地元の方に、世界が注目する銀山温泉をご案内いただきました。

銀山温泉の名称は、室町時代から江戸時代に栄えた延沢銀山から名付けられたことは知っていましたが、当時20,000人~25,000人も住んでいたそうです。

江戸時代の人口は概ね3,000万人。100万人が江戸に住んで、100万人が大阪、京都などの都市に住み、農村に2,800万人が住んでいた時代ですから、2万人というと日本屈指の都市だったわけです。

全国からさまざまな方が銀山に来て、中には迫害されたキリスト教信者もいたようで、十字架の跡のようなものもあって興味深かったです。

鉱山で銀が取りづらくなった後は温泉街として再生しましたが、大正2年に大洪水で温泉街のほとんどが流れてしまいました。その時に今の銀山温泉に通じる大正ロマンの形で再建。すごい先見の明!ガス灯などを整備し、壁を白壁にするなど少しずつ修景していきます。

河川敷には柵が必要ですが、敢えて足湯や橋の歩道部分のレベルを下げることで柵を見えづらくしています。ちなみに、山形市の屋内児童遊戯施設コパルも、体育館部分のレベルを下げることで蔵王を見やすく、外の看板や道路標識などを見えづらくしています。

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夕方になるとガス灯の明かりで景色が刻一刻と変化してとても楽しかったです。

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ナショナルジオグラフィック Best of the World 2026 Top25に山形県が日本国内で唯一選出されました。