海外の反応 韓国
崔鍾建(チェ・ジョンゴン)外交部第1次官が、イラン革命守備隊に拿捕された韓国船舶や国内に凍結されたイラン原油輸出代金関連交渉のため、10日、イランの首都テヘランに到着した。
12日までイランに滞在し、カウンターパートのアッバス・アラクチ外務次官らイラン高官に会って、この問題について話し合う。しかし、10日、英フィナンシャルタイムズ(FT)は「イランのある強硬派が「韓国は侮辱を受ける必要があった」と述べた」と報道し、交渉が容易ではないことを予告した。
12日までイランに滞在し、カウンターパートのアッバス・アラクチ外務次官らイラン高官に会って、この問題について話し合う。しかし、10日、英フィナンシャルタイムズ(FT)は「イランのある強硬派が「韓国は侮辱を受ける必要があった」と述べた」と報道し、交渉が容易ではないことを予告した。
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この関係者は「韓国船舶拿捕とイランのウラン濃縮限度を20%に引き上げる措置は何の関係もなく、米国に対する挑発でもない」とし「船舶拿捕は韓国が韓国の凍結された資産を解除するための経済的決定」と繰り返し強調した。
イランのある専門家は「コロナ19事態などでイラン医薬品ワクチンの購入が切実であるにもかかわらず、韓国がこの状況を傍観した」とし「中国さえイランに生存のための現金を与えたが、韓国は気を使わなかった。こうした態度がイランを怒らせた」と診断した。