2009年12月12日

2009-006 中国世界遺産紀行セミナー【中国の世界遺産講座】

今日の14時から2時間 知的好奇心シリーズ 中国世界遺産紀行セミナー【中国の世界遺産講座】に参加してきました。

世界遺産アカデミーが協力しているため、無料で参加できました。(ラッキーです)
中国の世界遺産といってもたくさんありますので、その中でも古代の世界遺産についてでした。

殷の時代から秦の始皇帝の時代まで、無茶苦茶古いです。秦の始皇帝といえば、兵馬俑が有名です。
秦の始皇帝は、亡くなった後の黄泉の国でも君臨できるように地下帝国を造ります。
その帝国での従者が兵馬俑でした。

秦王 政が始皇帝に即位するのがBC220年 そこからまだ1400年くらい前 殷の時代の遺跡が殷墟(いんきょ)です。ここでも王の墓がみつかっています。
inkyo
ただ、この時代は山のように上に盛り上がっていないので、墓だとなかなかわからなかったそうです。
そして、王の遺体の入った棺の下から犬の骨も出土しているそうです。
この時代、黒い犬が黄泉の国の道案内だったそうで、10数匹の骨がでてきているそうです。

黄泉から来た黒い犬って何かイメージできますか?

何と「バビル2世のロデム」だそうです。

古すぎて知らない人の方が多いと思いますが、私はストライクでした。
「バビル2世」の作家の横山光輝さんは、三国志なども書かれていて、中国に造詣が深く、黒い犬のイメージでロデムを書いていたそうです。(ロデムは黒豹でしたけど..)

そして、ここで出てきた青銅の出来た祭事に使う鼎(かなえ)の重量が、875キロ
何人もかかってやっと運べるようなものだそうです。
作るのに300人近くかかったそうです。

殷の国を周が倒し、そこから春秋戦国時代に移り(論語が出来た頃)いろんな国が滅び、滅ぼされる中で秦の国が中国を統一していきます。
まだ、中国には行った事がないので是非、出かけてみたいです。


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2009年12月06日

2009-005 WCUPの対戦相手決まる

昨日の深夜、南アフリカでWCUPの対戦カードの抽選会がありました。

それに先立って、一昨日、FIFAの理事会がロベン島でありました。

この島のことは、あまり知られていませんが 世界遺産に登録されています。
しかも、負の世界遺産

ロベン島は、ケープタウンの沖にあり、アパルトヘイト(人種隔離)政策下でマンデラ元大統領ら政治犯が収容された島です。

理事会の様子を新聞記事で知りました。

<記事内容>
「監獄島」と呼ばれた収容所では65年、収容者が「マカナ・サッカー協会」を結成。サッカーリーグを運営していた。FIFAは当時のメンバーに対して敬意を表し、人種差別の撤廃を訴えた。

収容者の楽しみのひとつが、サッカーだったそうです。

戦っている国同士が、サッカーの試合をするために一時休戦をした話を聞いたことがあります。
来年開かれる大会が、世界にもっと平和をアピールする大会になればと思います


南アフリカ ロベン島


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2009年05月22日

2009-004 またまた世界遺産登録 延期

004daad0.jpg世界遺産 西洋美術館「登録延期」

文化庁は12日、国立西洋美術館本館(東京・上野)を含むフランス人建築家、ル・コルビュジエが設計した6カ国の建築物計22件の世界遺産候補について、国際記念物遺跡会議(イコモス)が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に、より綿密な調査が必要とする「登録延期」を勧告したと発表した。
<産経新聞5月12日号より>

一昨年の石見銀山、去年の平泉に続いて3年連続勧告なので、総会で石見銀山のときのように逆転登録の可能性もありますがちょっと心配です。

でも、そもそも上野にある西洋美術館が世界遺産に推薦されているって
知っていますか?



先週の金曜日に友人の母校の高校の同窓会で世界遺産の話をさせて頂いた時、

(「小倉高校明陵同窓会」の皆さん お世話になりました。)


「上野で西洋美術館を世界遺産にという看板を見たのですが、どうして世界遺産なのかわかりませんでした?」という話を聞きました。

西洋美術館は、ル・コルビュジエが設計した国内唯一の建物です。
各国に点在する建築の一括登録をフランスが提案して、日本、ドイツ、アルゼンチン、ベルギー、スイスが推薦書に署名して、今年登録が審議されるのです。

「20世紀の近代建築運動を物語る傑作で、世界中の都市景観を大きく変容させた」ことが推薦理由です。
http://www.jalan.net/jalan/doc/theme/isan/nmwa.html

西洋美術館だけでなく、世界にある建築物をみていくと素晴らしさがわかります。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_050611.htm
私は、「ロンシャン礼拝堂」が好きです。

世界各国の建築物がひとりの建築家を通して世界遺産としてつながるなんとか実現して欲しいものです。






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2009年03月01日

2009-003 平泉 世界遺産登録 延期について

このタイトルのテーマ
1月の世界遺産・旅の雑学サロンに参加して
早稲田大学の藤井先生から いろいろお聞きしたのですが
まとめていなかったので...


平泉は、2008年度の世界遺産登録を目指していたのですが
結果は、登録延期になりました。

その理由は、

 「世界遺産委員会のメンバーは、欧米の人が多く
  浄土思想を基調とする文化的景観を理解してもらえなかった。」

ということだと、色んなメディアでは報道してました。

だから、昨夏の世界遺産検定のガイダンスでも私もそうお話してました

ところがどっこい。真相は全然違いました。

藤井先生は、登録地域の映像をプロジェクターで映しながら説明して
くださいました。

・柳の御所跡・・現在整備中で、原っぱがあるだけ
        おまけに近くに国道4号線のバイパスが通っていて
        車の騒音が絶えない

・無量光院跡・・現在整備中。どうみても田んぼしかないです


実際の映像を観た感想は、「そりゃ無理やろ」でした。
そして、上記のような理由がまことしやかに伝わったのは、
世界遺産委員会の委員にインタビューした記者が、
それっぽいことを聞いて、それを事実を確認せずにうのみにして
伝えたことが原因とか..

メディアの怖さを改めて感じました。
ナビゲーター仲間で、昨年、平泉に行った人に聞いたら
「無理だと思っていたよ。」というコメントでした。


でも、平泉は2011年の登録を再度、目指しています。
藤井先生の話では、「登録場所を絞り込んだりして見直せば可能では..」
とのことでした。

確かに、平泉の中尊寺、毛越寺などの文化的景観は価値があるので
それもひとつの選択のよう思いました。

メディアの怖さを改めて知りました。

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2009年02月25日

2009-002 世界遺産の写真展

「写真で旅する世界遺産」展が開催されます

東京ミッドタウンのFUJIFILM SQUARE 1Fギャラリー「PHOTO IS」で、
2/27(金)から「写真で旅する世界遺産」展が開催されます。

PHOTO IS では、熊野古道の写真展を昨年観に行きました。

この写真展は、銀塩プリントならではの、美しく迫力ある写真がウリだそうです
デジタルカメラとはひと味違った表現力で世界遺産の数々を見せてくれるとのこと

展示は“屋久島”や“ガラパゴス諸島”などの「自然遺産編」と、
“イスタンブール歴史地域”などの「文化遺産編」の2部構成。

第一部は2/27(金)〜3/25(水)
第二部は3/27(金)〜4/27(月)

期間中、出展者によるトークショーや、抽選で出展作品のオリジナルプリントなどが
当たる世界遺産にまつわるクイズ等のイベントも随時実施されそうです。


■第一部:「自然遺産編」〜地球が創造した大地〜
 第二部:「文化遺産編」〜人類が創造した文化〜
■入場料:無料
■作品点数:第一部、第二部ともに約50点
http://fujifilmsquare.jp/detail/09022701.html

写真を観ていると、またまた現地に行きたくなりそうです。


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2009年02月13日

2009-001 探検ロマン世界遺産の最終回

毎週土曜日の20時からNHK総合でオンエアされている探検ロマン世界遺産

3月28日(土)が最終回です。

最終回は、主題歌を歌う松任谷由実がリポーターのスペシャル版

ユーミンがスペイン・モロッコで4つの世界遺産を巡り、
フラメンコ誕生の謎を解き明かしていきます。

『探検ロマン世界遺産スペシャル ユーミン×アンダルシア(仮)』

は75分の拡大版で、3月28日(土)の午後7時30分から放送。
4月からは『世界遺産への招待状』(NHK総合 毎週月曜 後10・00)がスタートするそうです。

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2008年11月17日

2008-021 白神山地エコツアー(宿泊地)

ac58cff5.jpg10月24日〜26日のツアーの宿泊場所は、

白神ぶなっこ教室(旧坊中小学校)でした。

過疎が進むうえ、少子化のため廃校になった
小学校が宿泊施設に生まれ変わっていました。


ツアーは、男性が5人。
広い教室の真ん中に畳が引かれている部屋でした。
暖房は、エアコンなんてありません。電気ストーブ

でも、なんか昔を思い出してうれしくなりました。
おまけに黒板つきです。

廊下には、廃校になる前の子供達の写真が飾られていました。
まじめな顔をした子、緊張してる子
笑っている子。どの子も素晴らしい顔をしていました。

この場所は、以前は鉱山があって人口が3000人もいた
場所だったそうです。
それが、だんだん減ってゆき学校もどんどん廃校になってしまったそうです。

白神ぶなっこ教室は、宿泊があるときだけ営業しているとのこと
冬場は、雪が深い場所ですが、カンジキはいて雪の中を
歩くツアーもあるそうです。

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2008年11月16日

2008-020 白神山地エコツアー

02f05f5a.jpg10月24日
羽田7:25発飛行機のため、5時起床
カーテンを開けると外は土砂降り
現地は止んでいることを願い、飛行機行に乗り込みましたが
現地も雨。「まぁしゃないか」です。

1日目は、岳岱自然観察教育林 散策
雨の中をゆるやかな山道をブナ林を観つつ歩きました。
巨石とブナに覆われた約12haのブナ原生林の中を1.8km歩きました。
雨がブナの幹をつたう姿が印象的でした。

ちょっと3日間のツアーの内容を続けます。







 

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2008年11月13日

2008-019 伐採されたブナ林

148a2e64.jpg白神山地ツアーの2日目
秋田側の世界遺産の緩衝地帯の小岳に登りました。

ガイドは、世界遺産のブナ林を守った鎌田孝一さんと市川善吉さんでした。
天気は、前日の雨は上がり、何とか晴れました。
バスで小岳の登山口まで行き山道を登り始めました。
落ち葉で一杯の道を歩くと「シャカ、シャカ」鳴って気持ちが良かったです。

そして、世界遺産のブナ林を向こうに見渡せる手前のところで衝撃的に光景を見ました。
ブナ林の手前が伐採されて草原のようになっているのです。
昭和57年の秋に、青秋林道の工事が始まり、それに伴い伐採も始まりました。
青秋林道の工事がそのまま続いていたら、白神山地のブナ林は死んでいただろうということをお二人の話から知りました。
その時の様子がこの写真にも残っています。

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2008年11月12日

2008-018 白神山地の銀の世界

ce9ac663.jpg10月の24日〜26日にかけて、白神山地に行ってきました。
FoEジャパンさんのツアーに参加しました。

3日間のうち2日が雨
紅葉の白神山地を期待していたので少し残念でした。

そして、白神山地も上の方は紅葉が終わっていました。
山に登る前にガイドの方が
「白神は、紅葉が終わると銀の世界になる」
と話されていて、それがあまりイメージできなかったのですが
登ってみてそれが解りました。

ブナは紅葉の後、葉が落ち銀色に輝くのです。

白神山地の現場を訪ねて知ったこと、感じたことを
ちょっと書いていこうと思います。



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