銀座・有楽町
2017年06月16日
【第四百二十話】HIDEMI SUGINO(銀座)、徒歩徒歩亭(四ツ谷)、ぶどうヶ丘(松の木)
隣の芝生は青く見えたりするものだ。同じ人間なんだから喜びも悲しみも憎しみでさえも大体おんなじくらい持つものなのでは?とも思う。青く見えていた芝生は実はよ〜く見ると斑であったり茶色がかっていたりするものなのだ。
例えば青春。今時の中学生や高校生を見ていると、羨ましかったりする。眩し過ぎるのだ。では、僕が今タイムスリップして男子高校生になったとして、今の僕から見て「羨ましい」「眩し過ぎる」と感じるような若者になり得るだろうか? たぶん、そんなに変わらず地味〜に作詞作曲をやっている少年であるだろう。
40年以上生きて来た脳味噌で10代を過ごすと要領がいいかもしれないし、肝も大分据わっているだろう。でもね。であるならば、今の今、この42歳の僕がだよ、要領よく生きて覚悟持って生きていこう、って。そう簡単にいくか? そうでもないでしょ? 僕はこれまでもずっと、これからもずっと。そんな僕な訳です。
例えば、昼から映画を観て、美味しいケーキでも食べに行く。はたまたタンゴのライブを聴きに行く前に軽くワインでも引っ掛けに行く。そういう僕を「いいな〜」「羨ましいな〜」と思う人がいるかもしれない。でも、そこじゃないんだよ、と。そこは別に「いいな〜」ではないのだ。そこを共有したい訳ではない。
例えば店主と話して、「あ〜、俺っち、甘い人間だよな〜。気持ちを切り替えよう〜。」とか、特に何という訳でもない語らいの時間であったり、数人で話していて、ちょっとした眼差しや気の遣い合い。そういうところが実は青い芝生なのだ。
なんでもそうなんだよね。美味しいケーキとかワインとか。そういうwhatではないのだ、求めているものって。howなのだ。howで愉しんでるからhowを一緒に共感したいのだ。how toじゃないよ、howだよ。
話は変わって。最近美味しいワインを飲んでいる。お店で飲んだらいくらかかるかは分からないのだけど、懇意にしている方を通して安価で買い求めている訳だ。その事実だけを見るとwhatだよね。「美味しいワインを安く買っている」という事実。でもそこは喜びでもなんでもないよね。むしろ「どうして美味しいワインを安く買えることができるのか?」というwhyがあって、その理由を辿るとhowになる。そしてそのhowこそが伝えたいものなのだ、と。
How are you? ご機嫌いかがかい? そんな「いかが」を大切にしたい。I'm fineってね。fineであることの尊さよ。2017.6.16 0:00
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2017年05月20日
【第四百十三話】BAR de ESPANA MUY(丸の内)、バンビ(銀座)、とんかつ和幸(新宿)
おはようございます。
今日からウキウキなのが、ベルト。新しいものを買い求めました。アルゼンチン・タンゴでもスーツ・ジャケット着用ですしね♪ 早速、今夜のタンゴから着用。楽しみです。
二十四年来の親しき友と会う。出会いっていうのは不思議なものです。出会った頃に親しくなって盛り上がったり燃え上がったり(笑)することは多いですよね。一方で、年々歳を重ねる毎に深みに入っていき、奥底から「うぅ〜、長生きしてくれよ、頼むから。」という相手に対する気持ちが沸々と。そんな友。「友達」とか「親友」という固有名詞には当てはまらない関係ってありますよね。誰が一番とか二番ではなくて。ただただ一緒にいてくれよ、っていうか。地球上に存在してくれよ、っていう。
そういうのは両親に対しての想いと一緒。
「あおきは何をテーマにして歌って(創って)るん?」という問いに「生きる」と即答。生きる勇気だったり、生きる喜びだったり、生きるありがとうだったり。昨晩の会話というか間とか空間とか距離感とか。その佇まい。さらには一緒に眺めた風景、感じた風を思い出すだけでも、「うぅ〜、生きる。うぅ〜。」ともぞもぞと奥底から何かマグマみたいなものが、何とも言えない喜びとか悲しみとかありがとうとか寂しいとか、そういう感情とも言えないような「どうしようもないもの」が生まれてくるんよね。それが僕にとっての世界ブルー。「伝えたい何か。伝えられない何か。」
共感したいとか広めたいとか張り切っていこうとか慈しみ合おうとか。職場においても私生活においても出会う人すべてに対して思うよね。生きていこうよ、と。生きることの素晴らしさ。
どんな顔をしてもいい。そんな相手。そんな親しき友との夜。ありがとう。2017.5.20 8:52
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2017年01月13日
2016年12月28日
【第三百八十一話】マクロビ茶屋、Cantina Siciliana、NITTO CORNER、Cafe La Boheme、ラーメン松富(銀座・有楽町・日比谷)
今年は珍しく多くの方々と再会したり、新しい出会いがあった。二十代の頃は自分にも変な欲があったもので、そういった心を持っている限り、素敵な関係性を築くことはあまり望めない。やはり自身が欲を持つと周囲も損得勘定であったり、数の原理が働いたりするものだ。
三十路になった時に、幸いアルバム『from here on』を以て、自身の世界観を確立できたし、sekaiblue.comという形でこれからの方向性も決定した(勿論そこからの道のりが長い訳だが。。。)。それが故かあまり周囲の人とは絡まなくなった。三十代の十年間は自身のメロディーの整理やsekaiblue.comにおける世界観の確立、表現スタイルの深淵に向けた時期だったかと思う。それはいかに自分の存在そのものがアーティストで在り得るかという挑戦でもあった。そもそもアーティストというのはなるものではなく、在るものだ。そこ。
三十五歳くらいの頃は生命力が漲っていたことを認めたい。男としての完成形に到達したと感じる。そしてそこをピークに徐々に老いを受け入れ、エントロピーを追求したがために、若さや細胞は手の届かないものになってしまった。38,9歳で焦り始める訳だが、四十路になった頃に、もう二年も前になるのだけど、腰を悪くしてからは、もう戻れなくなってしまった。それでも諦めきらず。僕はそういった小さな世界観で生きている。傍から見たら、おんなじ人間なのだけど、僕は僕の中でもがいたり喜んだりしている。不思議や人だな〜と感じている。
さて、本題。結局のところ、エネルギーというのは自分自身一人でよりも、相手がいてより活性化するものである。それが僕にとってのパーティー感に繋がる。また、エントロピーへ向かった時辺りから、日常が旅、という発想。それが僕の巡り感に繋がる。歳を取って丸くなってきたいるのだろう。そういった一つ一つの要素は四十代になった今、人との関わり方において程よい匙加減になっているかと思う。人様に対して過度な期待はすることは自分をみすぼらしい気持ちにみじめな気持ちにさせるものである。また人を遠ざけることはその反動で、いざという時に場を失い、孤独へ陥るのだ。無駄なことも受け入れ、されど楽しさだけに安穏としない。楽しむためには自身の基礎をしっかりしないといけない。そして、そういった意識さえも小さなものなのだ。
それでも微細なことのようで、毎日の継続や積み重ねは気付いた時に大きな意味を持つ。それはブログやホームページを俯瞰的に眺めてみると明らかだ。何もない、ではなく、在る、だ。そして作品にしろ文章にしろ行動においても、一つ二つだけではなく三百、五百と積み重ねていくことで説得力が加わってくる。継続は力である。実際には作品というのは一つの作品に自身のエッセンスが含まれているものであり、かつ、作品の集合体を味わうことでより深いエッセンスが得られるものなのだ。2016.12.24 23.03
画像紹介:日比谷シャンテのまくろび茶屋にてMeat Free Monday Nightの打ち上げ。スーパーフードが詰まったスムージー。主催によるとMFMNイベントに対してロンドンの事務所からも好意的のもよう。近い将来はポール・マッカートニー氏も登場? とまではいかなくともビデオ・レターを寄せて貰える? と盛り上がる。
画像紹介:「場所は銀座、飲み放題4,000円、雰囲気がよい具合に薄暗く、禁煙、スペイン・イタリアンちっく」という条件のお店を探しに銀座界隈を二時間歩き回り、なんとか役目を果たした後、よっしーと二人で入ったスペインバル。が高くついた(笑)。
18年ぶりの合コン。と書くと言葉は悪いが、お食事会。でも、初対面男女が勢揃いする場なのだから、やはり敢えて「合コン」と呼称したい。みなさん穏やかで打ち解けて無理なく過ごせてよかった。女性幹事の計らいが大きいが、とてもいい人達が集まって下さってほっとしました。
個人的には、師走はのんびりと思っていたら、急きょこの事案で一週間、調整しっぱなしでグッタリ。やっぱり僕には【バールに立ち寄る感覚で】街やお店を巡る方が性に合う。ただ今回は最後までできる限りのことはしようと努め、気分は爽快である。そこから学ぶ点が多い。例えば女性をお客様に置き換えて考えてみると、普段の自身のライブ・ステージもこのくらい懸命に奔走しないと伝わらないんだよな、と認識したり、銀座の(自身の懐事情に見合う)美味しい処を何店舗か見つけたり(やはりWebは頼れず、実際にお店へ直接入ってメニューや予約状況、お店の雰囲気を見せて貰う。何よりも地理感が大切)。お店探しのさなか「ストイックな世界に行きたい、って真剣に思ってるのに、こんなことしてて何なのかね。」という僕の呟きに対して、相棒よっしーは「いや、こうやって歩いて店探すのも充分ストイックだよ。」と言ってくれる。そういう友人がいるってことが有難いものです。) また、今回をきっかけに普段やりとりしない男性陣とも今後再会できるかもしれない。なかには「もう結婚して子供も生まれたんだよ。」という旧友からの返信に、時の流れを感じた。
画像へのコメントは2016.12.28 朝記載
三十路になった時に、幸いアルバム『from here on』を以て、自身の世界観を確立できたし、sekaiblue.comという形でこれからの方向性も決定した(勿論そこからの道のりが長い訳だが。。。)。それが故かあまり周囲の人とは絡まなくなった。三十代の十年間は自身のメロディーの整理やsekaiblue.comにおける世界観の確立、表現スタイルの深淵に向けた時期だったかと思う。それはいかに自分の存在そのものがアーティストで在り得るかという挑戦でもあった。そもそもアーティストというのはなるものではなく、在るものだ。そこ。
三十五歳くらいの頃は生命力が漲っていたことを認めたい。男としての完成形に到達したと感じる。そしてそこをピークに徐々に老いを受け入れ、エントロピーを追求したがために、若さや細胞は手の届かないものになってしまった。38,9歳で焦り始める訳だが、四十路になった頃に、もう二年も前になるのだけど、腰を悪くしてからは、もう戻れなくなってしまった。それでも諦めきらず。僕はそういった小さな世界観で生きている。傍から見たら、おんなじ人間なのだけど、僕は僕の中でもがいたり喜んだりしている。不思議や人だな〜と感じている。
さて、本題。結局のところ、エネルギーというのは自分自身一人でよりも、相手がいてより活性化するものである。それが僕にとってのパーティー感に繋がる。また、エントロピーへ向かった時辺りから、日常が旅、という発想。それが僕の巡り感に繋がる。歳を取って丸くなってきたいるのだろう。そういった一つ一つの要素は四十代になった今、人との関わり方において程よい匙加減になっているかと思う。人様に対して過度な期待はすることは自分をみすぼらしい気持ちにみじめな気持ちにさせるものである。また人を遠ざけることはその反動で、いざという時に場を失い、孤独へ陥るのだ。無駄なことも受け入れ、されど楽しさだけに安穏としない。楽しむためには自身の基礎をしっかりしないといけない。そして、そういった意識さえも小さなものなのだ。
それでも微細なことのようで、毎日の継続や積み重ねは気付いた時に大きな意味を持つ。それはブログやホームページを俯瞰的に眺めてみると明らかだ。何もない、ではなく、在る、だ。そして作品にしろ文章にしろ行動においても、一つ二つだけではなく三百、五百と積み重ねていくことで説得力が加わってくる。継続は力である。実際には作品というのは一つの作品に自身のエッセンスが含まれているものであり、かつ、作品の集合体を味わうことでより深いエッセンスが得られるものなのだ。2016.12.24 23.03
画像紹介:日比谷シャンテのまくろび茶屋にてMeat Free Monday Nightの打ち上げ。スーパーフードが詰まったスムージー。主催によるとMFMNイベントに対してロンドンの事務所からも好意的のもよう。近い将来はポール・マッカートニー氏も登場? とまではいかなくともビデオ・レターを寄せて貰える? と盛り上がる。
画像紹介:「場所は銀座、飲み放題4,000円、雰囲気がよい具合に薄暗く、禁煙、スペイン・イタリアンちっく」という条件のお店を探しに銀座界隈を二時間歩き回り、なんとか役目を果たした後、よっしーと二人で入ったスペインバル。が高くついた(笑)。
18年ぶりの合コン。と書くと言葉は悪いが、お食事会。でも、初対面男女が勢揃いする場なのだから、やはり敢えて「合コン」と呼称したい。みなさん穏やかで打ち解けて無理なく過ごせてよかった。女性幹事の計らいが大きいが、とてもいい人達が集まって下さってほっとしました。
個人的には、師走はのんびりと思っていたら、急きょこの事案で一週間、調整しっぱなしでグッタリ。やっぱり僕には【バールに立ち寄る感覚で】街やお店を巡る方が性に合う。ただ今回は最後までできる限りのことはしようと努め、気分は爽快である。そこから学ぶ点が多い。例えば女性をお客様に置き換えて考えてみると、普段の自身のライブ・ステージもこのくらい懸命に奔走しないと伝わらないんだよな、と認識したり、銀座の(自身の懐事情に見合う)美味しい処を何店舗か見つけたり(やはりWebは頼れず、実際にお店へ直接入ってメニューや予約状況、お店の雰囲気を見せて貰う。何よりも地理感が大切)。お店探しのさなか「ストイックな世界に行きたい、って真剣に思ってるのに、こんなことしてて何なのかね。」という僕の呟きに対して、相棒よっしーは「いや、こうやって歩いて店探すのも充分ストイックだよ。」と言ってくれる。そういう友人がいるってことが有難いものです。) また、今回をきっかけに普段やりとりしない男性陣とも今後再会できるかもしれない。なかには「もう結婚して子供も生まれたんだよ。」という旧友からの返信に、時の流れを感じた。
画像へのコメントは2016.12.28 朝記載
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2015年08月05日
【第二百四十五話 その2】ぶどうヶ丘、升要、担々麺慶(阿佐ヶ谷)、いづみや、スパイスHUB(麹町)、GabuLicious
三夜連続の花火大会。僕の夏は始まり、終わったようでもある。この心境は後に書き下ろし連載予定の【僕の夏 花火】(仮)で見て取れる。
江戸川(市川)と鳩ヶ谷(たたら祭り)と湯河原へ。歓声。心に打つ花火。人間の目。職人の技。
僕は今、酔っていて。酔いから覚めるのを待っている。
八月はまだ5日だというのに、とっても密が濃い。てんこ盛りだ。だからこそ、自分の進みたい方へ素直に向かいたい。
数あるお店の中でも、味わい深い担々麺慶。昨日は肉まんを13個購入した。そして、レバニラ炒め定食。かなり疲労が回復した。身体の中に入る栄養素。そういうもんなのだな、と実感。しめて750円。おやっさんは安請け合いし過ぎている。僕は僕の人間性を安く切り売りしているようでもある。粋だとか純だとか。そういうのってその瞬間のものだ。自分自身が身を置いて心地好いと思えるお店が5つあると人生がとっても有意義だ。覚えておいて欲しい。これはいつぞやかの【私的随喜】のくだりである。
今朝方、「日常」の音源を公開した。震災以降の僕の心情を音像として。
世界ピンクに新しいメンバーが加入した。 これまで、大御所、新世紀ラブリネス、Pee-Trops、プティなどいろいろあったけど、世界ピンクは世界ブルーと同質。僕の思い描く世界。思い描いていたミューズと出会えたことに感謝する。
酔いは。とどまることを知らない。酔いは。走る。
sekai_prune at 20:11|Permalink│Comments(0)
【第二百四十五話 その1】ぶどうヶ丘、升要、担々麺慶(阿佐ヶ谷)、いづみや、スパイスHUB(麹町)、GabuLicious
前話辺りから僕の夏は始まっている。たとえば勢いに乗って、ぶどうヶ丘におけるマデイラ・ワインのお勉強会の企画もひとつ、夏を感じさせる。
こういうのが普遍性だよな、なんて気付くことはあるんだけど、人様に対してそれをうまく説明できない。説明しようとすると野暮になってしまったり。特に女の子に話そうと思うとなおさら。「こうで、こうだから、こうなんだよ。」なんてうまく言えたら、僕はとっくのとうに成功者になっているだろう。僕が大切にしたい部分は貫く。だから今の僕がいる。今の僕の姿がある。
え? 気付いた? そう。僕は酔っている。
**********
みなさま
お疲れ様です。
<御挨拶>
これから夏真っ盛り! ですが、既に蒸し暑さ(逆に冷房の寒さ)でグッタリしていらっしゃる方も多いかと思います。この夏を乗り切ったら? と、ご褒美を設けてみました。「今年も最高な夏だった」と語り合えるような夏の終わりの集いの場をご案内申し上げます。
<きっかけ>
先日飲んだマデイラ(スペインのマデイラ島でしょうか。。。強化ワインでポルトワインのように口当たりがよく甘い)ワイン。とっても美味しくて、是非周りの皆様にもお酒の美味しさ、食事の美味しさをお伝えしたいと(若輩者が生意気な発言で恐縮です!)思いました。喜びを誰かと共感したい。あおきも、ようやくそういうお年頃になってきたのでしょうか(?_?)
<♪是非♪>
「わたしは最初の一杯目からワイン♪」という紳士淑女に集まって頂いて、ゆるりと夏を締めくくりたいと思っております。皆さんには素敵な夏の思い出を酔って語った頂けたら(笑)
下記内容をお読みになって、ご興味持って頂きましたら、8/11(火)17:00までに______課 ___班 青木までメール返信して頂ければ幸いです。(お店の仕入れの関係上、人数確定を早めております☆)
阿佐ヶ谷にもこういう素敵なお店がありますよ〜、と、みなさまにもご興味持って頂ければ、と思うのであります。____内のピュアな心を持ったワイン好きが12-15名程集まる光景を夢見てます♪
楽しみにお待ち申し上げております。よろしくお願い申し上げます。
【マデイラ・ワインのお勉強会&お食事会】
〇開催日:2015年8月28日 ♪Friday Night♪
〇最寄駅:中央・総武線 阿佐ヶ谷駅
〇お店:フレンチ・ビストロ 【ぶどうヶ丘】(駅から北上徒歩7-10分)
〇URL:http://budougaoka.com/ 食べログの地図はこちら:http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13140124/dtlmap/
〇会費:4,500円(徴収については人数確定後、別途8/12以降にメール差し上げます)
○店内貸切、完全禁煙
開場:18:40〜
第一部:19:00〜 マデイラ・ワインのお勉強会(試飲含む)
・店主によるマデイラ・ワインをより美味しく飲むためのお話。
・3年もの、10年ものなど三種類の試飲があります。
第二部:20:00〜 お食事会
・おまかせで食事が振る舞われます。フレンチ・ビストロならではの味をご堪能ください。
・ぶどうヶ丘という店名からお察しのとおりワインのお店。ビール、カクテルの提供はございません。ソムリエである店主の選んだワイン(マデイラ・ワインを除く白、赤)のみの飲み放題となります。ビールの代わりに、乾杯用にスパークリングも用意して貰うことにしました!
〜最後に、あおきからもう一言、二言、三言。。。〜
麹町に勤務してから丸三年経ちます。この界隈で好きな店は【グラン・ゴジェ】(市ヶ谷)。その品の好いコスパに匹敵する、良心的なお店【ぶどうヶ丘】は阿佐ヶ谷界隈ではグルメな常連達の中でも秘かに話題に上がっているお店です。美味しいワインと手間暇かけた料理が皆さんとの懇親に繋がれば、と思っております。
さらに。今回のこの「お勉強会」は店主が伝えたい何かかもしれません。また、あおきが人生単位で求める集いの光景でもあります。そういうあやふやななんとも言えない魅力に是非吸い付いて頂けたら、より美味しい時間に出会うでしょう。ご興味持って頂き、是非是非、ご連絡くださいませ♪
p.s.
お店は店主一人で営んでおり、あおきなりに会費と満足度の匙加減をギリギリに設定しているため、なかなかご要望に沿えないこともあるかもしれませんが、ご不明点などございましたらお気軽にご連絡ください。シンプルに赤でも白でもワインを楽しく飲んで、食べて、語る、という感じで楽しみたいなと思っております。よろしくお願い申し上げます。
p.s.
本メールは_____部とヨガ部を中心としたワイン好きと思われる方のみにお送りしておりますが、「この人もご一緒に!」という方がいらっしゃいましたら、転送して頂ければと存じます。ただし、人数には限りがありますので(MAX15名)ご容赦くださいませ。
sekai_prune at 19:43|Permalink│Comments(0)
2015年06月12日
【第二百三十六話】つな八、健歩(荻窪)、AOI(銀座)、青山からす亭(麹町)
いや〜、楽しかった。本日を持ちまして僕の中での【甥っ子かわゆし】週間が終わりました。次に会うのはいつになるか、でも、二年半前と異なり、言語を通して通じ合うことができて、コミュニケーションできて、肉親が一人増えたと実感しました。可愛いというよりも、すでに脳みそは大人で十で神童とはいうけれど、脳みそのスペックというかICチップがまったく次元が違います。
と思い起こせば、三十数年前、うちの姉貴も近所のリーダー的存在で、やはりずっとしゃべりっぱなしだったことを思い出すと、血のつながりを感じますね。
それにしても、もっとすごいと思ったのはうちの両親でして。高性能かつ異文化の孫を相手に面白おかしくおだてつつ合いの手を入れたりして孫を立てつつ呆れつつ(笑)楽しんでいるという事実。七十前後のグランパとグランマがにこにこ孫と一緒にカードゲームに付き合う。そういうのって凄いことです。僕の中で祖父母の記憶といえば、父方のおじいちゃんとは原市をちょこっと散歩したのを覚えているくらい。母方のおじいちゃんとは将棋したな〜。どちらのおじいちゃんともある程度大人になってから話して。幼少の頃は無邪気に一緒に遊んだ記憶はありません。そう考えると、甥のジャスティンはとっても幸せ者だと思うんですね。あれだけ遊んでくれる祖父母はなかなかいないんじゃないかしら。
スロヴァキア映画を観に行きました。『候補者』という選挙の立候補者の裏で動く宣伝マンと彼を盗聴・盗撮する男達。そこには機械的な最新鋭の機材があるかと思えば、チェコとスロヴァキアの文化の差や、男の見栄、脆さなどが描かれます。個人的には主人公の髭面が気に入りました。
それにしても今週は食生活が不規則で睡眠も不安定だったので、また元の生活に戻ります。そんな中、「アップルタルトキス」でも書いたけど、6/26(金)のピアノ弾き語りライブと7/18(土)のメロディー・ワークショップも進んでいます。何もないところから生み出す楽しみ、ですかね。
この一週間で甥っ子と遊ぶことで、かなり僕自身、気持ちが開けました。そうだったよな。そもそももっと自由でいいんだよな、と。無邪気は強いな、と。大人になるとどうしても打算・計算が働いたり、小さなことを温存したり。それよりも、今ここだというところで実践する。それだけ。そんな強さを甥っ子から得ました。
ジャスティン、ありがとう。See You Soon。
と思い起こせば、三十数年前、うちの姉貴も近所のリーダー的存在で、やはりずっとしゃべりっぱなしだったことを思い出すと、血のつながりを感じますね。
それにしても、もっとすごいと思ったのはうちの両親でして。高性能かつ異文化の孫を相手に面白おかしくおだてつつ合いの手を入れたりして孫を立てつつ呆れつつ(笑)楽しんでいるという事実。七十前後のグランパとグランマがにこにこ孫と一緒にカードゲームに付き合う。そういうのって凄いことです。僕の中で祖父母の記憶といえば、父方のおじいちゃんとは原市をちょこっと散歩したのを覚えているくらい。母方のおじいちゃんとは将棋したな〜。どちらのおじいちゃんともある程度大人になってから話して。幼少の頃は無邪気に一緒に遊んだ記憶はありません。そう考えると、甥のジャスティンはとっても幸せ者だと思うんですね。あれだけ遊んでくれる祖父母はなかなかいないんじゃないかしら。
スロヴァキア映画を観に行きました。『候補者』という選挙の立候補者の裏で動く宣伝マンと彼を盗聴・盗撮する男達。そこには機械的な最新鋭の機材があるかと思えば、チェコとスロヴァキアの文化の差や、男の見栄、脆さなどが描かれます。個人的には主人公の髭面が気に入りました。
それにしても今週は食生活が不規則で睡眠も不安定だったので、また元の生活に戻ります。そんな中、「アップルタルトキス」でも書いたけど、6/26(金)のピアノ弾き語りライブと7/18(土)のメロディー・ワークショップも進んでいます。何もないところから生み出す楽しみ、ですかね。
この一週間で甥っ子と遊ぶことで、かなり僕自身、気持ちが開けました。そうだったよな。そもそももっと自由でいいんだよな、と。無邪気は強いな、と。大人になるとどうしても打算・計算が働いたり、小さなことを温存したり。それよりも、今ここだというところで実践する。それだけ。そんな強さを甥っ子から得ました。
ジャスティン、ありがとう。See You Soon。
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2014年11月04日
【第百八十七話】サヤ・カポラル・フェスティバル(麹町)、6th cafe、Girls Be Aromatic! 2014 アロマウィーク(有楽町)、まめたろう(荻窪)
昨日Sekaiblue Airlinesにて興奮のあまり書いてしまった心境と今は至って変わっていない。むしろ今日の方が新しい香りでテンションが上がっている。不思議と無益な負の気も弾かれてゆく。なんだか女性の気持ちが初めて分かった気もするし、まだまだ知らない世界がずっと奥まである。だから愉しい。
と、こうなってみると、おいらってそこら辺の女子よりも女子なんじゃないか?とふと思う(周りからこの十数年、特にこの二年言われていてもピンと来なかったが)。まぁ、性的というよりも感覚だね、こりゃ。
ボリビアのダンスイベントはボリビア時間で始まった。ペルーとも異なるし、キューバでもない。中南米も見知らぬ世界だな。
連休中は嬉しいメールをいくつか頂いた。思いがけないもので、ペルー旅行でご一緒させて頂いたSさんより写真を頂いたり、フラメンコ先生より喜んでもらえたり。
毎日完璧ってありえないんだけど。でも、成りたい姿に向かっていくための努力と解放感は必要。毎日少しずつ詰めてゆく。そして時に弾ける。その繰り返し。
Tさんチョイスの6th cafe。半年ぶりのT.K.さんとA.K.さんだったが、以前よりも現実的な女性の魅力を感じた。お店が徐々に暗くなるとエロティックな気分になったり。エロティックな顔に見えてきたり(失礼)。ここでパーティーもいいと思って、店員さんに訊くと、エロティックスペース(そんなものはない)の予約はできないとのこと。残念。渋谷の青い部屋のVIPルームをよりゴージャスに都会的にしたスペースで、使い勝手といい、雰囲気といい、素敵。
そこから我々四人はいざ、〜アロマはいつだって、わたしの味方。〜という訳でプランタン銀座へ向かう。眺めたり香を嗅いで、気持ちよくなろうとしてただけなんだけど、、、いつの間にか、、、衝動買い!!!!!!! でも、自分らしい買い物をしたと思っている。それらは近日中に世界ピンクで沢山取り上げたいと思っている。というよりも、自分の若さの必須アイテムや習慣や考え方などをどんどん世界ピンクで発信していけたらな、と思ってる。品性という意味では、その辺の女子よりも美しいという自覚があるし、「美しさ」を問いかけていけたらな、と。それは世界ピンクで♪
荻窪でヨガ部長と僕のアロマ男子二人は、入ってみたかったお店「まめたろう」に。いい! 阿佐ヶ谷でいうところの、ぶどうケ丘、わかごう、であるならば、荻窪はライスハウス里に加えて是非まめたろうを加えたい。天然魚のヅケ丼と味噌汁を。このくらいの穏やかな夜ごはんを食べられる、っていうのが極陽に達さない具合がよいのです。
**********
【第百八十六話】のヨクちゃんさんへ>
コメントありがとう〜。うっそ〜。ラベイユの蜂蜜2KGっていったら、相当な価格になる! こちらは125グラムをじりじり舐めてます。手塚治虫!火の鳥全巻???!!! すごくない? なんで? 貸して? って、あおき、なにかヨクさんのためにできることないかな〜。うちでホームパーティーやるっきゃないかな。
と、こうなってみると、おいらってそこら辺の女子よりも女子なんじゃないか?とふと思う(周りからこの十数年、特にこの二年言われていてもピンと来なかったが)。まぁ、性的というよりも感覚だね、こりゃ。
ボリビアのダンスイベントはボリビア時間で始まった。ペルーとも異なるし、キューバでもない。中南米も見知らぬ世界だな。
連休中は嬉しいメールをいくつか頂いた。思いがけないもので、ペルー旅行でご一緒させて頂いたSさんより写真を頂いたり、フラメンコ先生より喜んでもらえたり。
毎日完璧ってありえないんだけど。でも、成りたい姿に向かっていくための努力と解放感は必要。毎日少しずつ詰めてゆく。そして時に弾ける。その繰り返し。
Tさんチョイスの6th cafe。半年ぶりのT.K.さんとA.K.さんだったが、以前よりも現実的な女性の魅力を感じた。お店が徐々に暗くなるとエロティックな気分になったり。エロティックな顔に見えてきたり(失礼)。ここでパーティーもいいと思って、店員さんに訊くと、エロティックスペース(そんなものはない)の予約はできないとのこと。残念。渋谷の青い部屋のVIPルームをよりゴージャスに都会的にしたスペースで、使い勝手といい、雰囲気といい、素敵。
そこから我々四人はいざ、〜アロマはいつだって、わたしの味方。〜という訳でプランタン銀座へ向かう。眺めたり香を嗅いで、気持ちよくなろうとしてただけなんだけど、、、いつの間にか、、、衝動買い!!!!!!! でも、自分らしい買い物をしたと思っている。それらは近日中に世界ピンクで沢山取り上げたいと思っている。というよりも、自分の若さの必須アイテムや習慣や考え方などをどんどん世界ピンクで発信していけたらな、と思ってる。品性という意味では、その辺の女子よりも美しいという自覚があるし、「美しさ」を問いかけていけたらな、と。それは世界ピンクで♪
荻窪でヨガ部長と僕のアロマ男子二人は、入ってみたかったお店「まめたろう」に。いい! 阿佐ヶ谷でいうところの、ぶどうケ丘、わかごう、であるならば、荻窪はライスハウス里に加えて是非まめたろうを加えたい。天然魚のヅケ丼と味噌汁を。このくらいの穏やかな夜ごはんを食べられる、っていうのが極陽に達さない具合がよいのです。
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【第百八十六話】のヨクちゃんさんへ>
コメントありがとう〜。うっそ〜。ラベイユの蜂蜜2KGっていったら、相当な価格になる! こちらは125グラムをじりじり舐めてます。手塚治虫!火の鳥全巻???!!! すごくない? なんで? 貸して? って、あおき、なにかヨクさんのためにできることないかな〜。うちでホームパーティーやるっきゃないかな。
sekai_prune at 21:14|Permalink│Comments(0)