海外の反応 韓国
インド政府が前日の30日、韓国語をインドの正規教育課程第2外国語科目として史上初めて採択したことが31日、分かった。
インド政府の新しい教育政策によると、韓国語はタイ語、ポルトガル語、ロシア語とともに第2外国語推奨科目に追加された。
従来の名簿からは中国語が除かれたが、これは最近の国境流血衝突によって大きくなったインド内の反中感情が影響したものと分析される。 教育政策でインドの外交状況も垣間見ることができるわけだ。
インド政府の新しい教育政策によると、韓国語はタイ語、ポルトガル語、ロシア語とともに第2外国語推奨科目に追加された。
従来の名簿からは中国語が除かれたが、これは最近の国境流血衝突によって大きくなったインド内の反中感情が影響したものと分析される。 教育政策でインドの外交状況も垣間見ることができるわけだ。
韓国文化院によると、当初インド政府の教育政策改正草案には、韓国語を第2外国語推奨科目に追加するという内容がなかった。
しかし、その後駐インド韓国大使館および駐インド韓国文化院が新しい教育政策に対する意見収集の過程で、インド外交部および人力資源開発部(現在教育部に改名)に韓国語採択の必要性について積極的に建議したという。
インドは1968年に初めて教育政策を樹立して以来、1986年、1992年に続き、今回28年ぶりに政策を改正した。 数年単位ではなく、より長い目で教育政策を改正することを考慮すれば、今後の変動状況を考慮しても、韓国語が相当期間インドの学生たちの第2外国語選択肢として存在するとみられる。