2016年03月23日

春休み親子バイオリン工房はじめました

息子がバイオリンを習いたいと言い出した時、
どうせすぐにやめるか、構えることすらしないで飽きてしまうかもしれない、と、信用しきれていなかった親は、海外通販で園児用のスクールバイオリンセットというのを買い与えた。バイオリン本体に弓2本、ケース、松ヤニ、調弦用の笛、楽譜立てなど何もかも揃ってて35ドルくらいと相当安いので、当然中身はおもちゃ同然。

最初の体験レッスンを予約する時、うちにはおもちゃみたいなのしかないと言ったのに持ってきてと言われて持って行き、子供の興味やレッスンよりもずっと、このバイオリンでは練習できない、これはダメなやつ、これではレッスンは無理、押さえられない、弾けない、調弦できないとこき下ろされ続けたこともある。
いや、おもちゃだと言ったじゃないか、貸してくれるとも言ってたし。知ってるよこれでレッスンできないことくらい、それでも持って来いって言ったじゃないか、子供もバイオリンケースを持って歩くのうれしそうだしまぁいっかと持ってきただけだよ。と心の中でつぶやきながら、そうなんですねー、先生から購入できるところ紹介していただけますかー? などと繰り返した。
(のちにいい先生に出会ったので、この教室には通わなくて済んだ。)

予想に反して、彼のやる気が本物だったため、慌てて本物の練習用バイオリンを用意して、このおもちゃは長い眠りについていた。

でも、折に触れ、「僕の最初の赤いバイオリン」というので、今日出してみた。やっぱり弾ける状態じゃない。あの体験レッスンで指摘された通り、誰が見ても弾くには耐えない。

さすがにおもちゃだと息子にもわかるようなので、削ってみてもいい? と確認をとって、謎のネックの出っ張りとか不味そうなところをゴシゴシガリガリ2人で削って、への字になってて重音専用と息子が笑う駒も単音が弾けるように新しいのをまあるく削って、調弦して渡してみると、なんと弾ける! 
キラキラ星じゃなく、今練習してるくらいの曲も弾けちゃう。

これで、バイオリン触ってみたい小さい子に貸せるのができたねー、と2人で大喜び。
思いつきで始めた割に楽しい
春休みの工作遊びとなりました。


sekinerika at 12:30│Comments(0)TrackBack(0)

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