

Permitido fumar タバコオーケー
Prohibido ダーメー

どこで締めるかというのが重要である。(帰り道)グラナダ最後の夜をどうしようか、といった具合だ。僕は帰って荷造りと休眠をとることにした。別にフラメンコを見たっていいし、歩き回ってもいい。???どれでもいいのだ。ただ僕はもうtoo much楽しんだ。これでいい。


20:05
ハマムでは1時間以上も湯に浸かったり、アロマたきすぎだろ!!ってくらい。あそこまでいくともうクスリ漬けと一緒である。もちろんそれは気分がまどろんでいい気持ちである。僕なんかはマッサージが13人中13番の最後とだけあって入浴時間も一番長かった。ある意味ラッキーだったが。背中か足かということで、上手いか下手か分からなかったので、足にしてもらい、ふくらはぎにたっぷりオイルをぬり、10分くらいだろうか、ゆっくりとすべらせる。そのくらいならもみ返しもこないだろうしよかった。いつもタオ気功整体研究所で施術を受けている僕にとっては、これを最高と呼ぶにはウソがあるけど、Fantasticoという言葉も使いたいので言ってみた(笑)

帰って三角シールを要所要所に貼る。Bobdillaでたらふく食べる(19.40€とゲッ!!と思ったがペスカードスが7€くらいしたのだろう。パタタスアリオリがたしか4.50€だから8€くらいは。他のTAPASはmedia(半分)なので2.50€だとして4.50+8+2.5+2.5で17.50でビール2杯で19.50€。まぁ、妥当か。結構魚に至っては高くつくことがあるので今後注意したい。道理でペスカードスだけ手がついていないと思った(皆高いTAPAなんて注文しない)
なにしろたらふくである。そしてセニョールとも最後の別れもし、王室とカテドラルも見たし、最後のおみやげの郵便も済んだし、っていうか、ホッとしたのと、いやされた体の状態でこれはもう少し今夜出歩くと絶対にキケン。という訳で今はベッドでこれを書いている。20:16


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洞窟タブラオ ロス・タラントスLos Tarantos にて迫力のフラメンコ

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1:12
素晴しく楽しいTourだった。Tour全体が一つのShow(comedy)で僕もその中に入って楽しむことができた。そんな体験。まずいつも通りセニョールMと待ち合わせし、Tour Guideのアウグスティン?さんを紹介する。このアウグスティンさんがすごい。人をよく見ているし、こちらも安心だ。スペイン語、英語、フランス語、ときたま日本語でガイドする。展望台で夜景を見れたのもよい。昨日は残念ながらゆっくりと眺める時間がなかったが、たっぷりみんながゆっくり自由に写真をとる時間をくれた。さらに迷路のようなアルバイシンのしかも夜、の道を歩くという貴重な体験をした。30分以上はアルバイシンの街の解説付で歩いたんじゃないだろうか。

その中で今朝アルハンブラで会った家族とも会う。これまた喜劇のようにその家族の前にいつも変な日本人(=僕)が登場。ナスル宮、入場待ちの時は体操し出すし、顔にはとり忘れた三角シールがはられていたり、一人で自分をパシャパシャ写真撮ったり、いつもうしろでクスクス笑っていてたまりかねて一枚撮ってくれた。以降も、同じ時間帯の中で歩いているから必ず運命のようにどこかで会ってしまって、Holaとアイサツをかわしていた家族がロスタラントスのフラメンコツアーでも一緒で、これまた驚いてしまった。__は最後にフラメンコは好きか?という問いにもう7,8回も見てるんですよ、と言ったら喜んでいた。そしてすぐ別の送迎バスでアデウス、チャウ、と笑顔で交わし合う。なんとなく、あぁー旅の出会いと別れの瞬間を感じてしまった。ロスタラントスでもメンバー全員がFamilyのようなアットホームな雰囲気で妖怪ババアと言われている方もいらっしゃりワクワクしてしまった。まず間近で見れたのがよく、しかも彼らのタップの震動を同じ床で感じとれる。そしてすべて生音である。また、手と足以外にリズムは存在しないので、とても親しみを???。一人一人にキャラクターがある。個性。そして、即興性が高い。おまけにまたコメディーのようなハプニング(半分以上急に席を立っていってしまった)があったりおばちゃんがオドリながらノービデオとのろいのように言うところは客も緊張感UP。円熟したお姉さんは勿論実力派でこれがフラメンコという形を見れたし、でっかいお姉さんの歌は何ともキカセル。円熟姉さんも大即興でキカセル。カッコイイ男性とデカイ男性の二人の踊り手、男声のカンターレうまい。ギターはどうだか分からないけど、おばちゃんのオドリはやはりスサマじかった。そして型がとてもキレイである。カスタネットを披露し、最後には足のタップも素晴らしい。

昨晩のアルバイシンと比べても踊りのよしあしはタイプが異なるので何とも言えないけれど、楽しむという意味では今晩のロスタラントスはとても心地のよいステージであり、そして素晴しいツアー25€なのであった。1:41

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2010年08月04日

アルハンブラ宮殿へ Palacio de la Alhambra

f302bb61.jpg理想通りに来ている。セニョールMの助言通りCreditで発券し、まずはチケット購入のための長蛇の列に並ぶことはまぬがれた。今朝は7時に起床。あまり眠れなかったものの新しいコンタクトレンズを入れ出発。急ぎ足で???30分程で到着。8:10にしてすでに長蛇の列がありちょっとたじろぐが、やはり自動発券の方は空いていて10分も待たずにチケットを購入して、その入場券を持ってEntranceに並ぶ。そこで10分弱待って入場。また進むと8:30hネズル宮入場とあり、その30分以内に入らなければならないので、とりあえず急ぎ足。8:30に到着するがそこでも10分程待って入場。これは単なる情報であるが。ひととおり見終わった後、もう一度ゆっくり眺めようとして戻ろうとしたが、団体客も多くなってきて行列を作りながらの見る状態となっていた(9:30頃) やはり朝いちで行ってよかった。

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アルバイシンでフラメンコ

88934a9b.jpg22:57
すべては流れだ、と。

TABLAO Albizinでのフラメンコ舞台そのものが観光客相手といった感じである。団体客ご一行様ーといった雰囲気があり、そもそも最前列しか足の動きは見えないし、真正面、上手下手と真正面席以外の客は可哀想。そして僕はその可哀想というよりもお粗末な席にあたる。他の観光客も仕方ない、といったムードである。ガラガラだった真正面席と上手には後から団体客が。そういうことか。きっとツアーなどで高い額を払っている客なのだろう。僕があっちがあいているじゃないか、と言うと、ダメだという。あとで客が来るんだ、と。その発言のおかげかどうか、多分セニョールMさんか、彼女のオーラのせいだと思うが、Aさんはあとから真正面の最前列にオーナーに誘導されていた。僕は2つの踊り手が終わって我慢できず、真正面のど後ろで立ち見することにした。文句言われたら言い返せばいいのだ。それがこの国で習った流儀である。

I pay money to see the show
That seat, I can not see stage!!

と大声で叫べば、ヤツラは仕方ねーなーvalle valleと言うに決まってる。幸いなにも言われず、それにしても皆、今までのセビーリャやコルドバよりもさらに拍手のタイミングが分かっていなくて、困ったもんだ。僕はもう率先した。というよりか一人一人の実力はあるんだろうが、Showとしてのプロデュース力が全くないためになんとなくギコチない風である。Aさんも「勿体ない」と言っていたように、そう、勿体ないのだ。あれだけの技術をみせておいて、でもそのあとダラ〜ンとしてしまって、拍手も貰えず、メリハリがなくなってしまい、中途半端な感覚を持たせてしまう。観客はブラボーというが、ブラボーと言わせるまでのtotal stageではなかった。

実力のセビーリャ、可憐なコルドバ、源流のグラナダ、田舎のへレス、といった感があり、どちらかというとへレスのステージが演奏も唄も踊りもすべてレベルアップしたものであった。また個人個人の意識もそれなりに高い、と感じさせ上へ向かっているとも感じとれた。こんな偉そうなこと言っておいてボクは全くオドレない。しかも現金300€を切ってあと2週間どうやってやりくりしていこうかと悩んでいる者でさえもある。

結局想定内でカードでは支払えず現金で28€支払う。まったく。オーナーのいい加減ぶりにはあきれる。また日本人と見るや、観光客相手かよといったような従業員達。愛想よりももっと観客の気持ちやアーティストの魅力を引き出すことに集中しろよと思った。これではこの店もおちるな。きくところによるとこおでのいいアーティストは他の店にひきぬかれるというその訳も分かる。

アーティストは心からの拍手が欲しいのだ。勿論高いギャラも含めて。観光客だって人だもの。やはり両サイド席からの拍手は小さいものだった。きっとストレスをかかえたまま2時間がすぎたことだろう。可哀想に。図々しいスペインでやっていくためには図々しくないといけない。

それにしても帰りのバスといい、ほんとにあれで乗れなかったら、コワかっただろうなと今更思う。とにかくようやくグラナダで一つ観光できた気でいる。明日はアルハンブラ。これを見ない訳にはいかない。早く眠ろう。0:30 8/4

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2010年08月03日

グラナダ 日本語情報センターに感謝

95ed0093.jpg15:13
美しいとか感動とか言ってられなくなってしまった。やはりcash withdrawができない。昨日140€は引きだすことができ、今日手持ちの日本円2万2千円のうち千円を残して150€に両替。小銭を抜きにすれば残り300€である。あと15日で300€はちょっとコワイ。こうなるとカード支払いができるかどうかが問題である。
敢えて、4,5日泊の計50€を今日カードで支払いしたいと申し出た。ここで随分ためらわれたがどうしてもお願いだと15分くらい辞書を片手に交渉し、クレジットカードによる支払いが可能であることが分かった。少しホットとしたが、今夜のフラメンコshowの28€、ここでもカード支払ができれば、あとはジリジリとねばって15日間で300€で過ごす。
よって今日から急に食事は節約モードである。フラメンコショーの予約をしてくれた日本語情報センターのセニョールMに紹介して貰った中華料理店6€。ここで敢えてtake awayして1日で食費6€。スーパーのまずいメシは食えんし、有難い存在だ。明日も明後日もこの調子でいきたい。そして両親に電話してカードに強いオヤジの助言で少し安堵しつつもまだ分からないのでとりあえずカードの決済日が明日であるので、明日、明後日、引き出しを試して、そこで現金が登場すれば、万々歳だし、しなければ節約モードで観光なしの移動のみの旅になる(といってもCaféや食事をぬけばこれまでも似たようなものである)
Parisでの宿泊費が高くなるかもしれない点、これから観光のハイシーズンを迎える点、また、Cardが使用不可ということにでもなったなら笑い事でなく、僕も路上で芸をするしかないと覚悟している。持ち歌をどう日本人というアイデンティティーを強くインパクトを込めて体で表現するか、またステージングをコンパクトに3つ4つにしぼって。笑い事ではないよ、これは。15:36

・今夜泊めて下さい
・ミネラルウォーター恵んで下さい
・お腹が空きました

私は15日までにParisに戻る必要があります。それまでの飲食
突然cash withdrawできなくなりました。17にjapanに帰ります。それまでの生活費のためにどうか

Cash=dinero en efectivo
Mineral water= aqua mineral(granele)
Food=comida
Please give me=por favor
Suddenly=de repente
I can not do = imposible
Withdraw cash = retirar fondos(del banco)

15:52
何か見えるはずだ それまでは歩こう

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2010年08月02日

アルバイシンで彷徨う グラナダ

16b3a0d1.jpg17:32
とりあえず無事帰って来れた。お金のことは明日にならないと何ともわからないので、今日何するかヌエバ広場まで来ていて、バスも見掛けたのでロスタラントスのある方まで乗って直接予約しようと決めた。1.20€で32番に乗車。ちょっと早過ぎると思われたがstopボタンを押して降りてみると、、、坂道を50m程上って過ぎていた。でも無事サクラメント通りの名を見つけLos Tarantosも見つけたが、ドアは開いておらず、ブザーもなんもない。もぬけのカラ。予約をあきらめ、ならば、、、」と展望台まで歩くことにした。結構タクシーか車、バス、歩き、3分の1の割合で展望台へ向かっている。地図を頼りにただ現地の地図は今回はもうiはしまっていて入手できず、ガイドブックに頼る。が、みな、ちょっと違う方向へ歩いてゆく。現地の人達をあてにしようと歩いていくと彼らもただのんびりガイドブックも持たずに歩いている観光客だと気づいたのは、僕が焦り出してからである。その5分弱前には焦って階段を駆け上がるヨーロッパ人の男性がいたけどその気持ちも分かる。そう。サンニコラス展望台へ行くはずがいつの間にかアルバイシンの中に入り込んでしまっていたのだ。アルバイシン迷子体験ツアーだけはしたくなかったし、今回の一連の流れから悪いことが続きそう。いつもは現金も50€以下だし、カードも持ち歩かないけど、この日に限って守るべきものが多すぎる。足早で元の道、lg. de San Salvador近くの道に戻る。考えてみれば迷いと疲れを持って歩いている人達が多かった。多分、目的地に辿り着かない人達もいることだろう。
Pl. San Nicolas展望台からの眺めはもう一度アルハンブラ宮殿を見たあとに眺めたい。ひと段落した後、Mirador Al la Lonnまで歩くが誰ともすれ違わないくらい静かだ。そして工事の跡だけがあってロナ展望台そのものもここが展望台?と思う程の落書きと工事中途段階の道といった具合で、平和な風景ともしかしたらコワイのでは?というオソレとが共存した散策であった。現にところどころで出会うカップルは地図を片手にしている男性に対して「ほんとにこっちでいいの?」と彼女が訊くという二人を3、4組程見た。それだけに一人で歩く僕だけでなく彼らも不安ながら歩いているのかもしれない。そこから誰も歩かない坂道と下り、アラカバ坂で我慢できなく、1.5lの冷たい水を1€で購入。そういえばサンニコラス〜ロナの道すがらレモンアイスを1.20€で購入。
サンクリストバル展望台へ行く。天気は良く、帰って目をつむりたい、とエルビラ門を左目にみ、背にし歩いて、アトラティダに到着。

もしあの時あーしていれば、とか思うことはあるはずだ。もう一泊Rondaにいれば、とか、あの時あそこで食べていたら、とか。でも仕方ないんだよね。「じゃあどうしようか」と腹をくくって動くところからまた新たな幸運に出会えると思う。別に幸運を得るための旅ではないけれど、自らが動くことで感動が生まれる。それが旅の醍醐味だから。
そう。味気ないものになってしまったらつまらない。味のある人生を、、、18:58

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2010年08月01日

ロンダRondaの景観 ヌエボ橋

23d567e8.jpg16:35
洞窟をくぐり抜け降りるとそこは崖の谷間であった。
ひんやりとした冷気を背に体の内にこもった熱気を冷まそう。吐く息が熱く苦しいのだ。水の音がし、蝉の声が聞こえる。ただそれだけであり、きっと僕の胸の高まりだけが動き続けているのだ。

16:47
皮肉なことに醜い戦争というものがなければ、現在観光名所として尊ばれている多くの城や要塞は存在しなかった。醜い権力というものがなければ、然り、だ。
僕達は残酷な歴史に感謝しなければならない。そして言おう。美しい、と。

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2010年07月31日

グラサレマのレストランで美食に耽る

c5b5da06.jpg21:20
それにしてもスペイン。ここまで来ると食べ物が安くて美味しい。その安さは物価の安さとは言い切れないだろう。食文化(消費)の発達、だからこそのモノとカネ、しかも(コミュニケーション付き)の循環が良いのだと思う。

昨日と全く同じスープだが、かなり美味しい。ウス味のコンソメスープ?にいや鶏ガラか? そのスープにゆで卵のカケラ、そしてパン、そしてチョリソーが入っている。香草が一枚と赤いなんだろう。サルモレホ? いや、なんかミントというか。とにかくあったまる。これは。

さて、そうなると、そう。ここまで食べて幸せだとあとはLoveしかないんじゃないか、と思われるくらい幸せになってしまうものだから、イベリア半島のアツアツぶりには納得がいってしまう。

この店は昨晩もそうだったが、客が入っていない割にはしっかりとした内装であるし、味も良い。サービスもしっかりしている。採算が合っていないはずだが。やっていけるものなのだろうか。

インゲンとニンジンとナス。全然違う。格が上だ。Truchaの素材そしてあたため方。また、添えられたジャガイモ、ゆでて味付けされている。野菜類もそうここは丁寧な仕上がりである。丁寧な味、外ではビールを飲んで軽く食べている観光客が多いが、観光客こそこういうちゃんとした料理を食べて満足した方がよいのではないか? しかもこの避暑地に来る人達の多くは富裕層である。1、2€くらい余分に出して(いや、実際は同じくらいの料金である)。贅沢してもよいかと思う。

9:56
この味をこの値段で食べてもよいものかと疑問を感じてしまうくらいだ。

Dessertのバニラも最高にうまい。Sandia = watermelonと知り急きょかえてもっらったアブナイアブナイ。22:10

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大自然グラサレマGrazalema

d91f0ed9.jpg14:18
今日は陽射しに気を付けて歩くのだが、どうして、、、美しい景色というのは用意されている。Miradorから離れた、単なる車道からの眺めだったりする。よって、暑いけれどもうちょっともうちょっとと足を延ばしてしまってついついぐったりしてしまうことになる。

こういう避暑地に来るとヨーロッパ各地から家族連れやカップルがやってくる。イギリス人、ドイツ人、アメリカ人、もちろん国内のスペインの観光客も多い。多国籍であるからこそ、その国々によっての振る舞いや反応が楽しめる。

スペイン人含めてだが、彼らのmis-communicationそのとまどい、その衝動=すれ違いが笑えてしまうのだ。その点、日本人は相手の反応を「読み」つつ「習って」(「倣って」ではない)行動するので、なかなか、positive思考の人であれば過ごし易いかもしれない。僕は今「スペイン」ではなく「スペインの避暑地」について述べている。例えばこのぐらサレマを指している。

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2010年07月30日

Los Naranjosにて朝食 ハム&チーズにトマト

3a0ff841.jpg10:02
昨日のLos Naranjosに朝食へ。“ハム&チーズ”と続けて行った方が伝わり易い。トーストはtostadaトスターダ。ダズ トルトマーレ?と訊いてくるおばちゃん。僕の皿を持っていく。まぁもうたっぷり必要以上にぬったので下げてもいいから。どうぞというと、おばちゃん、店員じゃなくて常連客で自分のトーストにのせてる。うーーん、すごい。よかった。たっぷりぬっておいて。

それにしてもここのチーズもいいし、トマトもレストラン級の素材と手間じゃないか。ビックリでさすがincludingと言うだけある。これも一つの売りなんだろう。下手すればこの朝食だけで6〜8€くらいしちゃうもの。駅前のカフェだとしょぼいハムとチーズになえたトマトで4,5€くらいとるし。

昨晩の夕食
PAN 0.60
CREMA VERBUR 4.50
CONEJO CAMPO 15.00
VINA FABIA 1.50
PENASCAL 1.50
HECADOS 1.65
CAFÉ 1.20
25.95€

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2010年07月29日

ロンダからバスで絶景サアラ・デ・ラ・シエラZahara de la Sierraへ

74ee0849.jpg19:12
と、絶景を眺めた。どこよりも急な傾斜の石畳を登った。降りる時に今回の旅で初めてすべって転んだ。疲れが急に来た。シャワーを浴びて急に空腹と眠気が。明日の旅程とか色々、頭がハタラカナイ。店に入った。ドリンクとアイスしかやってない。セルベッサ2杯にオリーブ。今食べている。

19:19
目をつむると眠ってしまう

Crema de verduras(=greens) 4.50
Conejo(=rabbit) (de campo(=counry side)) en salsa de almendras 15.00
Vina Fabia 1 copa 8.00

どちらかというと若者向きのバーLa  で2€払った後、多くの人で賑わうLOS NARANJOSに来てみた。そう。ここは街のみんなが集まるような場所なのであった。その女主人に出くわしたのか、と面白いものだなと思う。
勿論今、女主人はいない。若い女の子が一人できりもりしている。それもすごいと思う。上の3つを頼んだら、まずはVinaとPatatas Aliori そしてPanが登場。これで__がいやなかなか絵になる。それにしても暑い。おじさん達が真剣に何もせず日陰で座っている姿も笑えない程だ。だって、気持ち分かるもん。?つ思ってただ座りたい。こわいおじさんもやさしいおじさんもアツくてたまらなくてどこか日陰を見つけては座ってしまうのだ。

19:41
んー。アリオリとパンで空腹が満たされてきて、でも眠くて暑くてオサケワインウマクて明日も泊まっちゃおうかな。Rondaもそうだけどなんだか落ち着くエリアだと思う。
スープはビネガーが効いていてとろりとクリームで訳通り緑の何かホウレンソウなのかバジリコなのか、、、
さっきの店の隣の店は食べられもする店で7:50の今、ずっと座ってるおばあちゃんの多分、孫が動き出した。明日も機会があればもう一泊することがあれば来てみたい?気もするが、、、

19:56
今度はウナコパでロッホを頼む。赤ワイン(rojo)(Una copa)だ

20:03
多分、今の僕は上手にすられたら「仕方ない」と思ってしまう程酔っている。なんせウサギ食べてるくらいだしね。

20:10
先程登ったcastiloがここから見える。そう。そこでウサギを見た。だから、メニューでウサギ見たとき、産地だろうと思い注文。意外に小骨が多い。

20:17
酔いは最高潮である。メガネもかけてられず外した。何も見えない。何もかも忘れてしまうだろうといいう意識だけが強くなってきた。


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2010年07月28日

マラガ最後の夜

8194ca87.jpg7/28 22:30
夕食
・CERVESA(BOTTLEアルハンブラ)×2
・チキンの内臓?玉ねぎ添え
・エンサラーダパタタス?
・アボカドとシーチキン
・魚(キス? デカイ)とエンサラーダマリスコス
計15.50€

Malaga最後の夜で最も庶民的で最も安いと思われ最も大満足の味に出会えた。場所はホテルアヴェニーダの1階。父子で頑張って切り盛りしていて、勤労ぶりが伺える。息子も暇さえあれば皿を片付けたりゴミをどこかに持っていったり、注文をとって、その間自分の夕食を食べて、と。ここが面白いのはカフェソロを頼んだらカフェはない、というところがとても僕としては感じがよかった。つまり食って飲んでというシンプルな店だ。もちろんポストレなんて回りくどいものもない。生ビールさえもないんだから。その代わり、魚は焼く肉は焼く。他の惣菜もPANDLINHAは注文を受けてからフライパンでちゃんと焼くところがいい。そしてもちろん味は良い。客は勿論付いている。この並びにはそういった常連客のついている店が幾つかあって、ここはそのうちの一軒である。ちなみにこの界隈は安宿を含めてHotelも多いが、sex shopと銘打った店も3軒も目に入ったくらい。もしかしたら、まぁ、ちょっと間違えると危険かもしれない。そんな地域である。僕が歩いたのは最初Malagaに着いた日の宿探しの時で、いいのかなーこんなとこでと思ったような一帯なのだ。男二人が騒いでいたりしたし、malagaちょっとなーと今パトカーが通り過ぎたけど、まぁ、無事に明朝ここを発ちます。ただ寝苦しいのが難よね。22:44

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2010年07月27日

白い村 ミハスMijas

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こちらの公園は可愛い。玩具をそのまま大きくしたような赤、青、黄、緑と原色で色彩られていて子供の好奇心をそそる遊びたく(手に触れたく)なる。考えてみれば、公園での遊びというのは素晴らしい特色を有している。ブランコ、シーソー、ホッピング、どれも自分の力を加えてその反動で動くものばかり。またその力というのはコツさえ覚えてしまえば大した力は必要ない。そして遊ぶことで無理のない適度な筋肉が付く。よく考えられたスポーツであるとも言える。14:11


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