藤井靖史

『シビックテック ICTを使って地域課題を自分たちで解決する』

ビックテックとは、シビック(市民)とテック(テクノロジー)を組み合わせた造語。市民主体で自らの望む社会を創り上げるための活動とそのためのテクノロジーのことを言う。


51pB3WAVoDL._SX346_BO1,204,203,200_

具体例も、比喩も、とても面白い。


具体例で、紹介したいのは、ボストンのadopt-A-Hydrant。

ボストンでは、冬に消火栓が雪に埋もれてしまうが、定期的に除雪するだけのお金がない。そこで、消火栓の位置を地図上に表示(オープン)した後、「雪から掘り出した消火栓には名前を付けられる」というゲーム的な仕組みを導入し、市民自らの行動が課題解決につながったという。


比喩では、藤井靖史先生の「お味噌汁理論」。


味噌汁の上部と下部の温度差から対流が発生するのと同様に、あらゆる物事も温度差 → 対流 → 構造の順番で自然に発生するという。

自然の法則に反して、構造を作って対流を起こそうとし、すなわち、「〇〇コンソーシアム」や「〇〇委員会」といった組織を、予算をかけて作り、会議を繰り返し、計画を作成し、各人にタスクを振り分けて実行しようとすると、苦戦するという。


ICTを使って地域課題を自分たちで解決することの面白さが、仮に技術的なことがよくわからなくても、よくわかる本。皆様も読んでみてください。


次回10月13日(火)の地域力おっはークラブは、藤井靖史さん。
ぜひ皆さんいらしてくださいね。

 
4eb2faa6[2]
<井上貴至のプロフィール>
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68458684.html

【告知】第92回地域力おっはークラブ。会津若松の藤井靖史さんが語る「実践地域概論」

地域を楽しむ人の社交場・地域力おっはークラブ

地域の現場で活動する方に、その想いや経験、そして知恵をお話しいただき、みんなで共有・交流し、新しい動きを生み出す場です。職業や年齢を超えて、朝から熱意あふれる方々が集まります。


第92回は、藤井靖史(ふじいやすし)さまに、
「実践地域概論というテーマでお話いただきます。


118710229_252576315834298_5790121307877711794_n

【ご経歴】

1977年生まれ。

日立電子サービス、アップルコンピュータ、Cellgraphics と渡り歩き、仙台にて株式会社ピンポンプロダクションズを設立して代表取締役に就任。 2012年にKLab株式会社とのM&Aを行い、イグジット。 

現在は会津大学産学イノベーションセンター客員准教授、会津の暮らし研究室取締役。また、CODE for AIZU ファウンダー、内閣官房情報通信技術総合戦略室オープンデータ伝道師、総務省地域情報化アドバイザーなども務める。


【日時】

20201013日(火)7:459:00


【場所】

地域活性化センター

103-0027 東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル13階

阪急交通社本社ではないのでご注意ください

地域活性化センター 周辺地図

【参加費】

会場での参加をご希望される方は、パンとコーヒー代として1,000円いただきます。Zoomでのご参加の場合は無料です。


登録はこちらのフォームからお願いいたします。

https://forms.gle/5YFAfy545BYN4hTPA

今回は新型コロナウイルスの感染対策のため、会場に集まるのは25名程度とし、それ以外の方はzoom参加となります会場の希望人数が超過した場合は先着順で決めさせていただきます


IMG_0444

皆様と一緒に、界で1番面白い朝をつくりたいです。
ぜひ皆様
お誘いあわせの上ご参加ください。

もっと知りたい!地域力おっはークラブ

会議や講演に「30の動き」をつくることで、脳も活性化

講演会の参加者からの質問が飛躍的にレベルアップするたった一つの方法   


地方創生「産官学金労言」という落とし穴


記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ