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2009年05月

テレビで初めてアレルギーについて話しました

朝日新聞の夕刊にも掲載されていますが、

6月29日(月)午後二時から朝日カルチャーセンター大阪教室で、

「アレルギーマーチと向き合って」の講演をさせていただきます。

http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?mode=info&id=2009041136


ご興味のある方は是非、お越しくださいね。



昨日、朝日放送の夕方の報道番組の「ゆうプラス」の中で、

拙書「アレルギーマーチと向き合って」を紹介させていただきました。

ムーブの最終回でも紹介させていただいたのですが、

本当に駆け足だったので、

じっくり自分の病気のことについて、

それをテーマにテレビで話をさせていただくのは、

実は初めての経験でした。

しかも、インタビューを担当してくださったのは、

朝日放送という古巣のアナウンサー、

先輩の保坂アナウンサーと後輩の橋詰アナウンサー。

私が朝日放送に在籍していたのは五年間のことですが、

とても仲良くしていただいて、今でも時折お食事を共にする仲です。

そんなお二方にも、病気の話をほとんどしたことはなかったので、

生放送という場でアレルギーの話をするのは、

とても不思議な感覚がありました。

麻木さんも含めて、とても温かく優しく受け止めてくださいました。

私がずっと働く場としてきたテレビという箱の中で、

辛かった記憶を言葉にしていくうちに、

心が溶けていくような感覚がありました。

もしかすると、

こうやってテレビに出演することで、

私自身が過去の自分の心の痛みと向き合わせてもらったのかもしれません。

コーナーの最後でも紹介させていただいたのですが、

医療を支える関西オカンの会・・・時々、オトンという会を立ち上げました。

会を立ち上げた理由や、会の目的などは公式ホームページに記しています。

会員には不定期に、私からメールマガジンをお送りさせていただきます。

どうか入会してくださいね。

医療を支える関西オカンの会・・・時々、オトン

http://www.kansai-okan.com






関根 友実sekinetomomi  at 20:31コメント(6)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

明日、ゆうプラスに出演します

皆様、4月29日の環境特番に出演させてもらって以来、久々のテレビ出演です。

明日、5月25日の夕方、朝日放送の「ゆうプラス」(午後4時50分から)に出演します。

「アレルギーマーチと向き合って」という、私が生まれて初めて書いた本についてお話をさせていただきます。

自分自身が体験してきた数々のアレルギー疾患のことや、本を出してからのこと、いろんな話をさせていただこうと思っています。

なんて、どんな展開になるのか私自身もよくわかっていないのですけど・・・

でも、ゆうプラスでは今も、ムーブ!の元スタッフ達がたくさん働いているので、久しぶりに仲間に会えるのが楽しみで楽しみでたまりません。

ムーブ!の繋がりは、私にとっては特別な宝物のようなものです。

よろしければ是非、明日のゆうプラスをご覧下さいね。

闘病記を出してから医療現場の人と話をする機会が増え、医療崩壊について深く思いを馳せるようになりました。

人生、いろんなきっかけがあるものだなと思います。

いますぐ自分にできることは何かないのかと思い、どんな形でもいいからとにかく患者として伝え手として、医療現場を取材して発信していくような場を作りたいと思うようになりました。

そこで、こんな会を立ち上げました。

医療を支える関西オカンの会・・・時々、オトン

http://www.kansai-okan.com

公式ブログ

http://ameblo.jp/kansai-okan/

です。

入会費、会費共に無料ですので、宜しければ入会してくださいね♪


関根 友実sekinetomomi  at 16:48コメント(7)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

勝谷誠彦さんと久しぶりの邂逅

今週はとてもハードな一週間でした。

先週の土曜日は、後輩の赤江珠緒さんの結婚披露宴が東京のホテルであったので、東京まで日帰り。

とーっても豪華な披露宴でしたが、赤江さんの温かい人柄にふさわしく、アットホームな雰囲気に包まれた、とても素敵な披露宴でした。

新郎側にはテレビ朝日の関係者がドドーンと居並び、新婦側には大阪朝日放送の関係者がドドーンと居並ぶという、東西朝日系列競合といった感じで、それもまた楽しかったです。

また、月曜日は丸一日、尼崎の医療現場で医師の密着取材。

火曜日は再び東京へ。

5月19日は東京新橋にあるヤクルトホールで、
勝谷誠彦さんのトークライブがありました。
私が司会を担当し、ゲストはあの元航空自衛隊幕僚長の田母神俊雄さん。

会場にはやけに屈強な警備員が、通常のイベントよりも多く配備されているというものものしい雰囲気。

久しぶりにお会いした勝谷さんは、相変わらずファッショナブルで、シャープな黒いシャツの下には、黒い鯉が泳ぐ刺繍がほどこされたジーンズを履いていらっしゃいました。

リハーサルで舞台に立った勝谷さんは、まるで舞台監督の如く、音楽や照明の指示を細かくして、通常のトークイベントとは趣向が違い、「勝谷プロデュース」という意味合いが強いのだと感じました。

会場にはたくさんのお客さんが来てくださって、定員600人のヤクルトホールはほぼ満員。

熱狂に包まれながら勝谷さんが登場!!!!

私と二人で漫才のようなオープニングトークを繰り広げながら、懐かしいムーブの頃のことを彷彿としてしまいました。

そして、田母神閣下の登場!

いまやメディアに講演に引っ張りだこの御仁。

小柄なのですが、とてもオーラがある方でした。

楽屋にご挨拶に行ったのですが、ユーモラスでとても瞳の優しい人でした。

舞台に上ると、そこは田母神オンステージ!

一応、勝谷さんと田母神さんとのトークセッションのはずだったんですが、私も勝谷さんも田母神さんのトークに呆気に取られて聞きほれておりました。

笑いが散りばめられたノンストップトークはまるで綾小路きみまろのようで、見事な話芸に惚れ惚れしてしまいました。

語られる内容は、とてもこのブログには綴れない・・・

是非、田母神閣下の講演会に参加して見てくださいね。

ご著書でも、その魂には触れられるかと思われます。

後半は、扶桑社の「SPA!」で大好評連載中の「勝谷誠彦ニュースバカ一代」の今年に入ってからのコラムに沿って、今の政局や外交、メディアをぶった切るという、ハラハラドキドキ、大爆笑あり、胸に迫る勝谷節ありのトークバトル。

お客様もとてもノリが良く、会場は温かい雰囲気に包まれておりました。

関西ローカルでアナウンサーをしている私にとって、東京でのこういう形のイベントの司会は初めてだったもので、どうなることやらと思っていたんですが、会場の皆様の雰囲気が関西と変わらずとても呼吸が合う方々ばかりでしたので、すごく楽しく仕事をさせていただきました。

また、勝谷さんがマネージメント契約をしている吉本興業の皆様、勝谷さんが数々の書籍を出版している出版社の方々、会場の音響や照明の担当者それぞれのスタッフがイベントを盛り上げるために一丸となっているところが、感無量でした。

本当に皆様、お疲れ様でした。

20名近いスタッフで、「銀座」(微妙に新橋だという噂が・・・)で打ち上げをしましたが、ラストで勝谷さんが感動のスピーチをされ、聞いていて胸が熱くなりました。

とても素敵な銀座(微妙に新橋だという噂が・・・)の夜でした。



関根 友実sekinetomomi  at 09:57コメント(4)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

母の日

5月10日母の日は、宝塚の実家に戻っておりました。

午前10時、呼び鈴がなって母が出ると宅急便でプレゼントが♪

大好きな「伊藤九右衛門」の新茶と抹茶あんみつのセット。

もちろん私と娘からの贈り物です。

さらに姉のところからも鉢植えの綺麗な花が届きました。

姉妹なので、花が重ならないように阿吽の呼吸が取れるのです〜♪

母は照れ笑いをしながら、相変わらずタバコをふかしておりました。

ヘビースモーカーなんです(汗)

孫が三人で「カコちゃん(本名は和子だか、おばあちゃんと呼ばれるのがいたたまれないらしく、孫達にはカコちゃんと呼ばせている)には長生きしてもらいたいから、タバコをやめてください」と声を揃えてお願いしたときには、さすがに随分心が揺さぶられたそうなんですが、結局ズルズルと禁煙が先延ばしに・・・

やめられないかもしれないなあ・・・

それはともかく、それから伊丹のダイアモンドシティーに向かいました。

そこで、未来屋書店さん主催でトークショー&サイン会を開いてくださいました。

今回はアレルギーについてたっぷり話をさせていただきました。

とってもいいお天気で、絶好の行楽日和にわざわざお越しくださいました皆様、本当に本当に感謝しています。

有難うございました!!!

未来屋書店さんからは、母の日だということで素敵な花束を頂戴しました。

重ねて、有難うございました。

気になる娘からのプレゼントなんですが・・・

家に戻ったら、赤いカーネーションの花束と、娘自作の歌が贈られました。

ピアノを使って作詞作曲をしたようです。

こんな歌詞でした。


〜はーはの日、おめでとう

 すてきな日 母の日ー

 それはおかあさんの日 おめでとう おめでとう
 
 ことりもうたうよ

 おめでとう おめでとう おめでとう
 
 せいしゅんに ありがとう 〜



以上です。

結局、何に有難うなんだろう(笑)

青春?

でも、目頭が熱くなりました。

母の日に、ありがとう♪



関根 友実sekinetomomi  at 23:55コメント(13)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

食博に行ってきました

ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。

とはいえ、明日はもう土日。

5月10日の日曜日、JR伊丹駅前のダイアモンドシティー(DIAMOND CITY)にある大型書店「未来堂書店」にて、午後二時より「アレルギーマーチと向き合って」刊行を記念して(刊行をもう記念しすぎた感じが著者はしております(笑))、トークショーを開催します。

柏原の宮脇書店のときのトークショーは、「何故、本を出版するに至ったのか」という出版の裏側について話をじっくりさせていただいたのですが、今回は「アレルギーの話」をじっくりさせていただきたいと思っています。

ご自身がアレルギーでお悩みの方、お子様やご家族がアレルギー疾患に苦しまれている方の心に響くようなお話を、精一杯させていただく所存です。

お近くの方は是非、お越しくださいね!

さてさて・・・

少しはリポートもしてみようかと、ゴールデンウィークの谷間の平日に、

大阪南港にあるインテックス大阪で現在(〜5月10日まで)開催中の四年に一度の「食博」に一人でぶらりと行ってみました。

地下鉄中央線からニュートラムに乗り換えましたが、まさに食博へ向かう人たちでごったがえしてました。

平日なのに、この人出・・・

老若男女、様々な人が繰り出してました。

もちろん私を含めて、関西の人たちの食への飽くなき思い入れの強さを感じさせます。

会場となったインテックス大阪という場所は、アウトドアとかペットとか、一年を通して様々な展示会や見本市をしている関西随一の巨大な展示会場です。

東京で言うならば、幕張メッセみたいなもの。

一つ一つの展示会場だけでも充分に巨大なのに、今回の食博のイベントはなんと6つの会場全てを使った強大な博覧会でした。

お好み焼きやたこ焼き、イカ焼きなど、とにかく粉もんが大好きで大好きでたまらない私のお目当ては、なんといっても「コナモン五大陸フードコート」です♪

「世界のコナモンを食べまくりッ!」というキャッチフレーズにこの上なく心惹かれました。

メニューをずらりご紹介。

アメリカ合衆国からエントリーは「マカロニチーズ」(これも一応、コナモンなのね!)

メキシコ合衆国からエントリーは「タコス」(なにかと話題のメキシコ。でも、定番のコナモンで大人気)

アルゼンチン共和国からは「エンパナーダ」。
豚ミンチ、ジャガイモ、たまねぎ、数種類のスパイスをとうもろこしと小麦の記事で包んであげた、エキゾチックな春巻きのようなコナモン。

パナマ共和国からは「トルティーヤチップス」
日本ではスナック菓子のDORITOSですっかり有名になりましたよね。

ベトナム社会主義共和国からは「チューイ・チン」
揚げバナナの一種。
バナナのスライスを米粉と小麦粉の衣で揚げ、砂糖とシナモンをふりかけたデザート。

インドネシア共和国からは「ミーゴレン」
インドネシアの焼きそば。

アフリカのスーダン共和国からは「ファティーラ」
牛乳にバターとレーズンを入れて煮詰め、小麦粉の生地で包んだもの。

チュニジア共和国からは「クスクス」
デュラム小麦の粗挽き粉に水を加えてそぼろ状にし、蒸した後に乾燥させたもの。

トルコ共和国からは「チキンケバブ」
小麦粉を発酵させて焼いたパンに野菜とこんがり焼いた鶏肉をはさんであるもの。

ロシア連邦からは「ピロシキ」
会場では、珍しいデザート風のピロシキを味わうことができました。

私が食べたのは「エンパナーダ」と「クスクス」、「チキンケバブ」の三つ。

どれも食べたことがない食感のコナモンでしたが、味付けが日本人好みに仕上げてあったので、抵抗無く食べられました。

一番美味しかったのは「エンパナーダ」かな。

とうもろこしと小麦をあわせた粉で生地を作っているので、
なんとも言えないもっちりとした風合い。
外はカラッと上がっているんだけど、中はしんなり、もっちり。
とうもろこしの甘さがほんのりと口に広がるあたりは、
中華春巻には出せない奥深さかも♪

食博、とにかく巨大なので、行かれる方は履きやすい靴を履いて、

休み休み計画的に会場を回られることをお勧めしま〜す。






関根 友実sekinetomomi  at 00:58コメント(2)トラックバック(0) この記事をクリップ!