『今選ぶなら、地方小規模私立大学!』(レゾンクリエイト社 2018年)を拝読。

共愛学園前橋国際大学(群馬県前橋市)、北陸大学(石川県金沢市)、日本文理大学(大分県大分市)の実践者が学校再建について語る本書。

私たちが小さな国立大学を目指しても、だめなんです。」との言葉が印象的。

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15人のシーソーによるAO入試、「受験者同士協力して、佐賀関が抱える課題を洗い出してください」といったフィールドワーク入試、英検2級以上は学費免除など分かりやすいカンフル剤を打つだけではない。

3校に共通する要素も多い。



〇ビジョンやカリキュラムの明確化
〇通常の授業の中で話したり、書いたり、発表したりする機会があるなどアクティブラーニングの実施
〇学生を育てる評価の導入
〇キャリア教育の充実
〇教職員の連携
〇学長など責任ある立場の者がきちんと説明責任を果たしているなどガバナンスの一貫性

そして、これらは大学再建だけに求められることではないことにも気づく。企業や組織の再建にも当てはまる。

レゾンクリエイト社の安澤真央や佐藤智さんの構成も光る。

もう少し知りたい!
レゾンクリエイト社の本




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<井上貴至のプロフィール>
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68458684.html