こんばんは。
2025年、もう随分と過ごしてきたように思うのだけど、まだ13日しか経っていないんですよね。そうか、出勤もまだ一週間だけなんだ。随分、濃密に働いた気もする(笑) そして、毎日の時間そのものが濃密な気がするな。

昨年師走は随分と反省した。その反省点を改善策にまで昇華させて、年末年始から好スタートを切れていると思う。

結局、まぁ、いつもこの結論に辿り着くんだけど、自身のメロディー作品に触れている時間が長ければ長いほど、幸せで充実し有意義と感じる。ただそれだけだったりする。昨年前半の半年間はこの人生で最も社会的な生活を踏まえつつも、創作生活を軌道に乗せることのできた期間だった。2018年からは作詞に火がついて、2019年からは作曲に火がついて、でも、なかなか録音にまで至らなかった。ようやく2024年、DTMレベルだけど火がついた。そして、今年2025年はDTMレベルだけでなく、Audioレベルの録音や演奏に火をつけたいと思う。

無職の頃に比べたら、絶対的に録音に従事する時間は少ないんだよね。でも、生活の生命線は確保しなければならない。どうにかやりくりして録音時間を確保しなければならない。かといって、人生そのものの生きる喜びも感じ得たい。バランスよく人間として楽しみたい。でも、そのバランスに安住したくはない。バランスを超えたところでメロディーと関わったり、格闘し、もがきたい。十代の頃からそうやって生きてきた訳だから、それを今更、その生活スタイルを今更変えることはできない。

色々なことが重なって、人によってはマイナスと捉えてしまいそうなところを、僕としてはプラスに考えて、今年からはよりデジタル・デトックスを試みている。って、こうやって今パソコンに向かってタイピングしている訳だけど、これは衝動として書きたいから書いているのでよいのだ。今年はね。すごいです。何がって、平日の日中以外はスマートフォンの電源OFF。これ、すごいと思うんです。

2023年4月から毎月1GBで過ごしてきた。それだけでもなかなか世の中と逆行しているんだろうけど、今年からはさらにデジタル・デトックスを実行している。だからなのかな。毎日の生活が濃密に感じるのは。つまるところ、出勤中のみスマートフォンを使用可。そうなると必然的にお昼休みくらいしか画面を見る機会、なくなるんだよね。勿論、色んな手続きとか必要に応じてマイ・ルールは緩くするけれど。

これを読んだ皆さんも是非、トライしてみて欲しい。

そして。一度、スマートフォンから離れてみると、パソコンもそうなのだけど、それらのデジタル機器と接する姿勢さえもが変わってくるよ。より感謝して使うようになる。貴重なものとして扱う。文明の利器として崇めたくなるくらい。

音楽制作もデジタル機器なんだけど、それらの機器があってこそ、僕は自分の世界を完成形にまで持っていくことができる。音楽配信サービスがあってこそ、世界中の方々に自身の作品を聴いてもらうことができる。これって当たり前のことのようでいて、とっても貴重な体験、感覚、素晴らしい気持ちなんだよ。

聞いてくれてありがとう。

2025年1月13日夜 あおきまさと