山形市では、サステナブルな経営に取り組むヤマト運輸と包括連携協定を結び、第一弾として、令和6年3月に、元木公民館に誰でも利用できるロッカー型のオープン型宅配ボックス「PUDO」を設置しました。自治体の施設に「PUDO」を設置するのは山形県内初の取組です。
・宅配便の再配達を削減し、トラックからのCO2排出を抑制する
・再配達を削減し、物流の2024年問題(人材不足)に対応する
・24時間、都合の良い時間に荷物の受け取りや発送ができるので、市民の利便性が向上する
まさに三方良しの取組です。
9月末までで353件の利用があり、大変好評を得ており、この度、新たに霞城公民館と滝山コミュニティセンターの2箇所にオープン型宅配ボックスを設置し、一昨日より利用を開始しました。
この宅配ボックスを配達先に指定することで、仕事帰りなど自分のライフスタイルに合わせて、好きな時間に受け取ることができます。また、荷物を発送することも可能です。受取・発送ともに24時間利用可能であり、利用者負担はありません。
ぜひ、オープン型宅配ボックスを積極的にご利用いただき、宅配便の再配達を削減することで、地球に優しい生活環境・事業環境を実現していきたいです。