2023年04月11日
先月3月30日に上常呂の大真寺さんで
畳についてのご紹介とミニ畳体験をさせていただきました😊
畳の材料である『い草』の栽培方法をお話しさせていただいたり、

国産と中国産の畳をご紹介させていただきました。
\あら〜こんなに違いがあるの!?/と驚きの声も。

実は畳の材料である『い草』には、夏涼しく冬暖かく過ごすことのできる断熱効果、調湿効果、転んでも安心なクッション性、空気を綺麗にする効果や水虫予防、集中力がUPするなど沢山の機能があり、伝統文化である畳は日本人の暮らしの知恵がギュッと詰まった床材です。

知ってびっくり畳の魅力!動画はこちら▼
ミニ畳体験では、カラフルな畳縁を選んでいただき、自分だけのオリジナルミニ畳の製作を楽しんで下さいました(о´∀`о)


このような機会をいただきました大真寺の皆様ありがとうございました🙇♀️
畳についてのご紹介とミニ畳体験をさせていただきました😊
畳の材料である『い草』の栽培方法をお話しさせていただいたり、

国産と中国産の畳をご紹介させていただきました。
\あら〜こんなに違いがあるの!?/と驚きの声も。

実は畳の材料である『い草』には、夏涼しく冬暖かく過ごすことのできる断熱効果、調湿効果、転んでも安心なクッション性、空気を綺麗にする効果や水虫予防、集中力がUPするなど沢山の機能があり、伝統文化である畳は日本人の暮らしの知恵がギュッと詰まった床材です。

知ってびっくり畳の魅力!動画はこちら▼
ミニ畳体験では、カラフルな畳縁を選んでいただき、自分だけのオリジナルミニ畳の製作を楽しんで下さいました(о´∀`о)


このような機会をいただきました大真寺の皆様ありがとうございました🙇♀️
2023年03月20日
みなさん、畳はどのように作られているか知っていますか?
昔は、畳替えのお家の前で土台を包丁で切り、手作業で材料である畳表や畳縁を縫っていました。
現代では機械で畳を製造しています。

関畳店YouTube動画★畳の製造方法はこちら▼
先日、3月15日に兵庫県龍野市にある畳の製造機械メーカー極東産機株式会社様の新工場を見学させていただきました。

職人の手作業であった作業を機械化することにより生産性や作業能率が上がり、弊社でも40年前から機械を導入していまして、現在では1日50枚の畳を製造し、ご注文いただいた畳をその日のうちに納品することが可能となっております。
極東産機株式会社様の機械は、高い技術により性能が優れていて、私たち畳店の要望に応え、機械設計をし、各部品の加工、組み立て、調整と一台の機械ができあがるまで繰り返し細かな作業をされていて頭が下がる思いです🙇♀️
また営業の方々には、よりよい畳が製造できるよう日頃より細やかな機械の調整、配慮に感謝しております😌
極東産機株式会社工場内▼

\0から機械ができるなんて本当に凄い🥹✨/

お忙しい中工場を案内していただきました極東産機株式会社様、誠にありがとうございました。

先日、3月14日に岡山県倉敷市にある畳縁メーカ高田織物株式会社』へ行ってきました。

昭和30年代後半に、髙田織物株式会社様は業界で初めて、柄の入った畳縁を開発したそうです。現代では化学繊維で織られたものが主流となり、シンプルな無地のものや色とりどりのカラフルなデザイン性のあるもの等、時代と共に畳縁も変化しています。

今回、高田織物株式会社6代目の高田尚志社長に工場を案内していただき、日本固有の織物である畳縁を熟練された多くの従業員の技術と98台の織機で1000種類以上の畳縁を製造されていました。

高田織物さんの畳縁の生産工程動画はこちら↓
軽くて丈夫な畳縁はお部屋に合わせ空間を彩るだけでなく、ハンドメイドとしても楽しまれ、海外の方からも注目されています。


高田尚志社長は『畳縁そのものが素材としてだけでも価値を持つような商品開発を』と想いをお話しされていました。畳縁が変わると、ガラリとお部屋の雰囲気が大きく変わります。
弊社でもお客様のお好みに合わせて和室のコーディネートをお楽しみいただけるよう従来の和柄の物からポップなものまでお選びいただけるようラインナップしております。
生活のなかで畳縁を意識することは、少ないかもしれません。しかし、畳縁は、高田尚志社長や従業員の方々の『ポップカルチャーを作っていく』という想いが詰まった商品で、想像以上に芸術的で楽しい世界です。お好みの畳縁で和室を彩りませんか。
輝きを放つ大宮縁の最高峰、純金の畳縁。
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