2019年01月01日
lemon
2018年の終わりは、
様々なシーンで、「平成最後の」という言葉がキャッチフレーズのように多用されていました。
昭和はそのように終わってないので、
時代が明確に変わるのだということを、
しみじみと味わえる体験でもあると感じました。
平成という時代との別れをじっくりと振り返り、
終焉を味わうことは、
自分の人生を振り返ることにもつながります。
16歳から46歳。
随分、時が流れました。
その頃はもうQUEENが好きだったので、
好みはずっと変わらないかも。
好きな歌やアーティストはずっと好きです。
QUEEN、CHICAGO、小田和正、平井堅、そして米津玄師。
ちょっと悲しい歌が好きです。
平成最後の紅白での米津玄師さんの生中継、
最高でした。
何度も何度も繰り返し観てしまいました。
lemonは、大切な人との別れを歌った曲。
私も亡くなった祖父のことを思い出しました。
船乗りを引退した後、
薪割りで家のお風呂を沸かしてくれてました。
傍の切り株に
ちょこんとおすわりしながら
薪を割る祖父の姿を見つめてた幼少期。
幸せな時間でした。
大好きだった祖父はもういないけれど、
祖父が今もなお、私の中に息づいています。
今年は臨床心理士として学んだことや、
興味を持っていることを、
少しずつブログに書き留めていきたいと思っています。