海外の反応 韓国
韓国は独自の月着陸を目指して「ダヌリ」に続く月着陸船の開発を本格的に進める予定です。
科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院が2032年までに月着陸を目指す「月探査2段階事業」を開始し、初の月着陸船を開発します。
このプロジェクトの目的は、独自の月面着陸技術と探査能力を確立することにあります。月面に着陸する予定の着陸船は、1.8トン級で、周囲の障害物を自律的に回避し、精密に着陸できるように設計されます。
この計画は、成功すれば科学・技術面で革新的な効果をもたらす可能性がある「革新挑戦型R&D事業」としても指定されています。
2032年の打ち上げを目標に、着陸船の開発は2024年から2033年までの期間で実施される予定です。
着陸船の開発予算は総額約5303億ウォンと見積もられており、2024年度には450億ウォンが投入される予定です。
また、着陸船開発と並行して、次世代発射体の開発も進められており、韓国宇宙航空庁は総予算9649億ウォンのうち3106億ウォンを宇宙輸送分野に配分しています。
この中には「韓国型発射体ヌリ号の高度化事業」(1478億ウォン)や「次世代発射体の開発」(1508億ウォン)も含まれ、次世代発射体はヌリ号の性能の3倍以上の能力を持ち、月や火星の軌道にペイロードを運べるように設計される予定です。
今回の月探査プロジェクトは、単に技術の進展だけでなく、韓国が未来の月基盤の宇宙経済活動に参加するための重要なステップとされており、2032年の月着陸を成功させることにより、韓国の宇宙探査能力が大幅に向上すると期待されています。
引用元記事:https://x.gd/ii82x
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韓国の反応
・宇宙にこれだけの資金を投入するなんて、いよいよ政府も本気だね
・やっと月面着陸に挑戦するなんて楽しみ!
・今後、韓国の宇宙産業がもっと発展することを期待してます
・ダヌリが成功して、次は月着陸船か…韓国の宇宙技術もここまで来たんだね
・予算がかなり増えたみたいだけど、それだけ期待がかかっているという事
・これが成功すれば、韓国も宇宙大国に一歩近づく!
・日本や他の国に遅れをとっているけど、やっと月面探査まで進むなんて感動だ
・2032年が待ち遠しい!今から楽しみだ
・失敗のリスクは?
・失敗を恐れずに挑戦する姿勢が素晴らしい
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