政破たん後の夕張市に飛び込んで、地域医療に取り組まれた森田洋之医師の新刊「破綻からの奇蹟~いま夕張市民から学ぶこと~」について、このブログで紹介したところ、森田先生から飲みましょう!と声をかけられました。

⇒ まだ読んでいない方はこちら。かなり本質的なことが書いてあります。
 ●破綻からの奇蹟~いま夕張市民から学ぶこと(森田洋之氏)
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68465720.html

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2時間30分、森田節がさく裂しました。

●ほとんどの人は病院ではなくて、できる限り自宅で暮らしたいと思っている。最大の抵抗勢力は家族。100%の安心安全を求めて病院に押し込んでしまう。夕張は高齢者一人暮らしが多いため、自宅に帰ることができた。

●高齢者一人暮らしでも、夕張では地域の人たちが支えあってくれる。それが「キズナ貯金」。

●自宅で暮らし、地域とともに生きていくために、大切なのが「医師との信頼関係」。だからこそ、私は(森田医師)は毎日地域の中で飲み歩いた。顔と顔を合わせることで、信頼関係が生まれる。

●自宅で暮らし、地域とともに生きていくと、その人の能力が発揮されてくる。それは介護も同じ。手取り足取り全てケアをしてしまうと、その人の能力がどんどん失われてしまう。逆に、時間はかかっても、できる限り本人の力を活かすようにしていると、能力が発揮されてくる。その結果として、ケアをする方の負担も緩和される。

●日本の医療や介護は「安心安全」を求めすぎて、暮らしをつまらなくしているのではないか。本人の意志を尊重することが大切。市民も甘え過ぎてはいけない。


これから超高齢社会や財政の硬直化を迎えるにあたり、夕張での実践をどのように地域の中に取り入れていくか、しっかり考えていきたいです。

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