ParkGuell_mini

「グエル公園/世界ピンク」 『おしっこのわな』より
 150円(配信ストアによります)
"Park Guell" from『Pee-Traps
Inspired at Park Guell in Barcelona, SPAIN

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子供達は 太陽の光を浴びて
大きな叫び声を 空に向けて
砂ぼこりの中を 駆け巡る
光の穴を 覗き込んでみようか?

何が見える? 幸せの色? 鳩が咲いた

ゆっくりと 大きな伸びをして
掻き集めた 光の粒に夢心地
ほほえみが こぼれ落ちてくる
暖かいね 目を瞑ってみようか?

何が見える? 幸せの色?
やさしい音 聴こえるでしょ?
何が見える? 喜びの色?
幸せ色の ♥が咲いた

I can see happiness...... Happy color



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旅先でメロディーが浮かぶ面白さってあります。知らない街を歩くと今まで自分が持っていない五感を使いますよね。だからでしょう。思いも寄らないメロディーが浮かぶのですね。

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五感はそれぞれが繋がっていると感じるのは、眺める風景から浮かぶメロディーを聴いた時です。例えば、今回お届けする「グエル公園(Park Guell)」。スペインはバルセロナにあるガウディー設計とされるグエル公園。ここで眺めた風景が言葉となりメロディーとなった作品です。視覚から聴覚へ。

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逆にこの「グエル公園」というメロディーを流したとします。すると思い浮かべるのは、やはりグエル公園やそこから一望できるバルセロナの街なのです。聴覚から視覚へ。

一方で作詞というものは、五感ではないものの聴覚から得た映像を言葉にする行為でもあります。知覚。感情を言葉にしたり、思考が言葉になったり、作品にもよって言葉の成り立ち、経緯は異なりますが、メロディーに言葉を付ける行為において、メロディーから得る映像に大きく頼ることが多いです。その分、メロディーそのものがいかに強い映像を生み出すか、ということも大切なのです。強いメロディーというのは鮮明な映像を映し出したり、劇的な感情を想起させたりするのです。

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旅先での楽しみは、五感の刺激です。特に視覚。これは一口に書けませんが観光(sight-seeing)に当たります。そして、僕にとってもう一つの楽しみ、それは味覚です。僕が食べ物で好き嫌いがないのは旅のお陰だと感じています。旅先で食べた料理の美味しさを日常に持ち帰って、普段の食事においても旅先での感覚を反芻してしまうのです。

味覚からメロディーが浮かぶこともありますね。触覚しかりです。嗅覚もそう。つまるところ、すべての感覚は繋がっていて、呼応しているんですね。

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皆さんにとって、思い出深い風景はどんなものでしょう。是非、教えてください。今回は、作品「グエル公園」が生まれた1997年11月29日のバルセロナ、グエル公園。そこで撮影した写真を公開します。もう20年以上も前に眺めた風景なのに。今でも眩しい光が降り注いで来ますよ。

皆さんは、今、何が見えますか? 何を見てみたいですか? そして、何を見ていますか?

今夜はこの辺で。おやすみなさい。

世界ブルー あおきまさと

2018.5.23 21:34

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さて。実は僕はこの二週間ばかしペルーに行ってきましたよ。マチュピチュへ。そしてこの文章は「2014年5月5日の夜」に書いています。5月のゴールデンウィークくらいから毎日掲載しているでしょう? これ、僕なりの企画としてやってるんです。旅行から帰国するまでの期間、連日曲紹介しよう!と決めてしまったが最後。もうゴールデンウィークのお休みそっちのけで、ひたすら書いてますよ。これってチャレンジなんです。文章をひたすら書いてブログが成立するかどうかとか、まぁ、ひたすら構築し続けたいという願望を形にするための行いですね〜。

みなさんは旅行中、どんなスタイルで過ごしますか? 僕は毎回異なります。旅先浮かんだ曲で印象深いのは、、、沢山あるんですが(笑)、、、大学二年の夏休み、富山で朝風呂入った時に浮かんだ「砂時計」という曲ですね。これ、まだ掲載してないかな? まだのようです。と、この話はまた「砂時計」公開時に詳しく書きましょうか。他には留学時代、フィールドトリップの帰り際に浮かんだ「旅の疲れを癒す」(仮)です。レイジーな雰囲気のジャズです。シカゴ滞在時も(といっても十日間)沢山生んだと記憶してます。ニューオリーンズの時も(「パティオ」をご参照ください)。でも、単発的な曲が生まれるというスタイルから、よりアルバムを意識しての旅は、留学から帰っての大学四年時の東北旅行からですね。そこでは「雨宿り」(結果的には『下井草カラス』に収録)、「晴れるや」「鈍行列車」「ぶ〜らぶら」「蝉の声」(以上は旅曲集『口笛風景』に収録)が生まれています。そしてすぐに九州旅行。ここでも『口笛風景』収録曲を生みます。その後が初のヨーロッパ旅行です。二か月間の最後の方で赴いたバルセロナで生まれたのが今回紹介する「Park Guell」です。前置きが長かったですね。

ガウディ―によるグエル公園は行ってよかったです。建築家でなくたっておおいに刺激されます。スペインはメロディーが生まれやすいですね。「カスタネット」「風化作用」「ランデブー」「おばかさん」、と書いていて実はドイツもメロディーが沢山生まれましたの。「もっこす(原曲は5DM(マルク))」「ほほえみがある」「LEUVENの光」「陽の当たる場所へと」「Youthで独りきり」。多分同時のカセットテープを聞き返したら、わんさかメロディーが出てきてしまいます。要注意(病気)。

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さて。「Park Guell」はせりさんのボーカルにピッタリです。このアルバム『おしっこのわな』を聴いて貰うとお分かりになるかと思うんですが、主題曲は「Sume-Pa」「Hug?!-抱き合お?!」かと思います。そして歌ものとして成り立つのが「Hug?!-抱き合お?!」とこの「Park Guell」かなって思います。アルバムの2,3,4曲目でコンセプトをほぼ伝えてるんですね。

僕がソロライブを始めた際に、この「Park Guell」は「Happy Color」に生まれ変わりました。厳密に書くと、ライブを始める前のメンバー募集をしようとした際に創った「Park Guell」がスロー・ロック調だったんですね。ベースをヴォンヴォン鳴らす感じの。で、「Park Guell」という穏やかなタイトルでは収まり切れなくなってきた。なので『おしっこのわな』に収録のバージョンを「Park Guell」、僕が世界ブルーでやる場合は「Happy Color」と分けることにしました。

それでは、せりさんボーカルによる「Park Guell」。Side-Bの4曲目です。ど〜ぞ〜。2014年5月5日夜記載