2009年05月09日
食博に行ってきました
ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。
とはいえ、明日はもう土日。
5月10日の日曜日、JR伊丹駅前のダイアモンドシティー(DIAMOND CITY)にある大型書店「未来堂書店」にて、午後二時より「アレルギーマーチと向き合って」刊行を記念して(刊行をもう記念しすぎた感じが著者はしております(笑))、トークショーを開催します。
柏原の宮脇書店のときのトークショーは、「何故、本を出版するに至ったのか」という出版の裏側について話をじっくりさせていただいたのですが、今回は「アレルギーの話」をじっくりさせていただきたいと思っています。
ご自身がアレルギーでお悩みの方、お子様やご家族がアレルギー疾患に苦しまれている方の心に響くようなお話を、精一杯させていただく所存です。
お近くの方は是非、お越しくださいね!
さてさて・・・
少しはリポートもしてみようかと、ゴールデンウィークの谷間の平日に、
大阪南港にあるインテックス大阪で現在(〜5月10日まで)開催中の四年に一度の「食博」に一人でぶらりと行ってみました。
地下鉄中央線からニュートラムに乗り換えましたが、まさに食博へ向かう人たちでごったがえしてました。
平日なのに、この人出・・・
老若男女、様々な人が繰り出してました。
もちろん私を含めて、関西の人たちの食への飽くなき思い入れの強さを感じさせます。
会場となったインテックス大阪という場所は、アウトドアとかペットとか、一年を通して様々な展示会や見本市をしている関西随一の巨大な展示会場です。
東京で言うならば、幕張メッセみたいなもの。
一つ一つの展示会場だけでも充分に巨大なのに、今回の食博のイベントはなんと6つの会場全てを使った強大な博覧会でした。
お好み焼きやたこ焼き、イカ焼きなど、とにかく粉もんが大好きで大好きでたまらない私のお目当ては、なんといっても「コナモン五大陸フードコート」です♪
「世界のコナモンを食べまくりッ!」というキャッチフレーズにこの上なく心惹かれました。
メニューをずらりご紹介。
アメリカ合衆国からエントリーは「マカロニチーズ」(これも一応、コナモンなのね!)
メキシコ合衆国からエントリーは「タコス」(なにかと話題のメキシコ。でも、定番のコナモンで大人気)
アルゼンチン共和国からは「エンパナーダ」。
豚ミンチ、ジャガイモ、たまねぎ、数種類のスパイスをとうもろこしと小麦の記事で包んであげた、エキゾチックな春巻きのようなコナモン。
パナマ共和国からは「トルティーヤチップス」
日本ではスナック菓子のDORITOSですっかり有名になりましたよね。
ベトナム社会主義共和国からは「チューイ・チン」
揚げバナナの一種。
バナナのスライスを米粉と小麦粉の衣で揚げ、砂糖とシナモンをふりかけたデザート。
インドネシア共和国からは「ミーゴレン」
インドネシアの焼きそば。
アフリカのスーダン共和国からは「ファティーラ」
牛乳にバターとレーズンを入れて煮詰め、小麦粉の生地で包んだもの。
チュニジア共和国からは「クスクス」
デュラム小麦の粗挽き粉に水を加えてそぼろ状にし、蒸した後に乾燥させたもの。
トルコ共和国からは「チキンケバブ」
小麦粉を発酵させて焼いたパンに野菜とこんがり焼いた鶏肉をはさんであるもの。
ロシア連邦からは「ピロシキ」
会場では、珍しいデザート風のピロシキを味わうことができました。
私が食べたのは「エンパナーダ」と「クスクス」、「チキンケバブ」の三つ。
どれも食べたことがない食感のコナモンでしたが、味付けが日本人好みに仕上げてあったので、抵抗無く食べられました。
一番美味しかったのは「エンパナーダ」かな。
とうもろこしと小麦をあわせた粉で生地を作っているので、
なんとも言えないもっちりとした風合い。
外はカラッと上がっているんだけど、中はしんなり、もっちり。
とうもろこしの甘さがほんのりと口に広がるあたりは、
中華春巻には出せない奥深さかも♪
食博、とにかく巨大なので、行かれる方は履きやすい靴を履いて、
休み休み計画的に会場を回られることをお勧めしま〜す。
とはいえ、明日はもう土日。
5月10日の日曜日、JR伊丹駅前のダイアモンドシティー(DIAMOND CITY)にある大型書店「未来堂書店」にて、午後二時より「アレルギーマーチと向き合って」刊行を記念して(刊行をもう記念しすぎた感じが著者はしております(笑))、トークショーを開催します。
柏原の宮脇書店のときのトークショーは、「何故、本を出版するに至ったのか」という出版の裏側について話をじっくりさせていただいたのですが、今回は「アレルギーの話」をじっくりさせていただきたいと思っています。
ご自身がアレルギーでお悩みの方、お子様やご家族がアレルギー疾患に苦しまれている方の心に響くようなお話を、精一杯させていただく所存です。
お近くの方は是非、お越しくださいね!
さてさて・・・
少しはリポートもしてみようかと、ゴールデンウィークの谷間の平日に、
大阪南港にあるインテックス大阪で現在(〜5月10日まで)開催中の四年に一度の「食博」に一人でぶらりと行ってみました。
地下鉄中央線からニュートラムに乗り換えましたが、まさに食博へ向かう人たちでごったがえしてました。
平日なのに、この人出・・・
老若男女、様々な人が繰り出してました。
もちろん私を含めて、関西の人たちの食への飽くなき思い入れの強さを感じさせます。
会場となったインテックス大阪という場所は、アウトドアとかペットとか、一年を通して様々な展示会や見本市をしている関西随一の巨大な展示会場です。
東京で言うならば、幕張メッセみたいなもの。
一つ一つの展示会場だけでも充分に巨大なのに、今回の食博のイベントはなんと6つの会場全てを使った強大な博覧会でした。
お好み焼きやたこ焼き、イカ焼きなど、とにかく粉もんが大好きで大好きでたまらない私のお目当ては、なんといっても「コナモン五大陸フードコート」です♪
「世界のコナモンを食べまくりッ!」というキャッチフレーズにこの上なく心惹かれました。
メニューをずらりご紹介。
アメリカ合衆国からエントリーは「マカロニチーズ」(これも一応、コナモンなのね!)
メキシコ合衆国からエントリーは「タコス」(なにかと話題のメキシコ。でも、定番のコナモンで大人気)
アルゼンチン共和国からは「エンパナーダ」。
豚ミンチ、ジャガイモ、たまねぎ、数種類のスパイスをとうもろこしと小麦の記事で包んであげた、エキゾチックな春巻きのようなコナモン。
パナマ共和国からは「トルティーヤチップス」
日本ではスナック菓子のDORITOSですっかり有名になりましたよね。
ベトナム社会主義共和国からは「チューイ・チン」
揚げバナナの一種。
バナナのスライスを米粉と小麦粉の衣で揚げ、砂糖とシナモンをふりかけたデザート。
インドネシア共和国からは「ミーゴレン」
インドネシアの焼きそば。
アフリカのスーダン共和国からは「ファティーラ」
牛乳にバターとレーズンを入れて煮詰め、小麦粉の生地で包んだもの。
チュニジア共和国からは「クスクス」
デュラム小麦の粗挽き粉に水を加えてそぼろ状にし、蒸した後に乾燥させたもの。
トルコ共和国からは「チキンケバブ」
小麦粉を発酵させて焼いたパンに野菜とこんがり焼いた鶏肉をはさんであるもの。
ロシア連邦からは「ピロシキ」
会場では、珍しいデザート風のピロシキを味わうことができました。
私が食べたのは「エンパナーダ」と「クスクス」、「チキンケバブ」の三つ。
どれも食べたことがない食感のコナモンでしたが、味付けが日本人好みに仕上げてあったので、抵抗無く食べられました。
一番美味しかったのは「エンパナーダ」かな。
とうもろこしと小麦をあわせた粉で生地を作っているので、
なんとも言えないもっちりとした風合い。
外はカラッと上がっているんだけど、中はしんなり、もっちり。
とうもろこしの甘さがほんのりと口に広がるあたりは、
中華春巻には出せない奥深さかも♪
食博、とにかく巨大なので、行かれる方は履きやすい靴を履いて、
休み休み計画的に会場を回られることをお勧めしま〜す。
それにしても世界の粉もんって色々あるんですね、自分が食べた事があるのがピロシキぐらいですが、いまでもパルナスのピロシキってあるのかな?
それにしても大食漢にはたまらない博覧会ですね。
ただ、会場が広いので体力もいります。
私は日ごろ運動らしい運動をしていないのでクタクタでした。