山形市において、山形駅と蔵王駅の間の新駅駅前広場整備計画策定業務プロポーザルの募集を始めました。



鉄道は、自家用車を運転できない、あるいは運転することが難しい若者・移住者・観光客・高齢者にとって大切な移動手段であるだけでなく、一定数が自家用車から鉄道にシフトすることで渋滞緩和にもつながるので、自家用車を運転する人にとっても大切です。

また、過度な自家用車への依存は街のスプロール化をもたらすので、人口減少社会では、鉄道を軸としたまちづくりがますます重要となります。その際には、既存のインフラを最大限有効活用する視点、すなわち新駅や運行の高頻度化が大切です。

今回の駅前広場候補地は、約16,000 ㎡(工場用地及び周辺道路等を含む))と広いので、交通結節点の機能だけでなく、民間の力・ノウハウを生かして目的地としての賑わい創出と魅力あるまちづくりを進めていきたいです。

これから駅の設計をするので、
・東急田園都市線の南町田グランベリーパークのように、駅とショッピングモールの動線を一体とする
・ひたちなか海浜公園最寄り駅のJR常磐線の勝田駅のようにネモフィラをデザインする
・阪神二軍が移転した阪神電鉄の大物駅のようにゼロカーボンベースボールパークをイメージする
などさまざまな可能性があるのが特長です。

勝田駅

山形市は東北/北海道の中核市の中でも最も人口減少が緩やかで、住宅地・商業地の公示地価も緩やかに上昇を続けている地方都市の希望です。素晴らしい提案をお待ちしています。