海外の反応 韓国
科学技術情報通信部は25日、大田(テジョン)の韓国天文研究院でオン・オフ混合方式で第3回科学技術未来フォーラムを開催したと発表した。
最近、日本のはやぶさ2号が小惑星土壌を採取して帰還し、中国の嫦娥5号も初めて月の石を持って地球に帰還するなど、全世界的に宇宙探査に対する関心と競争が高まっている。また、米国を中心に複数の国が参加する「アルテミス」月探査プロジェクトも推進している。
最近、日本のはやぶさ2号が小惑星土壌を採取して帰還し、中国の嫦娥5号も初めて月の石を持って地球に帰還するなど、全世界的に宇宙探査に対する関心と競争が高まっている。また、米国を中心に複数の国が参加する「アルテミス」月探査プロジェクトも推進している。
関連:

現在、韓国の宇宙産業は主に人工衛星を中心に行われており、独自のロケット開発・月探査プロジェクトも推進中だ。
科学技術情報通信部は2021年度業務報告の主要計画の一つである本格的な宇宙時代開拓の一環として、第3回フォーラムを「宇宙探査の科学的・経済的価値」というテーマで宇宙科学・探査分野の産・学・研の専門家らとパネルディスカッションを行った。
パネルディスカッションが終わった後、韓国物理学会、大韓電子工学会など基礎・応用科学分野の主要学会長や関連機関長もオンラインで共に参加し、宇宙探査における基礎・応用科学との連携の必要性について議論が続いた。