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来月21日、韓国独自の技術で開発した初の宇宙ロケット(ヌリ号・KSLV-Ⅱ)が宇宙に飛ぶ。
科学技術情報通信部(科技部)は29日、ヌリ号発射管理委員会を開き、韓国型ロケット「ヌリ号」の打ち上げ予定日を10月21日、打ち上げ予備日を10月22-28日に最終確定したと発表した
ヌリ号が打ち上げに成功すれば、韓国は独自に宇宙輸送能力を確保した世界10番目の国になる。 これまで自力で宇宙発射能力を保有している国は9ヵ国だ。
国内で独自開発…韓国企業が開発●300ヵ所余りが参加
とくにヌリ号は、すべての技術を国内企業と機関が独自開発した。中大型液体ロケットエンジンを自国の技術で開発した国は7ヵ国だ。全体的な組み立てと運営システムは韓国航空宇宙産業、エンジンはハンファ・エアロスペース、構造体はトゥウォン重工業などが主導した。この他にも駆動装置はスペースソリューション、発射台は現代(ヒョンデ)重工業が構築するなど、国内の300社あまりの企業がヌリ号の開発に参加した。今まで投入された金額は1兆9572億ウォンだ。
ひとまず10月21日が予定日だが、天候悪化や技術的理由でこの日打ち上げられない場合に備え、22-28日を代替打ち上げ日に指定した。ヌリ号打ち上げ管理委員会側は「気象悪化などで打ち上げ日が変わるのは海外でもよくあること」と説明した。
「断言するのは難しいけど、成功を期待」
打ち上げの過程では、フェアリングの分離が難題とされている。2009年8月25日に韓国初の宇宙発射体(羅老号・KSLV-Ⅰ)が1回目の打ち上げを行った時は、フェアリングの片方が適時に分離せず、衛星を軌道に乗せるのに失敗した。
韓国航空宇宙研究院のオ・スンヒョプロケット推進機関開発部長は「米国など宇宙先進国も開発したロケットの初の発射成功率は20-30%だった。今回のヌリ号の打ち上げも100%確信は持てない状況だが、これまで明らかになった問題点はすべて解決したため、ヌリ号の打ち上げが成功すると期待している」と述べた。
引用元記事:https://cutt.ly/6EOcOEQ
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