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アレルギーマーチと向き合って

奈良に行きます

蒸し暑い季節になってまいりました。

アトピー性皮膚炎をもつ私にとっては、

汗で悪化するケースが多いので、

蒸し暑い今くらいの季節は、

一年の中でもっとも湿疹の状態が悪くなる季節です。

気管支喘息も悪化する場合が多いです。

乾燥する季節よりもいいのでは?と言われることが多いのですが、

なぜか不思議と、今くらいの時期が一番アレルギー状態が悪いです。

というわけで、これから夏まで、少しきつい時期が続きます

そんな中、私自身にとっては待望の、奈良にお住まいの皆さんとお話できる機会が近づいてまいりました。

今週土曜日、午後三時から、旭屋書店登美ヶ丘店(大きなショッピングモールの中にあるそうです)にて、トークショーという形式ではなくて、アレルギーや医療についてみなさんと親しく語り合うという時間を作っていただくことになりました。

ご興味のある方は是非、お越し下さいね!

この前の日曜日、同窓会がありました。

うちの大学は女子大なので女性ばかりの集まりだったのですが、

みなさんパワフルな方が多くて、しかもエレガント!

お茶大パワーの底力を感じました。


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ちなみに私は一番後列の真ん中より少し右です。

「良妻賢母」という言葉の発祥の地はお茶大らしいです・・・

知らなかった・・・。

男より男らしい友達ばかりなんですけどね(笑)

関根 友実sekinetomomi  at 07:23コメント(4)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

テレビで初めてアレルギーについて話しました

朝日新聞の夕刊にも掲載されていますが、

6月29日(月)午後二時から朝日カルチャーセンター大阪教室で、

「アレルギーマーチと向き合って」の講演をさせていただきます。

http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?mode=info&id=2009041136


ご興味のある方は是非、お越しくださいね。



昨日、朝日放送の夕方の報道番組の「ゆうプラス」の中で、

拙書「アレルギーマーチと向き合って」を紹介させていただきました。

ムーブの最終回でも紹介させていただいたのですが、

本当に駆け足だったので、

じっくり自分の病気のことについて、

それをテーマにテレビで話をさせていただくのは、

実は初めての経験でした。

しかも、インタビューを担当してくださったのは、

朝日放送という古巣のアナウンサー、

先輩の保坂アナウンサーと後輩の橋詰アナウンサー。

私が朝日放送に在籍していたのは五年間のことですが、

とても仲良くしていただいて、今でも時折お食事を共にする仲です。

そんなお二方にも、病気の話をほとんどしたことはなかったので、

生放送という場でアレルギーの話をするのは、

とても不思議な感覚がありました。

麻木さんも含めて、とても温かく優しく受け止めてくださいました。

私がずっと働く場としてきたテレビという箱の中で、

辛かった記憶を言葉にしていくうちに、

心が溶けていくような感覚がありました。

もしかすると、

こうやってテレビに出演することで、

私自身が過去の自分の心の痛みと向き合わせてもらったのかもしれません。

コーナーの最後でも紹介させていただいたのですが、

医療を支える関西オカンの会・・・時々、オトンという会を立ち上げました。

会を立ち上げた理由や、会の目的などは公式ホームページに記しています。

会員には不定期に、私からメールマガジンをお送りさせていただきます。

どうか入会してくださいね。

医療を支える関西オカンの会・・・時々、オトン

http://www.kansai-okan.com






関根 友実sekinetomomi  at 20:31コメント(6)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

母の日

5月10日母の日は、宝塚の実家に戻っておりました。

午前10時、呼び鈴がなって母が出ると宅急便でプレゼントが♪

大好きな「伊藤九右衛門」の新茶と抹茶あんみつのセット。

もちろん私と娘からの贈り物です。

さらに姉のところからも鉢植えの綺麗な花が届きました。

姉妹なので、花が重ならないように阿吽の呼吸が取れるのです〜♪

母は照れ笑いをしながら、相変わらずタバコをふかしておりました。

ヘビースモーカーなんです(汗)

孫が三人で「カコちゃん(本名は和子だか、おばあちゃんと呼ばれるのがいたたまれないらしく、孫達にはカコちゃんと呼ばせている)には長生きしてもらいたいから、タバコをやめてください」と声を揃えてお願いしたときには、さすがに随分心が揺さぶられたそうなんですが、結局ズルズルと禁煙が先延ばしに・・・

やめられないかもしれないなあ・・・

それはともかく、それから伊丹のダイアモンドシティーに向かいました。

そこで、未来屋書店さん主催でトークショー&サイン会を開いてくださいました。

今回はアレルギーについてたっぷり話をさせていただきました。

とってもいいお天気で、絶好の行楽日和にわざわざお越しくださいました皆様、本当に本当に感謝しています。

有難うございました!!!

未来屋書店さんからは、母の日だということで素敵な花束を頂戴しました。

重ねて、有難うございました。

気になる娘からのプレゼントなんですが・・・

家に戻ったら、赤いカーネーションの花束と、娘自作の歌が贈られました。

ピアノを使って作詞作曲をしたようです。

こんな歌詞でした。


〜はーはの日、おめでとう

 すてきな日 母の日ー

 それはおかあさんの日 おめでとう おめでとう
 
 ことりもうたうよ

 おめでとう おめでとう おめでとう
 
 せいしゅんに ありがとう 〜



以上です。

結局、何に有難うなんだろう(笑)

青春?

でも、目頭が熱くなりました。

母の日に、ありがとう♪



関根 友実sekinetomomi  at 23:55コメント(13)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

食博に行ってきました

ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。

とはいえ、明日はもう土日。

5月10日の日曜日、JR伊丹駅前のダイアモンドシティー(DIAMOND CITY)にある大型書店「未来堂書店」にて、午後二時より「アレルギーマーチと向き合って」刊行を記念して(刊行をもう記念しすぎた感じが著者はしております(笑))、トークショーを開催します。

柏原の宮脇書店のときのトークショーは、「何故、本を出版するに至ったのか」という出版の裏側について話をじっくりさせていただいたのですが、今回は「アレルギーの話」をじっくりさせていただきたいと思っています。

ご自身がアレルギーでお悩みの方、お子様やご家族がアレルギー疾患に苦しまれている方の心に響くようなお話を、精一杯させていただく所存です。

お近くの方は是非、お越しくださいね!

さてさて・・・

少しはリポートもしてみようかと、ゴールデンウィークの谷間の平日に、

大阪南港にあるインテックス大阪で現在(〜5月10日まで)開催中の四年に一度の「食博」に一人でぶらりと行ってみました。

地下鉄中央線からニュートラムに乗り換えましたが、まさに食博へ向かう人たちでごったがえしてました。

平日なのに、この人出・・・

老若男女、様々な人が繰り出してました。

もちろん私を含めて、関西の人たちの食への飽くなき思い入れの強さを感じさせます。

会場となったインテックス大阪という場所は、アウトドアとかペットとか、一年を通して様々な展示会や見本市をしている関西随一の巨大な展示会場です。

東京で言うならば、幕張メッセみたいなもの。

一つ一つの展示会場だけでも充分に巨大なのに、今回の食博のイベントはなんと6つの会場全てを使った強大な博覧会でした。

お好み焼きやたこ焼き、イカ焼きなど、とにかく粉もんが大好きで大好きでたまらない私のお目当ては、なんといっても「コナモン五大陸フードコート」です♪

「世界のコナモンを食べまくりッ!」というキャッチフレーズにこの上なく心惹かれました。

メニューをずらりご紹介。

アメリカ合衆国からエントリーは「マカロニチーズ」(これも一応、コナモンなのね!)

メキシコ合衆国からエントリーは「タコス」(なにかと話題のメキシコ。でも、定番のコナモンで大人気)

アルゼンチン共和国からは「エンパナーダ」。
豚ミンチ、ジャガイモ、たまねぎ、数種類のスパイスをとうもろこしと小麦の記事で包んであげた、エキゾチックな春巻きのようなコナモン。

パナマ共和国からは「トルティーヤチップス」
日本ではスナック菓子のDORITOSですっかり有名になりましたよね。

ベトナム社会主義共和国からは「チューイ・チン」
揚げバナナの一種。
バナナのスライスを米粉と小麦粉の衣で揚げ、砂糖とシナモンをふりかけたデザート。

インドネシア共和国からは「ミーゴレン」
インドネシアの焼きそば。

アフリカのスーダン共和国からは「ファティーラ」
牛乳にバターとレーズンを入れて煮詰め、小麦粉の生地で包んだもの。

チュニジア共和国からは「クスクス」
デュラム小麦の粗挽き粉に水を加えてそぼろ状にし、蒸した後に乾燥させたもの。

トルコ共和国からは「チキンケバブ」
小麦粉を発酵させて焼いたパンに野菜とこんがり焼いた鶏肉をはさんであるもの。

ロシア連邦からは「ピロシキ」
会場では、珍しいデザート風のピロシキを味わうことができました。

私が食べたのは「エンパナーダ」と「クスクス」、「チキンケバブ」の三つ。

どれも食べたことがない食感のコナモンでしたが、味付けが日本人好みに仕上げてあったので、抵抗無く食べられました。

一番美味しかったのは「エンパナーダ」かな。

とうもろこしと小麦をあわせた粉で生地を作っているので、
なんとも言えないもっちりとした風合い。
外はカラッと上がっているんだけど、中はしんなり、もっちり。
とうもろこしの甘さがほんのりと口に広がるあたりは、
中華春巻には出せない奥深さかも♪

食博、とにかく巨大なので、行かれる方は履きやすい靴を履いて、

休み休み計画的に会場を回られることをお勧めしま〜す。






関根 友実sekinetomomi  at 00:58コメント(2)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

37歳の誕生日です

4月26日。

今日は私の37歳のバースデーでした。

いやはや、めでたいんだか、めでたくないんだか。

友達から、冷やかしのメールや励ましのメールが、いろいろ届きました。

皆様のおかげです。

本当に感謝感謝です。


さて、本日は阪急高槻市駅の構内にあります「ダイハン書房」さんで、
「アレルギーマーチと向き合って」のサイン会&トークショーが開催されました。

お寒い中、駆けつけて下さった皆様方、本当に本当に有難うございました。

みなさまにお会いできて、光栄でした。

また、ダイハン書房の皆様には温かく接していただいて、感激でした。

手作りのアットホームなサイン会で、最高の誕生日になりました。


さらに、マイクに接続するアンプを貸してくださいました、ご近所の「南風食堂」様。(ごめんなさい、お名前が違うかもしれません)。

本当にお心遣いありがとうございました。

ご主人が、私がかつて朝日放送のアナウンサーで駆け出しの頃に初めてもったレギュラー番組の「デジタルアジア通信」時代から、もったいなくも私のことを応援してくださっているとのことで、ご好意でご協力くださったそうです。

ご主人の希望で、アンプにサインまでさせていただくことに・・・

高価そうなアンプだったんですけど、本当にサインなんてして良かったのでしょうか・・・(>_<)

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最後に書店の皆様が誕生日のお祝いに花束をくださいまして、

記念撮影をしました。


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高槻の町が大好きになりました←単純

自宅に戻ってみると、娘が誕生日プレゼントにアレンジフラワーをくれました。

なんと、娘が自分でアレンジしたのだそうで・・・

子は育つ。


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とても感動的なバースデーになりました♪



関根 友実sekinetomomi  at 23:36コメント(5)トラックバック(0) この記事をクリップ!