安倍政権の最重要課題の一つ地方創生
今年6月の電通の調査では、国民の77、7%が認知しています。

しかし、その中身はと聞かれると、の方も多いのでは
いろいろな人がいろいろなことを言っており、ますます分かりづらくなっています。

そういうときに役立つのが、英語を和訳すること。

まちひとしごと創生本部事務局
Headquarter for Overcoming Populatiton Decline and Vitalizing Local Economy in Japan

「Overcoming Population Decline」
人口減少の克服、人口減少に打ち勝つ

「Vitalizing Local Economy in Japan」
地方経済に命を与える、地方経済を元気にする

ということなんですね。

ここで重要なのは、
Overcoming Population Decline
を明記したこと。
日本の政府の組織で初めて「人口減少の克服」を真正面に掲げました。

そして、より重要なのは、
人口減少の克服=人口増加ではないこと。

人口増加は、人口減少を克服する手段のあくまでひとつ

人口減少を克服する手段には、
●人口を長期的に安定させること、
●人口減少を前提としたシステムづくり(公共施設の最適化、年金制度の確立など)
●交流・関係人口の増加
という手段もありうるわけです。

ここで、市町村が、一般的に対策を一番とりやすいのは、
●交流・関係人口の増加です。

そのことについて、「農山村は消滅しない」の小田切徳美先生が鋭く指摘しています。

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(小田切先生)
 今の地方創生は、人口増加という結果を早急に求めすぎかもしれませんね。

(地域のミツバチ.) 
 移住は、大きな決断です。その前に、交流があるはずです。
 学生時代に、新宿で路上生活者の炊き出し・見回りをしていました。路上生活の人が仕事を見つけるって、家に暮らす人と比べてすごく大変なんですね。住所がない、携帯電話がない、身なりが汚い・・・そこには支援の「階段」が必要だと思います。
 今回の地方創生でも、いきなり移住を求めるのではなくて、交流などの「階段」を積み重ねることが大切ですね。

(小田切先生)
 移住から永住にもハードルがあります。移住者へのフォローも大切です。
 『農山村は消滅しない』で書いた「足し算の支援、掛け算の支援」がまさにそういうことです。具体的な事業導入を伴う「掛け算の支援」は、悩みや希望を丁寧に聴く「足し算の支援」の後に初めて実施すべきです。

小田切先生「本当に農山村は消滅しないんですか」
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68309555.html


まずは何をやるべきか、しっかり考えて
僕も鹿児島県長島町から地方創生に取り組みたいです。


地域づくりは楽しい二行