中学・高校の先輩の教育専門家・小川大介さんの『見守る子育て』を拝読しました。とても分かりやすかったです!

81AdoD8GvFL._SL1500_

特に印象に残ったのは、以下のとおり
・「何を与えてあげればいいかは、お子さんをしっかり観察していれば見えてくる」
・「与える子育て」を「見守る子育て」に変えるだけで、どんな子どもも、自ら学び自ら成長する子に変わる
・頭のいい子の親には、「子どもを否定しない」「子どもに与えすぎない」「子どものことであせらない」という3つの特徴
・「認める」「見守る」「待つ」+「期待する」
・「親の期待で現状維持バイアスを乗り越えられる」
・「いびつがいい」というメッセージを出す
・「当たり前のことをどんどんほめる」「本人が手応えに納得していないにほめると、かえって傷つけてしまう」そんなときは「お父さんはすごいと思った」「お母さんはかっこいいと思った」と私を主語にしたメッセージで伝える。
・「親が思う以上に子供は家の中で刺激を受けている」
・「子育て論はうまくいった人の結果論 ⇒ 一歩引いて冷静に見る」

緒方甫先生の子育て四訓
「1.乳児はしっかり肌を離すな 
 2.幼児は肌を離せ 手を離すな
 3.少年は手を離せ 目を離すな 
 4.青年は目を離せ 心を離すな」