埼玉の石油王~日々是人生~

その日のどこかで感じたことをてきとーに語るブログです。 アニメ、経済、お金、人生論など、わたしのスキなことしか語りません!

最近ハマっているのが、このラノベ(ライトノベル)です。

ふとしたことから、主人公の少年が死んでしまって、モンスターや魔法がある異世界に転生、そこで巻き起こる冒険の数々…
と、最近のラノベで流行りの異世界転生ものです。
特徴として面白いのは、あちらの世界にはないスマートフォンを駆使していろいろな難事件を解決していくところでしょうか。

本の解説はまたの機会に譲るとして、この物語の主人公、冬夜(とうや)君はなんと、9人のお嫁さんをもらうことになります。
かわいい女の子に囲まれてハーレムウハウハなのに、主人公はそれに気づかないヘタレという、これまたラノベラブコメにありがちな展開です。
9人のお嫁さん同士がみんな仲良くて、一人の彼をみんなで愛しましょうという、およそありえないような展開なのですが、ふと、なんでこれをありえないと思うのか、気になってしまいました。

逆に女性向けのラノベでは、一人の女性にイケメン男性がみんな寄ってくるというこれまたありえないような展開の話が多いです。

これらをなぜありえないと思うのか。
世の中にそんな美男美女ばかりいないからというのは、一つあるかもしれませんが、それ以外にも物語に出て来る「1人にたくさんの恋人や妻がいる」、すなわち一夫多妻制や多夫一妻制がタブーとされているからというのも理由の一つではないかと思います。

通常世界ではありえないし、やってはいけない。でも欲望はある。
だからそういう物語を書けば売れるんです。


さて、現実世界でも本当「一夫一妻制」でないといけないのか?
現在の日本では、それを前提として諸制度や法律が作られています。
でも、一人の夫と一人の妻が生涯添い遂げないといけない、厳密に言えば添い遂げることを前提とした法律や制度ってどうなのか疑問に感じる時があります。

昔よりだいぶマシになりましたが、いまだにシングルマザーで苦労している方がいます。長年セックスレスで家庭環境が冷え込んでいる家庭も多いでしょう。子どもの認知問題とか、前夫の子どもが虐待を受けるなどのケースもたくさんある。

これって一夫一妻制度を守らなければいけないというプレッシャーによるところが大きいのではないかと思うのです。

人間ですから、いろんな人を好きになることもあります。
一時期は好きだったけど、嫌いになることだってあります。
子育てが得意な人もいれば苦手な人だっているんです。
それを全て押し殺して、一夫一妻制度の下、「結婚したら他の異性と関係を持ったら不倫、子ども産んだらその親子が何としても育てなさい」と強制されるから歪みが生じるのではないでしょうか。

もちろん、こんなのは理想論に過ぎなくて、現実には嫉妬による殺し合いなんかも起きるかも知れないですし、子どもの養育問題も出て来るかもしれません。

でも、
嫉妬は「一人の人を愛することが当たり前である」という先入観から来ている
とも言えます。
「自分は相手しか愛していないのに、相手が複数を愛する、複数から愛されるのは不公平だ」という思い込みです。
あなたが相手しか愛せないという呪縛を解けば、他にもあなたのことを好きになってくれる人がいるかも知れません。

そうやってゆるやかな男女関係の中で生きていく方がお互いの精神上も良いのではないかと思うのです。

子どもの養育問題にしても、子育てが苦手なら他の得意な人(他の夫や妻)に任せるということだって可能かもしれない。好きな人の子どもであれば自分の子どもと同じように愛せるという人だっているはずです。

子どもの教育上良くないという意見は、そもそも一夫一妻制度を正、それ以外を悪という教育をしているからです。生まれつきそういう環境で育てば、育ての親子関係も違和感なくなるでしょう。


まあ一妻どころかゼロ妻のわたしが言っても説得力ありませんが(笑)、こんなことを言うのはわたしの生い立ちにも原因があります。

父母はわたしが2歳の時に離婚し、わたしは母とその祖父母に育てられました。
元々祖父が浮気性だったため、それに嫌気がさした母親は早くに家を出たくて結婚したのですが、すぐに失敗して結局実家に戻ってくることになりました。

「結婚に失敗した」という負い目や私を一人で育てないといけないという思いが強くあったのでしょうか。
中学生くらいの時に当時お互いに好意を抱いていたらしい職場の上司と良い関係になった時も、私の反抗期は自分の恋愛が原因と決めつけ、結局再婚には至りませんでした。
母が再婚していたらよかったのかどうか、今となっては分かりませんが、「結婚」という制度に縛られない生き方が許されている社会だったら、彼女はどうなっていたのだろうかと、ふと考える時があります。
私も、その会社の上司の人を「自分の父親」と呼ぶのには抵抗があっても、「仲の良いおじさん」くらいであれば上手く関係が築けたかもしれません。

世の中には、今の制度で世間的に認められない愛の形というのがたくさんあります。
「制度」という縛りを取り払うことは、新たな混沌を生む危険性もあります。

でも、より人間らしい生き方、つまりは本当に生きたいように生きるということを通じて、より良い社会というのが築けるのではないかと、ゼロ妻のラノベ好きアラフォー男性は思うわけです(笑)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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昨日の続きです。
トランプ大統領のリアルニュース、わたしはこれを彼が本気で配信しているとしたら、2つの意味で問題だと言いました。

一つ目は
「自分の言うことは本当です!」
と叫べば叫ぶほど、嘘くさく聞こえるということです。
「奥さん、私絶対嘘つきませんから!これ儲かりますよ!」
と言って、儲けさせた詐欺師は今まで一人もいないでしょう(笑)
あれと同じことです。

二つ目は
マスメディアは政権の世論操作に使われてきた暗い歴史があるのに、それと同じことをやっているということです。
トランプさんは学校でヒトラーがなぜ独裁政権を築けたかとか習わなかったのでしょうか?
ゲッベルスという優秀な大臣が、うまくメディアを使って国民を洗脳していったことはかなり有名な話です。

ここまであからさまにバカっぽいことをされると、この人は本当は分かってて敢えてバカっぽいことをしてるんじゃないかと疑いたくなります。
麻雀で言えば、ドラを一巡目で切っておきながら、ドラヅモで上がるようなものです(笑)
お前はむこうぶちの傀か!
goburei
変わり者は嫌われもしますが、逆に目立ちもします。
売れなくなったアイドルが脱いだり、スキャンダルを流したりして注目されようとたくらんでいるのに似ています。

もし、トランプさんやその側近がそこまで考えていたのであれば、それなりのパフォーマンステクニックですし、まあアリなのかなと思います。

常々思っているのですが、政治ってプロレスに似てると思うんです。
プロレスってパフォーマンスの要素が強いじゃないですか。
全てがそうとは言いませんが、悪役レスラーとか、場外乱闘とか、そういう「演技」を含めてエンターテイメントとして成り立っているところがあります。

政治もある意味そういう面があると思うのです。
例えば森友学園問題や加計学園問題だって、本当に問題だと思ってる人がどれだけいるでしょうか?
そんなことより、もっと重要な政策論争をした方がいいと感じてる人は多いはずです。
それでも、政治家はああいう問題を取り上げて与党を叩くわけです。
「予算委員会」など、およそスキャンダルとは関係ない場を使ってでも。
そうすることで、世論を味方につけて政権を奪還し、そこから本来の政策運営を開始しようという作戦です。

プロレスで悪役にやられてるレスラーにがんばれ!とコールがかかって、その後逆転するのに似ています。

今回の件だって、トランプさんにとってみれば、「ニュースが真実かどうか」という点はどうでも良かったかも知れません。
国民なり世論を自分の土俵に上げさせることが目的であり、注目させた後に、まっとうな政策などを発表して支持率を稼ぐ作戦かも知れない。

わたしは政治はプロレスであって良いと思ってます。
特に外交交渉ではそうやって国民全体を観客に巻き込んで相手国に対抗する作戦が古くから使われてきたわけですし、その一端をマスメディアが担うのも一つの役割だと思ってます。

福澤アナが大声で実況すると盛り上がるのに似てますね(笑)

重要なのは、観客や政治家たちがそれを「プロレス」と理解しているかどうかということです。
チェーンソーを持ち込むレスラーもいましたが、別にあれを使って本気で相手を殺そうとは思ってません。観客だってそれを望んでませんし。

政治や外交だって、たまには強気で出ても良いのです。
「ミサイルぶっ放すぞ!」
と脅して、それがきっかけで相手国との関係が変わるなら、それも一つの作戦です。

問題なのは、一国のトップが自らをプロレスラーと理解して、政治や外交をしているかということなのです。
プロレスラーがリング上で本気で相手の首を折ったりしたら大問題となるように、トランプさんや金正恩さんが、本気で戦争始めたら大変なことになります。

核兵器という人類破壊兵器は、抑止力としては必要悪かも知れませんが、あれを本気で使われたら間違いなく人類滅亡の危機となるでしょう。

今のトランプさんや金正恩さんにそこまでの判断能力はあるのか?
彼らが頭に血が上った時、ちゃんといさめられるブレーンがいるのか?
彼らはプロレスラーになりきれるのか、それとも単なるバカなのか?

大変不安になりながら、ここ最近の北朝鮮のグアム砲撃計画などを見ている今日この頃です。



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トランプ大統領が、みずからリアルニュースと題して、自分の政策などをニュースキャスターに喋らせる独自番組の放送を配信したようです。

自分に批判的な報道が多いので、それに対抗するためだとか。
この人のやることは本当に面白く、見ていて飽きないなあと思います。
いろいろ興味深い点が多いので、これを題材に少し考えてみましょう。

彼は、自分が発信するニュースが真実(real)で、報道機関やインターネットのニュースはニセモノ(fake)だと言っています。
マスメディアの役割として、皆さんが一番最初に思い浮かべるのは
「真実を報道する」
という点でしょう。

最近の若い人は、インターネット世代にもかかわらず、ネットやSNSのニュースは信用できず、新聞やテレビのニュースを信頼しているという話を聞きました。
「ニュースは真実を報道してくれないと困る!」
というのは多くの人が望むことだと思います。

しかし、「真実を伝える」というのはマスメディアの一面しか表していません。

古くはヒトラーがマスメディアを自分自身のプロパガンダ(宣伝)に使い、独裁政治を広げていったように、マスメディアというのは時に政権による世論のコントロールに利用されます。

日本も太平洋戦争時には政府に都合の良い報道しかされませんでしたし、北朝鮮や中国などの国営メディアは現在においても、そのような報道をしています。

報道にかかわる方の多くは、そのようなマスメディアのあり方に否定的です。
自分達はそうあってはいけない、真実をゆがめて伝えるのは、マスメディアの誤ったあり方だと主張する方が多いです。

でも、そもそも世の中に一つだけの「真実」なんてあるんでしょうか?
この前のブログ「わたしのブログのお約束」で、「完全な客観は無い。どんなことでも主観は入る」と言いました。
報道にも同じことが言えるのではないでしょうか。
いかに一つだけの真実を伝えようと努力しても、そこには少なからず伝える人の主観が入ります。

たとえば
「今朝、埼京線で痴漢容疑でA容疑者が逮捕されました」
というニュース。
一見真実を語っているように見えますが、Aさんを「容疑者」としている時点で、「Aさんが痴漢の犯人かも知れない」という主観を含んだ報道になっています。

じゃあ、「Aさん」を伏せて、
「今朝、埼京線で痴漢容疑で39才の男性会社員が逮捕されました」
と報道すれば良いのか?

それも、仮にその人が犯人だった場合、真実からは遠ざかったことになります。
「嘘は言ってないけど、真実からも遠い」
という状態で、断定したくないという筆者の主張が入っていますよね。

他にも、主要な新聞各紙は、それぞれ表現に差がありますし、赤旗新聞や聖教新聞などは明確に特定の党派や宗教寄りの報道をしています。

どのような事実であろうと、「伝える」という行為を経た時点で、それは真実や事実から多少なりとも離れて行くのです。

でも私は
「完全な真実を伝えることができない」=「マスメディアは誤りである」
とは思いません。
そもそも、完全な真実なんて伝えられっこないんですから。

今回非常に興味深いのは、完全な真実なんてないという事実にもかかわらず、トランプ大統領が自分が発信するニュースを「真実だ」と言っている点です。

わたしは、彼の言っていることを聞いて、アメリカ大統領としてこの人の発言には二重の意味で問題があると思います。

まず「俺の発信するニュースこそ真実だ!」とわざわざ主張している所。
こんなことを言えば、自分の政策を批判している人が多い=自分の政策が問題だらけであると認めているようなものです。
まるで子犬がキャンキャン吠えているような感じで、何かにおびえているのが丸わかりになっちゃいます。
世界のトップたろうとするアメリカの大統領が自ら弱い面をさらけ出しちゃっていいんですかね?

それから、彼のやっていることはヒトラーや北朝鮮と同じことであり、マスメディアの本質的な問題を全く理解してないように思われる点です。
すでにいろいろな人が「北朝鮮の国営放送のようだ」と批判していますが、そういった声は聞こえないのでしょうか?
自分の歌が下手くそなのを知らずに強引に聞かせるジャイアンにそっくりです。
大国アメリカの大統領がジャイアンだと思うとぞっとします(笑)
jaian

わたしは今回の件は、マスメディアの歴史や本質を考える上で非常に興味深いと思いますが、もし彼や彼の周辺のブレーンが、私が問題だと思うことを「敢えて」やっているとしたら、それはそれで大変興味深いですし、なかなかの策士だと思います。

これはわたしが常々感じている、
「政治はプロレス」論に通じるところなのですが、そこはまた改めて。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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