海外の反応 韓国




保護貿易主義と孤立主義を前面に掲げた「トランプ2期」時代の到来が有力視され、国内産業界も足元に火がついた。

【速報】韓国人「トランプ、アメリカ合衆国第47代大統領に当選 <フォックスニュース>」→「韓国は今、重要な岐路に立たされている」 韓国の反応

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主力業種である半導体、自動車、バッテリーなどの対外不確実性が一斉に拡大したためだ。 この日、国内証券市場ではドナルド·トランプ元米大統領の当選可能性が高まり、LGエネルギーソリューション·サムスン電子·現代自動車など主要企業の株価が急落した。

非常用バッテリー

国内「バッテリー(二次電池)の大長株」であるLGエネルギーソリューションの株価は6日、コスピ(有価証券市場)で前取引日より7.02%急落した1株当り39万500ウォンで取引を終えた。 トランプの帰還が国内バッテリー業界に最大の悪材料だということを示す部分だ。

米国内の電気自動車市場の萎縮による電気自動車キャズム(一時的な需要鈍化)が長期化し、現在米国政府の補助金を受けるLGエネルギーソリューション·SKオンなど、国内バッテリー企業が打撃を受ける可能性があるわけだ。 特に、国内企業は米国現地にバッテリー生産工場を数ヵ所建設しているという点も負担だ。

不安な自動車

自動車融合技術院のイ·ハング院長は「自動車側も米国が総合貿易法のスーパー301条などを通じて保護貿易主義政策を展開した1980年代に劣らない状況を迎える可能性がある」と心配した。

米国のすべての輸入品に関税10%を課すというトランプの普遍関税政策が現実化すれば、現在関税率0%を適用している国内完成車の輸出が減り、新興国市場でも対米輸出が滞っている中国産自動車の押し出し供給で、国内企業との競争が激しくなりかねない。

電気自動車への転換遅延により、国内完成車メーカーの投資·生産戦略にも修正が避けられない見通しだ。 現代自動車はすでに、米ジョージア州に建設した電気自動車専用工場でハイブリッド車を一緒に生産することに計画を変えた状態だ。

どこに飛ぶかわからない半導体

三星(サムスン)電子、SKハイニックスなど半導体企業も突発的な変数を迎えた。 「対中国制裁」強化で対中国中間財輸出が影響を受ける可能性があるうえに、トランプが選挙直前に韓国産半導体にも高い関税を課すことができると脅しをかけたためだ。

 産業通商資源部の関係者は「現在、米国内の半導体製造·施設投資企業に補助金を与える既存の『チップス法』は全面廃止が容易ではないだろう」としながらも「半導体は現在、世界的に関税を賦課しないが、関税が高くなれば関連産業にも影響を及ぼしかねない」と話した。

トランプの高関税および貿易障壁強化政策と米国を最優先にする基調は、国内鉄鋼·化学企業などにも好材料より悪材料として作用する可能性が高い状況だ。 この日、トランプの当選期待が高まり、コスピとコスダックは前日よりそれぞれ0.52%、1.13%下落した。 バッテリーと新再生エネルギー株が一斉に下がり、地政学的葛藤拡大の可能性などでハンファエアロスペースなど防衛産業株は急騰傾向を示した。

引用元記事:https://x.gd/ZvWOs
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 韓国の反応 



・韓国での緊急事態感が感じられます



・トランプ氏は、バイデン大統領の政策に反対する内容として、韓国の大企業との契約再検討や関税の引き上げを公約に掲げています。この記事はその点を心配しているのでしょう



・バイデン大統領が本当に何か良いことをしたのでしょうか?アメリカに数兆円を投資して工場を建設する条件で成し遂げたことに過ぎません。トランプ氏とバイデン氏の違いは、主に中ロに対する姿勢です








・トランプ氏は、対外政策において厳格な立場を取る可能性が高いと思いますが、韓国はその対応をうまく乗り越えられるのでしょうか



・バイデンとトランプの問題ではなく、今の韓国政府が問題だと感じます



・文前大統領はアメリカでも評価されていた交渉者でしたが、現在の大統領がもし『タイムズ』に載るとしたら、どんなタイトルになるのでしょうか?ちょっと不安です



・株式投資の現状について、どうすべきか悩んでいます









・現代自動車の業績が厳しいみたい



・困難な状況に直面しているようですが、どうにか乗り越えられるといいですね









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