昨日の朝

昨日の朝 僕は 言葉にもならない 夢を描いた
想いの届く場所へ 歌い上げるよ ほら 耳を澄ましておくれ

昨日の朝 僕は 空に映る姿 ずっと追っていたよ
懐かしい風景と 傍に居て欲しい笑顔

Ah どこまでも 伸びる空の向こうへ翔けてゆく姿さ
果てしない 広がる青い世界へゆく

サヨナラ メロディー bye bye 手を振る bye byeさ
これから未来の扉を開く

昨日の朝 僕は 誰のためでもなく ただ そうしたかった
遠くに伸びる道は 歩んできた道? それとも これから歩むべき道?

昨日の朝 僕は 見渡す限りの空 ただ眺めるだけで
この声が 届くまで 祈るように 歌うのさ

Ah いつしか 体を広げて飛び立つ 眩しい未来へ
何もいらないよ 雲の流れに乗って

サヨナラ メロディー bye bye 手を振る bye byeさ
これから未来の扉を開く


作詞作曲:あおきまさと
Music:1990初夏  Lyrics:20170919、20171200、20180110、20180830、31整理


思春期に見た空を感じさせる一品「昨日の朝」の歌詞が完成しました。高校一年生時の夏休みはこの曲に夢中でずっとメロディーを反芻していたものです。あの頃の彼(=僕)へのプレゼント。2018年8月31日 14:38